中学受験で圧倒的合格者数【浜学園】
偏差値アップで「中学受験でわらう」子供を増やす。

【Webサイト】今年度より塾生全員に非認知スキル教育を提供!
【対談記事】浜学園が「非認知能力」に注目する理由

役に立つ!中学受験情報なら

中学受験ニュース

壮大な交響曲の演奏にも挑戦できる、本格的なオーケストラクラブ

日本の吹奏楽人口は120万人ともいわれ、全日本吹奏楽連盟の加盟している団体数は小学校~一般・職場まで合わせると約15000団体もあります。日本は世界に誇る吹奏楽大国と言っても過言ではありません。このように日本ではメジャーな吹奏楽ですが、本校には吹奏楽部はなく、オーケストラ部があります。

もっと読む

1948年、日本は第二次世界大戦敗戦直後で、物もなく、価値観の混乱した時代でした。こういう時代だからこそ、普遍的な価値観を教える女子校がぜひ必要だとの願いに応え、アメリカ・セントルイスから4人のシスターが京都に派遣されました。その派遣されたシスター方が、ヴァイオリンを数器持って来られました。この出来事が、ノートルダム女学院中学高等学校オーケストラクラブの始まりです。1952年創立当初にオーケストラクラブが設立されました。最初は数名だったクラブ員も、部員達のたゆまぬ努力によって少しずつ進歩していきました。部員はノートルダム女学院に入って初めて楽器を持つ初心者も多く、毎日少ないクラブの時間を有効に使って日々練習に励んでいます。

オーケストラと吹奏楽との大きな違いは弦楽器があることです。ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロといった弦楽器が活躍します。管楽器は、吹奏楽のように1パートを複数人で演奏することは少なく、1パートを1人で演奏することも多くあり、個人の技術を充分に発揮することができます。「吹奏楽コンクール」のように競うのではなく、1つの楽曲に対してとことん追求し、年1回の定期演奏会で「交響曲」に挑戦することは、本校オーケストラクラブの大きな魅力であるといえます。演奏時間が60分にもなるような交響曲全楽章を中高レベルで演奏するのはとても難しいですが、あえて挑戦しています。

吹奏楽には表現できないオーケストラの世界を、一緒に奏でましょう!!