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中学受験ニュース

通塾中の小3男子の保護者です。入塾時点で下位クラスだった子どもの何割が中堅クラス以上に上がっていけるのでしょうか。

クラス替えの仕組みとは

 浜学園の4年生からは、毎週の復習テストと、月1回の全塾生と一般の方が受けられる公開学力テストという実力テストの成績を元に、原則2か月に1回の頻度でクラス替えをします。そのクラス帯は、Vクラス・Sクラス・Hクラスというように分かれています。

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どのクラスも進度は同じだが、深度が違う

 当然、クラスがどんどん上がれば嬉しいと思うのです。ただし、クラスというのは上がり下がりがあるものです。まず、これが第一です。
時々、勘違いをされる方もいらっしゃるのですが、浜学園ではテキストなどの進み方は、どのクラス帯も同じです。つまり単元の進みが同じということなのです。
ただしクラス帯によって、深さの度合つまり「深度」が異なります。全クラス同じテキストを使っているので習う単元は同じですが、ご自宅でやる課題、あるいは授業で取り扱う課題・・・がクラスによって少しずつプラスされているのです。

例えば、ある回の単元の始まりがテキストの5ページ目だとします。そうすると、その5ページ目に載っていることが、その単元の基本的な内容ということになります。これはVクラスだろうが、Sクラスだろうが、Hクラスだろうが、同じです。まず初めに塾に来て、その単元の解き方から勉強します。みんな一緒です。
そこをもう少し深くした範囲・・・例えばそれが6ページ目だとしたら、そのページまで頑張りましょう・・・となるのがSクラスです。そしてVクラスの生徒さんだったら、もう1ページ分くらい、つまり7ページまで頑張りましょう・・・と、なっているわけです。

復習テストの範囲

 そして、それぞれのクラスで翌週に復習テストがあります。その時には、Hクラスは5ページ目から、Sクラスは5~6ページから、Vクラスは5~7ページから出題されます。
そうすると、つい、このように思ってしまうのでしょう・・・「今、Hクラスから入塾して、Sクラスにどうやって上がれますか?」と。当然のことですが、単元によって好き嫌いもあります。また学校も忙しいですから、時には遠足や社会見学に行って疲れて帰宅することもあります。

ただ、Sクラスになったら、次の6ページのところ(Hクラスでは取り組まなかったところ)が取り組めるようになるからSクラスになるのだ・・・と思われるかもしれませんが、実はちょっと発想が違うのです。
Sクラスの人は、実は6ページでわからないところがあるものなのです。ただ5ページの内容である単元の原理原則は、授業を聞いて家で宿題に取り組んで、きちんと宿題も終えられるようになったということなのです。ということはHクラスの勉強が楽にできるようになっているのです。そこで、クラスを上げて負荷をかけるのです。

クラスを上げるとは負荷をかけるということ

 ついSクラスに上がったら、Sクラスの学習内容ができているかどうかが勝負だと思ってしまいますが、実は違います。Hクラスの内容がいつもきちんとできているようにして、そしてSクラスのところで悩んでほしいのです。それが上手くこなせるようになったら「また負荷をかけますよ」ということでクラスを上げるのです。

「Vクラスの生徒はとても賢いのだろう」と思って、Vクラスで出題される問題がスラスラ解けるようになっていると思いがちかもしれません。しかし、違います。そこで悩むのです。ただ、Sクラスの内容までは普段の1週間のペースでこなせるようになった、ということなのです。しかし、それが崩れたら、実はまたクラスが戻ったりするわけです。

まずは自分のクラスで習っている「テーマ」をしっかりと理解する

 学年がまだ幼い場合は、Hクラスで取り組んでいる「テーマ」と言われる範囲がきちんとできていることが、とても大切です。
大手の進学塾では、例えば4年生で勉強したことを学年が上がっても何度も塗り直します。4年生で学習した単元だから受験までもう出てこないということは、ありません。

ですから、毎回の単元も、しっかりとやっていけるようになるというのを目標に、まず頑張ることが大事です。
SクラスやVクラスの内容ができるようになるということではなく、まずは自分のいるクラスの、もしくは上がったクラスの一つ手前のクラスの範囲が、きちんとできるか・・・に意識を注いでください。まず、そこをこなせるかどうかを、しっかりと見てください。

時々、「上のクラスでないと」と思って、一つ手前のクラスの範囲をないがしろにして
上のクラスの範囲に手を出したくなる方もおられます。保護者の方が焦ってしまわれるんですね。
でも、そういうことではありません。まず、その単元のテーマにしっかりと取り組み、そして季節講習の際に同じ単元を繰り返していく中で、上のクラスの範囲まで手を出せるようになっていきます。

クラスの上下はあって当然

 クラスはテストの結果で決まります。ということは、クラスの上下は当然ありますし、その経験をしてもらわないといけません。でなければ、テストをする意味がありませんからね。
クラスの上がり下がりは、2か月に1回は必ず起こっています。「下がったから、もうダメだ」ということは、絶対にありません。

それは今、負荷をかけるより一つ手前の範囲ができるようになることが大切だという発想で捉えていただきたいのです。例えばVクラスからSクラスに下がったのであれば、実はSクラスの範囲がしっかりできていない状態になっているというシグナルなのです。であれば、まずHクラスの範囲がしっかりとできてSクラスの範囲で悩みながら、これがきちんとできるようになろうと思ってほしいのです。このようにしたら、またVクラスに上がってきますよ。

悩んだ経験を力に

 子どもによってトントントンとクラスが上がる場合があれば、初めはなだらかな曲線を描きながら最後に意識が芽生えて急上昇する場合もあります。そして当然、下がっていく子どももいます。こういったことは個人差であるとしか言いようがない部分もありますが、なかなかクラスが上がらないという場合は、少し取り組み方を変えてみるなど、いろいろと試みてみるのがよいかと思います。塾と相談しながらで、かまいません。取り組み方を変えながら続けていただきたいです。

塾のクラスは負荷がかかるように、つまり力がつくように設定されていることも頭の隅においておいてください。
「少し悩む」「少しできない」、こういうことを経験しながら、そこに食らいついていくことで、力がついていくと思います。ぜひ、頑張ってください。

まとめ

  • 浜学園ではどのクラスも進度は同じだが、学ぶ深度が違う
  • まずは今のクラスのテーマをしっかりと理解することが大切
  • クラスの上下はあって当然と考える
  • なかなかクラスが上がらない場合は、勉強の取り組み方を見直すことも必要
この「それ浜学園がお答えしましょう!」では、灘中合格者数、8年連続90名超え(2026年2月実績)を達成した「浜学園」の松本学園長が、中学受験や子育て情報をお届けします。

※このコンテンツはYouTube【中学受験】浜学園チャンネル(https://youtu.be/NiepxkOs53M?si=pAbmDL6388QjHIRk)を参考にまとめています。