私が行きたい中学校に合格できたのは、周りの方の支えがあったからです。小学4年生の冬に、「受験をしてみたい」、「頑張りたい」と母に無理を言って浜学園の入塾テストに連れて行ってもらいました。結果はSクラス合格でした。小学5年生の時は、いい点をたくさん取れて、ベストにも載ることができました。
ですが6年生になってだんだんと勉強も難しくなり、「面倒くさい」「受験するなんて言わなきゃよかった」とばかり考えるようになってしまい、ろくに勉強せずにだらけてばかりの日々でした。ですがそんな時に、母が私に、「受験をしたいと言ったのはあなたでしょう。初心を忘れずに頑張って。お母さんはあなたを信じてるからね」と言ってくれました。ようやく私は母がどれだけ私を信じているか、応援してくれているかわかりました。そこから私はできる限り宿題をするようになり、先生にも熱心に質問をして頑張りました。また、仲間たちとも一緒にテストの復習をしたり、お互いに励まし合ったりしました。そして合格を掴み取ることができました。
最後に、受験は1人で戦うものではないことを覚えておいてください。支えてくれる家族、励ましてくれる仲間、応援してくれる先生がいることを忘れないでください。頑張ってください!