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3歳と1歳の子どもの母親です。夫が単身赴任のため、母親である私と子ども二人は私の実家で暮らしています。
私も佐藤ママを見習って、基本的にテレビを見ない育児をしています。
実母(祖母)はテレビを見ない育児に理解があり、協力してくれるのですが、実父(祖父)からは理解が得られず、ご飯を食べる時は必ずテレビをつけていますし、時々テレビをつけたままソファーで寝ていることがあります。だから、私と子ども二人は1日の大半を別の部屋で過ごしています。しかし、子どもが祖父のところへ行ってしまうことがあり、行くとやはりテレビはついたままです。テレビを子どもに見せたくないので毎回連れ戻しています。しかし、英語のDVDを見るため子どもが1日の大半を過ごす部屋にテレビを置いているので、「私も英語以外のテレビ番組がみたい!」と子どもが言い出さないか心配しています。

生活する部屋とテレビを見る部屋を分けるとよいですね

 
おじいちゃんがテレビ見ちゃうのね……わかります。そりゃあ、テレビ見たいですよね。

私の家ではテレビを2階に置いていました。生活や勉強をする部屋とは分けていたんですね。そして、おじいちゃん、おばあちゃんが来るときには、2階に寝泊まりしてもらっていました。そこでテレビを見てもらっていたんです。

子どもたちがテレビを見たいときは2階に上がっておじいちゃんおばあちゃんと一緒に見ていました。でも、そこまでは見ていないです。おじいちゃんたちは時代劇を見ますが、子どもたちは怖いので時代劇を嫌がって見ていませんでしたね。

でも、この方は実家に暮らしているんですよね。
子どもたちの父親がいずれ帰ってくるでしょうし、実家にいるのがあと何年なのかはわかりませんね。それに、テレビを見ながらトロトロ寝るっていうおじいちゃんからその楽しみを取りたくはないのですが……。

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テレビを見るルールを作りましょう

 
まずは、テレビを見るルールを決めることです。
どの部屋で何分間なら見てもよいというように、ルールをきちんと決めるとよいですよ。テレビを全然見ないというのは無理そうですので、「30分だけおじいちゃんと一緒にテレビを見てもよい」などと決めましょう。
そして、子どもにもおじいちゃんにもしっかりとルールを理解してもらいましょう。

子どもには「おじいちゃんと30分だけテレビを一緒に見てよいけれど、それ以外はおじいちゃんの時間だから、一緒に見てはだめだよ」と言い聞かせます。

おじいちゃんには、「テレビをつけたまま寝てもよいけれど、子どもとの30分以外は『部屋に入ってはだめだ』ということを言ってもらう」ということを頼んだらよいのではないでしょうか。
これは、真剣に頼むしかないですね。

その家その家で環境も事情も違うとは思いますが、明確なルールを最初に作ることが大切なのではないでしょうか。

POINT

 

  • 生活する部屋とテレビを見る部屋を分ける
  • 最初にテレビを見るルールを作る
  • そのルールを皆がしっかりと理解して守れるようにする
この「佐藤ママが語る!」では、灘中へ3人合格、お嬢様は洛南中に合格され、そして東大理Ⅲへ全員進学された佐藤ママこと佐藤亮子(浜学園アドバイザー)さんのノウハウを紹介していきます。

※このコンテンツはYouTube佐藤ママチャンネル(https://youtu.be/F4O1xulHwww?si=1sduK9GH-UPiz_gh)を参考にまとめています。