出題する問題は、過去3年間を中心とした東海地区各中学校の出題傾向を十分に検討して作成されていますが、本テストを通して受験学年がはじまるスタートに自分の弱点分野、1点の大切さ、合格発表等を肌に感じて、4・5月の努力の糧にしていただきたいと思います。また、金賞(N(南山女)・T(東海)・T(滝))レベル・銀賞(名古屋・南山男・愛知淑徳)レベルの合格発表を行うとともに、成績上位者には栄誉をたたえ、トロフィーを贈呈し、来春受験に対する確固たる意識を根付かせることを意図しております |
9:00~ 9:50 | 国語 |
10:00~10:50 | 社会 |
11:00~11:50 | 理科 |
12:00~12:50 | 算数 |
学年 | 新小6 |
科目 | 算数45分・国語40分 |
午前の部 | 10:30~12:10(両日) |
午後の部 |
14:30~16:10(15日) 13:30~15:10(16日) |
学年 | 新小2 | 新小3~新小5 |
科目 | 算数25分・国語25分 | 算数30分・国語30分 |
午前の部 | 10:30~11:50(両日) | |
午後の部 |
14:30~15:50(15日) 13:30~14:50(16日) |
一般生※浜学園塾生でない方でマイページをお持ちの方はマイページからお申し込みが便利です。
社会 | 9:00~ 9:45(45分間) |
国語 | 9:55~10:55(60分間) |
理科 | 11:05~11:50(45分間) |
算数 | 12:00~13:00(60分間) |
塾生・一般生※浜学園塾生でない方でマイページをお持ちの方はマイページからお申し込みが便利です。
(なお、塾生の方はマイページからお申し込みください)第1回 | 第2回 | 第3回 | 第4回 | 第5回 | |
実施日 | 2024年11/3(日・祝) | 12/1(日) | 2025年1/5(日) | 2/2(日) | 3/2(日) |
実施教室 | 西宮・上本町天王寺・学園前 | 西宮・神戸元町・上本町・天王寺JR京都駅前・学園前・千種 |
塾生・一般生※浜学園塾生でない方でマイページをお持ちの方はマイページからお申し込みが便利です。
(なお、塾生の方はマイページからお申し込みください)教室 | 実施時間 | 実施日 | ||||
第1回 | 第2回 | 第3回 | 第4回 | 第5回 | ||
西宮教室 | 10:00~11:30 | 2024年10/27(日) | 11/24(日) | 12/22(日) | 2025年1/26(日) | 2/23(日) |
上本町教室 | 10:00~11:30 | |||||
天王寺教室 | 12:00~13:30 | |||||
学園前教室 | 13:30~15:00 | |||||
千種教室 | 13:00~14:30 | |||||
神戸元町教室 | 12:30~14:00 | ― | ||||
JR京都駅前教室 | 10:00~11:30 | ― |
入塾をご希望の方は下記のいずれかのテストを受験し、入塾資格を取得してください。
公開学力テスト | 無料オープンテスト | 土曜入塾テスト | 特別扱い入塾テスト | |
---|---|---|---|---|
学年 | 学年によりテストは異なります。詳細は入塾説明会にご参加いただくか、お電話でお問い合わせください。 | |||
費用 | 有料 | 無料 | 無料 | 無料 |
申込 | お申し込みはコチラ | 必要 | お申し込みはコチラ | 教室より折り返しご連絡いたします |
実施日 | 毎月第2日曜 | 年4回(2月・6月・11月・1月) | 毎週土曜14:30~ | ご都合に合わせて 各教室にて実施 |
入塾判定の お知らせ |
その週の木曜に 郵送で通知 |
実施の約10日後に 郵送で通知 |
その場で判定 | その場で判定 |
答案返却 | あり | あり | なし | なし |
その他 | 成績及び順位、偏差値 も併せて通知 |
成績も通知 | - | - |
K.I. くん
洛南高等学校附属中学校合格
海陽中等教育学校合格
東海中学校合格
僕は、6年生の4月に浜学園に入塾しました。親の仕事の関係で自分が所属している教室の近くに引っ越したことが入塾のきっかけです。はじめの頃は今度進学する学校に手が届かない偏差値でした。そこで、浜学園でコツコツ勉強していると、5月ごろから成績が上がり始めました。しかしその後、すぐにスランプになり、夏休みの上旬ごろに偏差値が上がらなくなりました。僕はその頃は親に言われてしぶしぶ浜学園の自習室に通っていましたが、それでも少しずつ成績が上がったので、もう少し上の学校を目指してみようかなと思うようになりました。そして、8月の下旬に日曜志望校別特訓で最難関コースを受講できることとなりました。しかしそこでまた油断して12月上旬までは惰性で授業を受けていました。
マスターコースの授業が終わるとこのままではいけないと思い、お尻に火がつきました。入試直前特訓では早朝特訓、午後特訓の2つの講座も合わせて取って、たくさん勉強しました。年末年始には、JR京都駅前教室や西宮教室の入試練習に参加してがんばり続けました。
入試が始まり、第一志望校の受験に臨みましたが、そこで不合格となってしまいました。その時はくじけそうになりましたが、あきらめないで歯を食いしばって勉強を続けて、なんとか洛南に合格することができました。また、親とは前から合格ではなくて2月まで完走すると約束していたので、東海中も受験して合格できました。
僕が受験勉強を通して大事だと思ったことは、とにかく信じて勉強することです。僕は浜学園だけを信じて頑張ってよかったと思います。
R.Ⅰ. さん
滝中学校合格
名古屋女子大学中学校合格
愛知中学校合格
愛知淑徳中学校合格
私は3年生の春期講習から浜学園に通いました。
6年生のとき一度Sクラスに上がりましたが、それ以外はずっとHクラスでした。
理科と社会の暗記が苦手で公開学力テストも最終試験以外ほぼ偏差値50以下でした。11月から理科、12月から社会を一気に叩き込む作戦で、暗記開始!さぼっていた日曜錬成特訓の暗記教材を何度もやりました。
国語はとにかく休憩時間に自分の好きなジャンルの本を読み漁りました。私は恋愛小説が好きで、恋愛小説ばかり読んでましたが、本を読む数が増えることによって、早く文章を読めるようになりました。
算数は無理せず基礎をしっかりやりました。得意な分野はチャレンジ問題に挑戦しましたが、チャレンジ問題に時間をかけるなら、ベーシックの間違えた箇所を何度もやり直しした方がよいです。
合否判定学力テストやNTTチャレンジテストでは、合格基準点にいかず、滝は最後までD判定でしたが、最後まで諦めずに滝中学を目指してよかったと思いました。
これから受験を考えてる皆さんも、諦めないでください。
浜学園で日々宿題をこなしてる皆さんには、必ず力がついています。それが志望校で発揮できるよう頑張ってください。
T.S. くん
東海中学校合格
名古屋中学校合格
愛知中学校合格
高田中学校合格
僕は3年生の春期講習から浜学園に通い始めました。最初はHで、少しずつ慣れてきてもHとSを行ったり来たりするような成績で良くはありませんでした。
4年生になり集中して勉強に取り組むようにしたら100傑に入ることができ、Vに上がることができました。けれども油断していたため、すぐにSに下がってしまいました。そのため冬休みを利用して苦手単元などをたくさんやり直した結果、小4実力テストでいい成績を収められました。
そのペースを維持しながら5年生まできましたが、5年生の夏期講習の時にサボってしまったため、秋の成績がガタ落ちしてしまいました。しかし冬休みに猛勉強してサボってしまった分の宿題などを全部やった結果、また元のペースに戻すことができました。
ここから各教科の勉強法について話したいと思います。
まず国語です。国語は昔から本を読んでいたこともあり、得意科目としていたためそこまで特別な対策はしませんでした。ですが選択肢が苦手だったため、先生に教えてもらった通り選択肢ではなく文章を読みながらポイント押さえてから取り組むようにしたら、少しずつ正答率が上がってきました。
次は算数です。算数は絶望的というほどできなかったのですが、他の3教科があるためいいだろうと思っていました。けれども受けるほとんどの中学校は傾斜配点のためあまり助けになりません。そのため様々な問題集を使ってたくさん問題を解いていました。算数はとにかく問題数をこなしたら解き方なども覚えられて有効です。浜も算数に強い塾のため相当な問題を解きます。けれどもそれでも上がらないという人はもっと解いたほうがいいと思います。
次は理科です。理科に関しては力学と電気が苦手でしたが、それ以外の単元でカバーできていたので得点はとれました。しかし東海は力学と電気が大問で出るので、今までのテストや過去問などをプリントしてもらって解説をつけることで難問集を作って解いていました。
次は社会です。マスターコース社会が始まる4年生の時からしっかり勉強して覚えておくと、後々の勉強の時間などを確認や定着に使えるので成績が上がります。あとは社会はとにかく覚えることが大切です。統計なども覚えていなかったら判別ができません。だから社会を楽しいと思わないと難しいと思います。けれども浜の先生は雑学も含めて話が上手なので、すぐに楽しくなると思います。頑張ってください。
最後はお世話係についてです。その方には直前期は前日と合格発表の時には毎回電話をしてありがたい言葉をもらったり、それ以外の時も教育相談や、たくさん話したいことを聞いてくれました。とても感謝しています。皆さんも先生でも職員の方でも信頼できる人を見つけてください。きっと合格への助けになると思います。
受験勉強は体力なども必要ですが友達と毎日塾で会える日々はいつも楽しかったです。
第一志望校に合格できるように頑張ってください。
S.N. さん
南山中学校女子部合格
愛知淑徳中学校合格
金城中学校合格
高田中学校合格
私は4年生のときに、劇団の先輩から浜学園を勧めてもらいました。劇団の稽古が土曜日にあるので、土曜日に授業がない浜学園に入りたいと思っていました。でも他のお稽古も続けたかったので入塾は先送りして、3年生から受講していた通信教育を続けていました。通信教育は好きな時間帯に自宅で勉強できるのはいいのですが、同じ志望校の受験生の中での自分の立ち位置が分からないのが不安でした。
そこで、5年生からは浜学園の公開学力テストやNTTチャレンジテスト、他塾の模試も受けました。浜学園と通信教育ではカリキュラムが違うし、公開学力テストの出題範囲は分からないので、テストで理解不能な問題や難題に当たったときのメンタルが鍛えられました。捨て問判断もあわせて鍛えられたように思います。ですからみなさんもいろんな模試を受けるといいと思います。
そして6年生になって浜学園の夏期講習を受け、2学期からは日曜志望校別特訓と南女対策講座を受講しはじめました。同じ教室で受験生という仲間の中に身をおくことで周りの人たちの頭の良さに刺激を受け、私もがんばらなくてはと気持ちが引きしまりました。劇団以外のお稽古は11月からお休みしたけれど、大好きな劇団は12月まで続けました。私は通信教育を続けたかったのであまり授業はとりませんでしたが、それでも担当の先生がついてくださったり、ていねいに指導していただけました。
6年生の夏休みから、週末やお休みの日は10~13時間、平日は4~5時間勉強をがんばりました。我が家ではテストと勉強時間累計でのご褒美制があって、グッズゲットをモチベーションにして勉強をがんばっていました。もちろん、志望校に入りたいというちゃんとした動機もありましたよ。勉強やテストを楽しみに受けられるように、自分から親にダメ元でも、ご褒美制を相談してみるのもありです。
最後に浜学園をおすすめしてくれた先輩と浜学園には感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
R.Y. さん
南山中学校女子部合格
西大和学園中学校合格
愛知淑徳中学校合格
愛知中学校合格
高田中学校合格
6年生になると周りの大人たちからも「受験生」と言われるようになります。
6年生は中学受験で最も勉強量が多いと思います。大人たちはあとたったの一年だと言いますが、受験生として頑張っている6年生からすると、とても長い時間です。これまでも頑張ってきたのに、それよりさらにハードな授業と宿題がふりかかってきます。正直苦しい経験になります。その苦しさの一部をお伝えします。
浜学園の6年生は2月から始まります。年度初めになるので、気合も十分入っています。ですが一生懸命すぎると疲れてしまいます。気合で突っ走ってこられたものが、すごく難しく思えます。そして春期講習。春期講習では通常授業(マスターコース)はお休みします。宿題の提出期限が短い代わりに量もそこまで多くありません。しかし、これには落とし穴があります。それは、春期講習終了後の通常授業の宿題です。春期講習に夢中で忘れていた、なんて経験を誰でも1回はしたことがあると思います。
そして夏です。おそらくみなさんが一番苦しむ時期かと思います。日曜志望校別特訓が始まると浜学園で過ごす時間も伸びるし新たに宿題が出るし、さらに夏期講習中は通常授業がお休みになりません。宿題に関しては全部できたらやばいくらいに考えるほうが身のためかと思います。
秋はわりと平和だと思います。そして冬です。いよいよ受験シーズンになり、親や先生たちに気合が入っているのが子供ながらわかると思います。学校を休んで勉強する人も多いです。でも安心してください。そのときのみなさんは無敵です。人は追い詰められたら覚醒しますから。でも、それは今まで頑張ってきたから無敵なんです。勉強をあまりできていないと感じている人だって、少しだと感じていてもやれているんです。だからまだ諦めるのは早いです。ある人の受け売りになりますが、みなさんはきっとできます。私でもできたんだから。
R.T. くん
東海中学校合格
名古屋中学校合格
国語が苦手な僕は、6年生から毎朝一題ずつ長文読解の問題を解いていました。受験した学校で、浜学園で解いた文章と同じ物語文が出たので、やっていてよかったと思いました。
算数は東海対策の算数を繰り返し解きました。得意教科ですが、東海の算数は少し癖があったので、東海算数などで癖を理解できたのがよかったと思います。
理科や社会の暗記科目は最後の2,3ヶ月でマスターコースのテキストを全て見直したり、入試直前特訓のテキストで復習したりしました。
過去問は数年分解きました。9月に初めて解いたときは5割程度の正解率で焦りましたが、繰り返すことで問題の傾向とどこに時間をかけるのかというコツがつかめて、安心して入試本番を迎えました。また、浜学園のプレ入試などで本番をイメージしたテストを事前に受けたことや先に受験した学校に合格していたことも安心に繋がり、とても良い精神状態で試験に臨めました。入試本番では、緊張せずに自信を持ってテストに取り組むことが大切だと思います。
3年間、浜学園で仲間と共に勉強した日々は大切な宝物になりました。先生方や事務員の皆様には大変お世話になりました。支えてくれた両親や妹や親戚にも感謝しています。これから受験勉強を始める皆さんも、どうか悔いのないように、浜学園でベストを尽くしてください。
Y.N. さん
南山中学校女子部合格
滝中学校合格
愛知淑徳中学校合格
愛知中学校合格
私は、5年生の途中から浜学園に通い始め、最後までSクラスでした。私は、国語が得意で理科が苦手で最後まで偏差値は50あるかないか位でした。けれど理科のやる気がでず、宿題もぎりぎりにやっていました。5年生のとき、電気の復習テストで50点をとったこともあります。また、浜学園に入って初めての公開学力テストでは社会のテストで38点をとったこともありました。そんな私が成績を上げるために大切にしたことは、宿題をしっかりやることです。私のなかの宿題の優先順位は、算数→理科→社会→国語です。算数は一度にやるのではなく、何日かに分けてやった方が良いと思います。
体験記を書くとき父に、「理科が点数とれない状況だったけど、どう思っていたの?」と聞かれました。この質問に対してですが、あまり危機感を感じていませんでした。苦手な理科を国語でカバーしてNTTチャレンジテストや合否判定学力テストではA判定をとれていたので、大丈夫だろうと思っていました。こんな調子にのった態度だったので、10月あたりから始めろと言われていた過去問も後回しにし、1月の直前自習室で必死にやることになりました。これは後悔しています。
私から皆さんに大切にしてもらいたいことは、質問をすることです。とても大切だと思います。あと直前自習室を利用すると力がつくと思います。そして、苦手な教科は得意な教科でカバーすれば良いと思います。
最後に、私の中学受験を支えてくれた家族、浜学園の先生方、一緒に頑張った友達、ありがとうございました。浜学園なしでは私の合格はありませんでした。
Y.M. くん
東海中学校合格
西大和学園中学校合格
滝中学校合格
名古屋中学校合格
ぼくは4年生のときに浜学園に入りました。受験が終わって感じたことは中学受験では6年生の勉強も大切ですが、同じくらいに5年生までの勉強が大切だということです。4年生から復習ノートを作って間違えた問題は繰り返し解きました。6年生になってからは課題が多く、宿題をこなすのに精一杯で復習を何度も繰り返すことはできませんでしたが、それでも極力間違い直しはしました。またぼくはもともと国語の記述が苦手でしたが、国語記述力養成講座や日曜志望校別特訓、講習などで徹底的に強化することができ、苦手意識を解消していきました。あと夏でも冬でも直前期でも睡眠時間は絶対にけずらないようにしました。なぜなら授業やテストに集中できなくなるからです。
毎日が忙しかったですが、それでも受験を楽しいと思えるほど浜学園の授業は充実していて力もつき、面白いものでした。また親友と言えるほど仲のいい友達がいたことも苦しいときの精神的な支えになりました。そして先生に質問したり、自分で調べたりしてわからないところを残さないように勉強していき、合格することができました。
ぼくは時間がなく、過去問はどこも2,3年分しか解けませんでしたが、試験本番では今まで取り組んできたテキストと同じような問題がたくさん出てきたのであせらずに落ち着いて解くことができました。
最後になりますが、先生方、事務員さんには本当にお世話になりました。ありがとうございました。
R.S. くん
洛星中学校合格
清風中学校合格
函館ラ・サール中学校合格
海陽中等教育学校合格
僕は小学3年生から浜学園に通っていました。入塾テストでSクラスになった時、両親含め周りの人が喜んでくれたのをよく憶えています。でも入塾しても全く勉強に身が入らず、当然直ぐHクラスに下がり、そのまま5年生までクラスがあがることはありませんでした。
5年生になって、父の転勤で神戸から名古屋に引っ越しました。浜学園は名古屋でも続けることにしました。初めての転校で名古屋の小学校になかなか馴染めなかった僕にとって、浜学園は昔から馴染みのある場所であり、いつしか僕にとってなくてはならない場所になっていました。いつの間にか勉強に打ち込んでいて、塾の仲間と競い合うのが楽しくなっていました。5年生の夏前にはSクラスにあがり、公開学力テストの成績も良くなってきました。
そして6年生になって志望校を決める時、まだまだ実力不足でしたが、第一志望を甲陽学院中学にしました。神戸時代から憧れていた学校であることと、名古屋での成績アップが自信につながったと思います。6年生では更に勉強に打ち込んだので、成績は順調に上がりましたが、甲陽学院中学に届くレベルにはなかなかなりませんでした。お父さんは志望校を変えることをすすめましたが、僕はどうしても諦め切れませんでした。お母さんも僕を応援してくれました。そんな状況の時、普段から親しみを感じていた先生から、洛星中学をすすめられました。調べてみると本当に良い学校で、自分自身にもあっている学校かもと思うようになりました。
結局、第一志望は甲陽学院中学、第二志望は洛星中学の後期入試にしました。結果はやはり甲陽学院中学は不合格でしたが、洛星中学には無事合格することができました。
これから受験をする皆さんに伝えたいことは、二つあります。高い目標にチャレンジして欲しいことと、色々な学校を調べて欲しいことです。僕にとって、甲陽学院中学は無謀な目標だったかもわかりませんが、甲陽学院中学を目標にしていたからこそ、洛星中学に合格できたと思います。また、世の中には色々な学校があるので、視野を広くして自分自身にあう学校を見つけて欲しいです。僕自身、先生に教えてもらえなければ、洛星中学を受験することなど考えもしなかったと思います。
最後に、両親や浜学園の先生方、事務の方々、今まで本当に有難うございました。今回の中学受験で経験したことや習得したことは、僕の人生の大きな財産になると思ってます。洛星中学では、またあらためて色々なことを学んで頑張りたいと思います。
S.M. さん
南山中学校女子部合格
金城学院中学校合格
愛知淑徳中学校合格
私はこの春、念願の南山中学校女子部に進学することができました。
入塾したのは5年生の始まりからです。最初はHクラスからでしたが、2か月後にはSクラスに上がることができました。その時はまだ週5回の習い事と両立させていたので、宿題だけは必ずやって提出していました。復習テストはベストに載ったりしていましたが、公開学力テストはSクラスでも下の方でした。
6年生になると、週5回の習い事をやめ、大好きな書道教室だけを続けることにしました。春は日曜錬成特訓を受け、自分のペースでコツコツと続けていました。夏休みは、マスターコースと夏期講習と日曜志望校別特訓の宿題をこなしていく毎日でしたが、思っていたよりも辛くありませんでした。そしてアドバイザーに算数の先生がつき、今までほとんど質問したことがありませんでしたが、簡単すぎて恥ずかしいと思う内容も質問出来るようになり、理解を深めることができました。秋になると、少しずつ公開学力テストの偏差値が上がっていきました。「NTTチャレンジテスト」では、最初は金賞でしたが、そのあと銀賞が続くこともありました。合否判定学力テストでも、南山中女子部はD判定が続きました。その中でもいつも足を引っ張っていたのが、算数と理科でした。ラストの方では、算数はマスターコースの演習教材のポイントだけを絞り込んで復習し、理科はいつでも勉強が出来るように参考書を買い、勉強に励みました。また過去問があまりできなかったので、入試直前特訓の教科書に載っている過去問を使って練習をしました。私は社会が好きで、社会を沢山勉強しました。好きな教科を一つでも持っていると自信になり、嫌いな教科を勉強していても次に好きな教科だから頑張ろうと他の教科も頑張ることができました。このことを浜学園で学ぶことができ、とてもいい経験になりました。南山中での生活に生かしていきたいと思います。
K.N. さん
南山中学校女子部合格
滝中学校合格
愛知淑徳中学校合格
金城学院中学校合格
私はこの春、第一志望であった南山中学校女子部に合格しました。この体験記が受験生のみなさんの参考になればうれしいです。
私は5年生のときに、浜学園に入塾しました。最初はSクラスでしたが、塾が楽しくて頑張っていたら、夏になる前にVクラスに上がりました。でも、夏休みの間、所属している劇団の公演に力を注いでしまって、マスターコースの復習をおろそかにし夏期講習も受けなかったので、成績が下がってしまいました。それなのに、たいして気にせずのんびりしていたので、6年生になるときに、Sクラスに落ちてしまいました。そのときはくやしくて、劇団以外の習い事をやめて、勉強を一生懸命頑張りました。劇団の夏の公演の出演もあきらめました。でも、成績はなかなか安定せず、特に算数が悪くて焦りました。それでも、先生に相談したり、「Nコース決起集会」に来てくれた卒塾生の人たちに「夏休み頑張れば大丈夫」と励まされたり、一緒に頑張っている仲間もいたので、あきらめずに必死で頑張り続けました。そのかいあって、夏の終わりごろから成績が上がり始めました。このまま劇団を続けるか休団して勉強に専念するかで迷ったけれど、大好きな劇団はやめず、塾の宿題も劇団の課題も集中してできるように時間を工夫して両立できるように努力しました。夏休みが終わって学校が始まると、勉強はより大変になったけれど、塾は楽しかったし、週に一度の劇団のレッスンが良い息抜きになって、成績は安定していきました。そして、ベストな状態で入試を迎え、受験した4校すべてに合格できました。本当にうれしかったです。
受験勉強と習い事を両立させるのは不安があるけれど、私の場合はかえって気分転換になって集中できて良い結果が出ました。受験生のみなさん、苦しい時もあると思いますが、どんな状況になってもやり方を工夫して逃げずにあきらめず頑張ってください。その努力は無駄にはなりません。
最後に、今まで支えてくださってみなさん、本当にありがとうございました。
長畑 佑弥 くん
東海中学校合格
東大寺学園中学校合格
西大和学園中学校合格
海陽中等教育学校合格
滝中学校合格
函館ラ・サール中学校合格
僕が入塾したのは5年生の夏休みでした。僕は受験勉強を始めたのが遅かったので、勉強の基礎となるマスターコースの学習をしっかりやりました。最レなどレベルの高いものをやるのも良いですが、マスターコースの勉強をおろそかにするべきではないと思います。僕は算数と理科は絶対に2回はやっていました。特に算数の演習教材、理科のレベル3,4やわからなかった問題はつまずかないようにしっかりと理解してから2回目に取り組むと良いと思います。わからなかった問題を解決する方法として解説を読む方法や全問解説を視聴する方法も大事ですが、本当にわからない問題は先生に質問するべきだと思います。先生に直接聞いたほうがわかりやすいし、解説を覚えるよりも記憶に残りやすいです。国語も解き直しと解説の理解はしっかりやっていました。社会は6年生になると下の学年のときよりまわせる時間が減るので、地理と歴史はできるだけ5年生までにしっかりとこなしておくべきだと思います。
受験勉強はいつでも辛かったですが、やはり一番大変だったのは6年生の夏休みです。今までのマスターコースに加えて夏期講習と日曜志望校別特訓が増えるからです。授業中は1つでも多くの解法や知識を取り入れるんだという姿勢で、宿題はすき間時間も利用して1つずつこなしていました。夏休みは息ぬきも必要ですが生活に必要なこと以外のときは常に勉強をしているという感じで大丈夫だと思います。逆にそのくらいでないと成績を伸ばすことは難しいかもしれません。僕の夏休みの優先順位は、①マスターコース、②夏期講習、③日曜志望校別特訓でしたが、直前期は特にもっと日曜志望校別特訓をやれば良かったなと後悔しています。ただ、日曜志望校別特訓の量は尋常ではないので、各教科の先生にやるべき問題を選んでもらったのは良かったと思っています。また、どんなテストにでも言えることですが、復習テスト・公開学力テスト・プレテストはすぐに見直しをするべきです。復習をすることで忘れていたことやあいまいだったことの記憶が整理されるからです。
僕は直前期にミスに苦しみました。よく考えてみればずっとミスがありましたが、笑ってスルーしていました。みなさんはミスを見つけたらしっかりと受け止め、自分がどんなミスをするのかを頭に入れておいてください。自分のミスをまとめたミスパターンノートをつくるのもおすすめです。そして何よりも、解き終わった後にミスを探し出すような気持ちで見直しをしてください。それらをやっていれば少しずつだとしても確実にミスは減っていくはずです。
最後に、入試当日は多分とても緊張すると思います。そんなときは今までの受験勉強で嬉しかったことや苦しかったこと、そしてそれを乗り越えた自分のことを思い返してみてください。きっと少しは緊張がほぐれ、落ち着いて入試に臨むことができると思います。自信につなげるためにも、苦しいときも受験勉強を悔いなくやりきってください!
山口 知希 くん
東海中学校合格
滝中学校合格
名古屋中学校合格
愛知中学校合格
僕は第一志望校である東海中学校に合格しました。この体験記で僕の浜学園生活を紹介したいと思います。僕は4年生のときに御器所教室で入塾しました。御器所教室は人数が少なく、みんながライバルだと思って勉強しました。その結果、3回目のクラス替えでSクラスに上がりました。しかし、Sクラスになると、算数の復習テストが格段に難しくなり、なかなか良い点が取れませんでした。また、公開学力テストも偏差値も思うようにならず、Hクラス落ちを覚悟して勉強しました(結局最後までSクラスでした)。5年生になって、社会を始めました。社会は暗記分野が好きだった僕が一番得意だった教科で、公開学力テストの偏差値もほぼ毎回60を超えました。5年生の時は4年生の時と逆で、4人いたSクラスの中で毎回1位でした。6年生になって、春期講習では最難関コースの資格を取れましたが、N(名古屋)コースにしました。なぜなら、ギリギリの最難関であったし、自分は基礎がきちんと固まっていないと思ったからです。6年生の時は成績があまり良くなく、これで受かるかな、と心配になる時がありました。そんな中、日曜志望校別特訓が始まりました。千種教室のN(名古屋)コースを受けたのですが、千種教室の子は僕よりレベルが高かったので、千種教室に行きたいという思いが芽生え、母に伝えたら、了承してくれました。実際に通ったら、レベルが高い子にも意外について行けたので、自信になりました。入試直前特訓PART1が終わり、PART2の時には学校を愛知中の前日(1月18日)までは休まないようにしました。なぜなら、友達と過ごせる時間を大切にしたかったからです。そして受験が始まりました。はじめの愛知中は人生初の入試でとても緊張しましたが、塾や学校の友達に会って、緊張がほぐれました。結果は合格。名古屋中は愛知中に受かったので、あまり緊張せずに受けられました。結果は合格(理科が思ったより難しかった)。東海中、滝中は自分の本来の力以上の力が出せました。結果は合格。そして最後に僕を支えて下さった先生方、お父さん、お母さん、事務員さん、ありがとうございました。
学年 | 名称 |
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小2 |
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