【中学受験】佐藤ママが語る!公開学力テストで点数を取るための意外な戦略
本人はだんだん落ち込んできており、嫌になりかけてしまっています。
確かに学力テストはとても難しく、全く違うものなので仕方ないのですが、佐藤ママならそんな子どもにどうやって声をかけますか。「どうせやっても無理だし」と言い出してしまい、親としても辛いです。
復習テストと公開学力テストは、そもそも作りが違う
これはまず、はっきり理解しておかないといけません。復習テストというのは、そのクラスに合わせて作られています。 Sクラスなら、Sクラスの子が解ける前提で作られているテストです。
一方で、学力テスト、いわゆる公開学力テストは違います。すべてのクラス、浜学園全体の学年に合わせて作られています。当然、難しい問題も入っています。だから、公開学力テストで点が取れないのは、別に珍しいことでも何でもありません。落ち込む必要はないのです。
できなかったら見直したらいいのです。
復習テストが100点に近いからといっても、それは今のクラスの復習テストであって、上のクラスとは違います。
公開学力テストも同じように取れるかというと、そんなに甘くはありません。
上のクラスの子たちだって、公開学力テストで簡単に点を取れているわけではありません。
公開学力テストは、そもそも難しいテストなのです。
だったら目標は「クラスを上げること」
「学力テストが取れない」と悩むなら、考えるべきことは一つ。
「クラスを上げること」です。
クラス昇格の一覧表がありますよね。あと何点取れば、次の公開学力テストでクラスが上がれるのか、そこをちゃんと数字で把握しましょう。
「次の公開学力テストで、これだけ点を取って、クラスを上げる」 という具体的な目標を立てるのです。
そして、クラスを上げて、そのクラスの授業を受け、復習テストを受けて、その上で公開学力テストに臨むのです。
声かけは「具体的」でなければ意味がない
だから、「頑張ろうよ」「なんとかなるよ」「復習テストが取れてるから大丈夫」
というような声かけは、正直間違っています。
必要なのは、「クラスを上げようよ」「次の公開学力テストで□点取れば上がれるよね」「そのために、どのミスを絶対にしないか」という具体的な話です。
公開学力テストは毎月あります。1回ずつ「次はここで□点取ろう」「この計算は絶対に間違えない」と、きちんとテストを見返してください。
そうやって、親子で戦略的に少しずつ積み上げていくしかありません。
公開学力テストは「あと10点」を積み上げるもの
公開学力テストが返ってきたら、必ずテスト用紙を親子で一緒に見てください。
そして考えるのは、「あと10点取るには、何をすればよいか」ということ。
実際に見てみると、つまらないミスをしていることが多いのです。
例えば、「算数なら、計算をちゃんとしていれば10点取れた」「理科なら、ここを覚えていれば10点取れた」という所を見ます。1科目で10点ずつ上げれば、3科目なら30点。
30点上がれば、偏差値はかなり変わります。そうやって徐々に上げていくのです。「次はここを落とさない」それを一つずつ潰していくのです。
「どうせやっても無理」は、やっていないだけ
「どうせやっても無理だし」と言う子がいますが、それはやっていないのです。正確に言うと、やり方が足りていない。
テストはとても現実的。「分からないものは書けない」「計算を間違えたら終わり」「覚えていないものは書けない」のです。
「頑張ったから点が取れる」なんてことはありません。点が取れて、初めて「頑張った」と言えるのです。
「頑張ったのに取れなかった」というのは、まだやり方が足りていない、というだけの話なのです。
親がやるべきことは、戦略を一緒に考えること
やり方を考えるのは、まだ子どもには難しい。だから、そこは親が一緒にやるしかありません。
クラスを上げるために、「あと何点必要か」「どこで点を取るか」それを具体的に決めてください。
「5点ずつ上げていこう」「落ち着いて、確実に取ろう」と声をかけて、現実的に積み上げていけば、成績は少しずつ上がっていきます。クラスも上がります。そうやって、頑張っていってください。
POINT
- 復習テストと公開学力テストは性質が全く違う
- 公開学力テストで点が取れないのは普通のこと
- クラスを上げるために、「あと何点必要か」「どこで点を取るか」を具体的に決める
- 点数は気合ではなく、戦略で積み上げる
※このコンテンツはYouTube佐藤ママチャンネル(https://youtu.be/0dTxrp9BDcs?si=09ZvRiO8IddHOsFl)を参考にまとめています。
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