私は小学5年生の2月に入塾しました。塾はほぼ未経験だったので、初めは授業について行くのが大変でした。ですが毎朝、計算・漢字や復習を重ねていくと、少しずつ復習・公開学力テストの成績が上がっていきました。
6年生の夏になると夏期講習や日曜志望校別特訓が始まりました。夏期講習の前には早朝特訓がある日もあり、一日中塾にいることが多かったです。
そんな中、7月から12月の公開学力テストで成績が一気に下がりました。「来月は、以前のようなよい成績を取るぞ」と毎回思っていました。ですが成績は全然上がりませんでした。その12月の成績からどうやって合格までたどり着いたのかを少し説明します。まず、足をひっぱっていた理科を中心に勉強しました。その中でも、復習テストで、点数が低かった単元を重点的に解きました。他にも、直前は暗記をたくさん行いました。過去問は間違い直しを全教科行いました。
そして迎えた入試当日。とても緊張しました。ですが入試問題を解いてみると、直前に行った直しや理科の暗記が効いたのか、とてもスラスラ解けました。算数も計算間違いがないか、しっかり確認できました。終わった時には、すごく達成感がありました。合格のメールが来たときは、今までの疲れが吹き飛ぶほど嬉しかったです。
塾生の皆さん、自分の苦手なところを見つけ、そこを無くしていくと、少しでも合格に近づけると思います。わからないところはいつでも先生に聞いたら、質問に答えてくださいます。ぜひ頑張ってください。
最後に、家族や先生、事務の方々、たくさんのアドバイスや、褒め言葉をくださりありがとうございました。