灘中 |
国語 一日目(40分) 算数 一日目(60分) 理科 一日目(60分) 国語 二日目(70分) 算数 二日目(60分) |
甲陽中 |
国語 一日目(55分) 算数 一日目(55分) 理科 一日目(55分) 国語 二日目(55分) 算数 二日目(55分) |
星光中(3科・4科) |
国語(60分) 算数(60分) 理科(40分) 社会(40分) |
洛星中(3科・4科) |
理科(50分) 国語(60分) 算数(60分) 社会(50分) |
No. | 学年・教科 | 講座名 |
講座内容 | ||
① | 小2算数 | オルパス研究所所長直伝 「計算が速くなる工夫と算数が好きになる計算パズル」 |
計算がはやい人はどんなことをしているか知っていますか?そろばんをならっているのかな?いえいえちがいます。計算がはやい人ははやく正しく計算するくふうをたくさん知っているんです。たくさんのデータから計算がはやい人がやっている計算のくふうをオルパス算数研究所の所長がごしょうかいします。これできみもあしたから計算名人だ!さいごに頭がよくなる計算パズルを3つごしょうかい。きみはいくつとくことができるかな? | ||
② | 小2国語 | なせばなる、なさねばならぬなにごとも ~ことわざ・慣用句編 |
国語というと文章読解だけに目がいきがちですが、実はことばの知識も読み取りには大変重要です。普段の授業に加えて、この機会にじっくりことわざ・慣用句を学んでみませんか?また、講座の中では過去の公開学力テストを用いて、実際にテストではどのように出題されることが多いか、解説も行います。ぜひご参加ください!(※「文の組み立て編」とあわせて受講されることをおすすめします) | ||
③ | 小2国語 | なせばなる、なさねばならぬなにごとも ~文の組み立て編 |
主語・述語・修飾語といった文の組み立てを意識することで、文章全体の内容が格段に理解しやすくなります。また修飾語(ようすをあらわすことば)は、テストのあなうめ問題として出題されたり、物語文の心情を読み取るキーワードになったりするため、しっかりマスターしておきましょう。ぜひご参加ください!(※「ことわざ・慣用句編」とあわせて受講されることをおすすめします) | ||
④ | 小3算数 | オルパス研究所所長直伝 「計算が速くなる工夫と算数が好きになる計算パズル」 |
計算がはやい人はどんなことをしているか知っていますか?そろばんをならっているのかな?いえいえちがいます。計算がはやい人ははやく正しく計算するくふうをたくさん知っているんです。たくさんのデータから計算がはやい人がやっている計算のくふうをオルパス算数研究所の所長がごしょうかいします。これできみもあしたから計算名人だ!さいごに頭がよくなる計算パズルを3つごしょうかい。きみはいくつとくことができるかな? | ||
⑤ | 小3国語 | 慣用句が楽しくなるアンナ話・コンナ話 |
入試でよく出題される慣用句とは、少しでも早くから仲良くしておく方がお得。仲良くなるには相手のよい所をたくさん知る。入試でよく出る慣用句の特徴や、だれかに教えてあげたくなるような話を 60 分につめこみます。 | ||
⑥ | 小3国語 | 「この人たちの本、読んでほしいな……」 ~国語科講師が紹介する名作選~ |
国語科講師にとって模試やテキストを作る際に、「使いたくなる本」というものが存在します。そのような本は、今後のテストで出題される可能性があるだけでなく、内容面も豊かで、ぜひプライベートで読んでほしいものばかりです。本講座では、「この人の本は読んでおくといいよ」という作者(いずれも中学入試頻出の方々です)を数名紹介し、実際の文章にふれていきます。3年生ではやや難しい内容のものもありますが、講師が解説しながら進めますので、ぜひ今後の読書活動に役立ててください。 | ||
⑦ | 小4算数 | オルパス研究所所長直伝 「計算が速くなる工夫と算数が好きになる計算パズル」 |
計算が速い人はどんなことをしているか知っていますか?そろばんを習っているのかな?いえいえちがいます。計算が速い人は、速く正しく計算するくふうをたくさん知っているんです。計算が速い人が知っている今すぐ使える計算のスーパーテクニックをオルパス算数研究所の所長がごしょうかいします。これできみも明日から計算名人だ!さいごに頭がよくなる計算パズルを3つごしょうかい。きみはいくつとくことができるかな? | ||
⑧ | 小4算数 | 「見てナットク、解いてナットク!」 三角形・四角形編 |
図形問題の入試で占める割合はとても高く、絶対に避けては通れない単元ですが、「自分にはひらめき(センス)がないから苦手だ」と思っていませんか?実は、入試で問われる図形問題のほとんどは特別なひらめきを要するものではなく、「基本パターンを熟知して、使いこなせるかどうか」がポイントです。正しく勉強すれば、誰でも得点源にできるチャンスがあります。本講座はそんな図形の基本をしっかりと身につけてもらうことを目的としております。今回は4年生向けとなっておりますが、図形全般に関して学び直しをお考えの方にもお薦めいたします。 | ||
⑨ | 小4算数 | 「見てナットク、解いてナットク!」 円・おうぎ形編 |
曲線図形を苦手にしている人は多いのではないでしょうか?直線図形に比べると模様も複雑ですし、計算も大変ですが、攻略のポイントが「基本パターンを熟知して、使いこなせるかどうか」にあることは同じです。本講座では基本知識はもちろんのこと、「×3.14 の計算を上手に処理する工夫」や「よくやってしまいがちなミス」などもご紹介いたします。また、⑧の「三角形・四角形編」と併せて視聴して頂きますと、より理解が深まるかと思いますので、そちらの方もどうぞご検討ください。 | ||
⑩ | 小4国語 | 4年生から始める作文対策 ~『これまで』と『これから』を見つめよう~ |
適性検査型入試で出題される「作文」。原則や構成を学んでも、「そもそも何を書けばよいか思いつかない!」という方が多いと思います。本講座では、小学校生活を振り返る「これまで」タイプの課題と、将来の夢・目標について書く「これから」タイプの課題の二つを取り上げ、その悩みを解消するヒントを授けます。自己分析を通して、考えを深めていく練習をしましょう。 | ||
⑪ | 小4国語 | 「文節がわかれば未来がみえる」 ~文法がにがてな君へⅠ~ |
国語の中でも「わけがわからない」ととかく敬遠されがちな文法ですが、中学や高校に進めば否が応でも理解しないと国語の成績はとんでもないことになります。そんな文法の導入として、まずは文節。いや、「まずは」ではなく、「口語文法の全ての基本」が文節にあるのです。文節さえきちんと理解できれば、その後の単語なんて楽勝!是非ご視聴ください。 | ||
⑫ | 小4国語 | 「単語の世界をのぞいてみよう」 ~文法がにがてな君へⅡ~ |
「文節はわかるんだけど、その先になるとどうも……」とお嘆きのみなさんに朗報です。文節さえきちんと理解できているのであれば、ゴールまであともう少しなのです。一つひとつの単語を丁寧に考えられるようになれば、実はそれほど難しくありません。だって、たった 10 個なんだもん。しかもそのうち、4年生のうちにしっかりとわかっておけばいいのはたったの8個!本講座では全て取り扱います。単語なんてそんなレベルと考えて、是非気楽にご視聴ください。※注意:本講座は文節を理解している方向けの講座となります | ||
⑬ | 小5算数 | オルパス研究所所長直伝 「今すぐ使える計算裏技 ベスト10」 |
計算が速い人はどんなことをしているか知っていますか?そろばんをならっているのかな?いえいえちがいます。計算が速い人は速く正しく計算するくふうをたくさん知っているんです。計算が速い人は知っている今すぐ使える計算のスーパーテクニックを、オルパス算数研究所の所長がベスト10を発表していく方式でご紹介します。これできみも明日から計算名人だ!最後に6年生も解けない計算の問題をご紹介。ライバルに差をつけよう! | ||
⑭ | 小5算数 | 平面図形の極意~角度求め完全版~前編 |
平面図形の中でも角度求めについて講義を行います。前後編で入試に出ている角度求め全パターンを網羅しています。 前編では、①平行線と角,②内角や外角とその和,③角度集めを説明します。 後編にも使う考え方が多く含まれますので、後編と併せての受講をお勧めいたします。 | ||
⑮ | 小5算数 | 平面図形の極意~角度求め完全版~後編 |
平面図形の中でも角度求めについて講義を行います。前後編で入試に出ている角度求め全パターンを網羅しています。 後編では、④二等辺三角形や正三角形を見つける・作る,⑤合同や相似を見つける・作る,⑥立体の切り口にできる角を説明します。 前編で使った考え方も多く含まれますので、前編と併せての受講をお勧めいたします。 | ||
⑯ | 小5算数 | 規則性~等差数列・群数列~ 基礎編 |
公開学力テストで偏差値 50 を安定してこえたい人必見! 基礎がわかれば応用ができる。6年生になる前に身につけておきたい基礎内容を学習します。 復習テストは出来ても公開学力テストでは力が発揮できない、テストのときに出来なくて家でおちついて考えると解ける、そんな人にピッタリな講座です。 | ||
⑰ | 小5算数 | 規則性~等差数列・群数列~ 入試問題編 |
公開学力テストで偏差値 60 突破! 難関校の入試問題を題材に発展的学習を行います。テキストの内容だけではものたりない、実戦的な問題を練習したい、そんな人にピッタリな講座です。 | ||
⑱ | 小5国語 | 視覚で理解! 公開学力テストの説明的文章を速く解くコツ(技術編) |
公開学力テストでは、短い時間の中で長い文章を読み、たくさんの問題を素早く解いていかなければなりません。時間不足におちいれば、本来なら解けたはずの問題も確認が不十分で失点しかねません。そこで、文章構造を視覚的にとらえ、どこをどのように探せば答えが素早く見つかりやすくなるかを確認します。クイズ形式で答えの探し方を練習し、普段の勉強に応用することで、勉強の質を高めます。(※文章構造を見破るための基本語句を解説した資料付き) | ||
⑲ | 小5国語 | 視覚で理解! 公開学力テストの説明的文章を速く解くコツ(実践編) |
技術編で学んだ考え方を活かして、実際に過去の公開学力テストの説明的文章にチャレンジします。文章のレベルは高めに設定して、①文章構造の理解、②設問のとらえ方、③答えを探すはんいのしぼり方、④ぬき出し問題の探し方、⑤記号問題の選び方を勉強します。(※受講の際は、あらかじめ技術編をご視聴ください) | ||
⑳ | 小5国語 | 物語を分解! 4つの要素と5つのステップで心情を読み取る |
自分の感覚で答えてまちがう……そのくり返しで、物語の問題がうまく解けるようにならないという5年生に向けた講座です。物語の心情に関する内容を4つの要素に分解することで手順を追って考えやすくします。①本文を読んでいる間に探しておくべきものを確認、②―線部の要素を分類、③設問のタイプ分け、④ヒントを増やして材料の調達、⑤材料を組み合わせて言葉を選択。(※基本となる心情の言葉を解説した資料付き) |
入塾をご希望の方は下記のいずれかのテストを受験し、入塾資格を取得してください。
公開学力テスト | 無料オープンテスト | 土曜入塾テスト | 特別扱い入塾テスト | |
---|---|---|---|---|
学年 | 学年によりテストは異なります。詳細は入塾説明会にご参加いただくか、お電話でお問い合わせください。 | |||
費用 | 有料 | 無料 | 無料 | 無料 |
申込 | 必要 | 必要 | 教室へお申し込みください。 | 教室より折り返しご連絡いたします |
実施日 | 毎月第2日曜 | 年4回(2月・6月・11月・1月) | 毎週土曜14:30~ | ご都合に合わせて 各教室にて実施 |
入塾判定の お知らせ |
その週の木曜に 郵送で通知 |
実施の約10日後に 郵送で通知 |
その場で判定 | その場で判定 |
答案返却 | あり | あり | なし | なし |
その他 | 成績及び順位、偏差値 も併せて通知 |
成績も通知 | - | - |
T.M. くん
東海中学校合格
名古屋中学校合格
僕は5年生から塾に通い始めました。最初は周りと差が激しくて大変でしたが新しいことを知ったり成績が上がったりすることが楽しくて、あまり塾を嫌とは感じませんでした。
塾が大変になって来たのは5年生の終わりごろからでした。このころから受験というものを意識してきてプレッシャーを感じ始めたからだと思います。
6年生は春期講習が大変でした。かなりハードスケジュールで塾に行くのが嫌でした。夏期講習はマスターコースの授業もあるのか、大変だ!と嘆いていたことを覚えています。僕は社会を6年生から取ったのでなおさらでした。これはかなり痛手でした。それまで社会は講習でやっていた程度だったので、6年生のはじめは量が増えた宿題にプラスして遅れている社会をやらなければならず、とても大変でした。そのせいか4月5月はやる気が出なくてグズグズしていました。6月頃からちゃんとやるようになりましたが、塾は嫌なままでした。また、このころ算数の成績が振るわなくて落ち込んでいました。
夏期講習は大変でしたが、春期講習のときに案じていたほどではなかったような気がします。ただ、問題は算数と社会でした。算数は手を抜いていたわけではなかったのですがなかなか成績が上がらず、いつも4科の中で下でした。算数がなぜ上がらないのかをじっくり考えたところ、くり上がりミスをしたり、正しいものと誤っているものとを逆にしたり、転記ミスをしたりと割とケアレスミスが多かったです。アドバイザーの先生に相談したところ「答えを書く前に一呼吸おいてそれでいいか確認する」というアドバイスをもらいました。これを実践したらミスが減り、算数でいい成績を出せました。
11月はインフルエンザとコロナウイルスに立て続けにかかり、勉強が丸々1ヶ月ほどできなくなりました。そのせいで周りとの差が開いてやる気が無くなり、勉強が手につかない時期がありました。そんなとき両親の励ましが自分を奮い立たせてくれました。
このように僕の受験は苦しい毎日でしたが冬休み以降には前向きな気持ちになって努力できました。このことが合格につながったと思います。最後まで支えてくれた塾の先生や両親に感謝しています。
S.O. さん
南山中学校女子部合格
私は、4年生から浜学園に通っていました。クラスはSクラスとVクラスを上下していました。そんな私の勉強方法を紹介します。
4年生のときはそれほど真剣にはやっていませんでした。国語が得意で、苦手な算数を国語でカバーする感じでした。5年生ではVクラスになり、ベストをとろうと宿題を一生懸命にやっていたと思います。また、最高レベル特訓算数をWebで受けていました。6年生の教材にのっているものもあって、受講してよかったと思います。
6年生になるとまわりのレベルが上がってきて、必死に勉強しました。過去問は11月ぐらいから解きました。塾のない火曜日と木曜日、土曜日は自習室に行っていました。御器所教室は小規模校ですが、生徒と先生方の距離が近いところがとても良かったです。質問することをオススメします。私は全然やっていなくて後悔しました。
入試直前特訓は八事教室で受けました。難関コースにしましたが、丁度いい難易度で自信をつけることができました。最後の公開学力テストで100傑に入れたのも自信になりました。
受験当日は想像していたより緊張しませんでした。雰囲気に圧倒されそうになりましたが、入試直前特訓で先生が言っていたことを思い出し、リラックスできました。南山中女子部は作図が出ますが、作図特訓を受けていたため、落ちついて取り組めました。私はルーティーンを決め、実行していました。
最後になりますが、丁寧に教えてくださった先生方、事務員の皆さん、本当にありがとうございました。
M.S. くん
東大寺学園中学校合格
西大和学園中学校合格
僕は、小学3年生から浜学園に入りました。その3年生から6年生の中でも突出して難しかったのが6年生です。
(6年生春)5年生から進級してきてから最初に始まるのが春期講習です。内容自体は難しいわけではないのですが、量が5年生に比べてかなり増えました。5年生と6年生の違いを実感しました。
(夏)マスターコースはさほど変わらないですが、夏期講習がとても難しかったです。夏期講習は内容が難しくなったのに加え、量も2倍ぐらいに増えました。僕はマスターコースを最優先にやり、夏期講習は重要なもの以外はあまり無理してやらないようにしました。
(秋)夏期講習が終わり気が抜けてしまう季節ですが、勉強の量を減らさないように注意し、成績をキープしました。
(冬)入試直前特訓が始まりラストスパートに突入しました。入試直前特訓では、「自分ができる問題を落とさないようにすること」と「みんなはできているけれど自分ができない問題を解けるようにすること」に注意しました。入試直前特訓では自分ではできない問題もかなり増えてきたのでWeb教室を活用しました。
(受験会場では)海陽中等教育学校、東大寺学園中、西大和学園中、灘中学校を受けましたが、どの受験でも、制限時間と問題を解く順番を決め、最後まであきらめないようにしました。
M.T. さん
南山中学校女子部合格
滝中学校合格
愛知淑徳中学校合格
愛知中学校合格
今年度は、新型コロナウイルスにより、マスターコースがWebになることもあったり、日曜錬成特訓がZoomになることもあったりと他とは違う一年だったと思います。
そんな年の春、私は学校の休校中、5年生の復習テストをもう一度全部解き直しました。間違えた問題は2回目、3回目と解いていました。だんだん自分の苦手なところばかりが残っていき、最後は大変でしたが、そこで自分の苦手をかなりつぶせたと思っています。春期講習は、名古屋教室で最難関コースを受けました。周りが自分より賢い人ばかりで、少しでも気を抜くとすぐに点数が悪くなってしまうなど周囲にくらいつくのが大変でした。しかし、自分の未熟さを思い知らされ、その先もっと頑張ろうという気持ちにつながり、今振り返るととてもよかったと思います。
夏期講習は所属教室で受けました。秋に向けて、自分の苦手な単元を残さないようにと頑張りましたが、最初はやる気が空回りしたのか算数№1の講義Ⅰの後半をやり忘れてしまったことがありました。夏期講習前の総決起集会での副学園長先生の言葉を思い出し、改めて油断禁物と思いながら頑張りました。
そして秋になると、6年生の算数B問題を№1から36まで順番に解いていきました。解いていくことにより、自分の得意な単元とそうでない単元が浮き彫りになっていきました。休校中の5年生の復習テストのように間違えた問題は2回目、3回目、4回目と解いていたら、秋ごろに始めたはずなのに、いつの間にか冬…入試直前になっていて、実のところ全ての問題が解けるようになるのは南山女子部の入試には間に合いませんでした。もう少しペースをあげて取り組めばよかったなと思っています。
私は、浜学園に通った3年間、塾と塾の教材を信じて頑張りました。今、振り返りとても充実した3年間でした。
浜学園のみなさん、ありがとうございました。
K.K. さん
南山中学校女子部合格
愛知中学校合格
春日丘中学校合格
愛知淑徳中学校合格
私が初めて浜学園の講義をうけたのは、4年生の春期講習でした。私はそれまで塾へ行ったことが無く、学校の勉強しかしていなくて割り算の筆算が分かりませんでした。なのに、周りの子達はスラスラ解いているのを見て、自分だけ遅れていると思い焦りました。とにかく皆に追いつきたいと思い、1日のほとんどを勉強に費やしました。通常授業になってもノートをとるスピードについていけず、毎回それだけに必死でした。それでも続けていくうちに、授業についていけるようになりました。この頃になると、頑張れば復習テストでも良い点を取れるようにもなってきました。すると、秋ごろにSクラスに上がることができました。Sクラスに上がれた!と喜んでいたのもつかの間、宿題の量は増えるし、問題一つ一つも難しいので、頭がパンクしそうになりましたが、必死に頑張りました。このころ両親によく言われたのが「浜学園の子は優秀な子ばかりだから比べていても仕方がない。今自分に足りない物を一つでもできるようにしていきなさい」という言葉でした。そこからは、周りと比べて焦ったりするのではなく自分自身との闘いになりました。6年生になると、浜学園に行く日数が増えましたが、その日その日で宿題をできるだけやるようにしました。また、入試直前には間違えた箇所や南山女・滝特訓のやり直しをひたすらにやりました。
南女試験当日はとても緊張しましたが、いままで一緒に頑張ってきた仲間の顔を見て少し安心することができました。同時に、仲間たちと頑張って勉強してきたことを解答用紙に全てぶつけようと思いました。そのおかげか、試験が終わった時には「やれることは全てやった!」とスッキリした気分でした。浜学園での3年間は、常に自分との闘いでしたが、頑張れたのは一生懸命教えてくれた先生方や、いろいろと支えてくれた事務員さん、応援してくれた家族のおかげだと思います。ありがとうございました。
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