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みなさん、「ルーティーン」や「集中儀式」という言葉をお聞きになったことがあると思います。有名なのが、イチロー選手がバッターボックスに入った時のポーズや、ラグビーの五郎丸選手のポーズ。多くの一流選手が取り入れていますが、実は勉強にもこれは効果的なんです。

ルーティーンが効果を持つためには、繰り返し繰り返し行うことが必要です。繰り返すことで脳の中で条件反射が成立するようになります。そのためにはスポーツ選手がやっているように、いつも同じタイミングで必ず同じような動作をしなければなりません。例えば、机に座ったらガッツポーズをしてから勉強を始めるとか、1分間瞑想をするとか、簡単にできることで構いません。こうすると脳が条件反射によって勉強モードに切り替わって、自動的に集中が高まります。

受験生の場合は、いまの時期から始めると入試の時にはその効果が十分に発揮できると思います。ポイントは一度決めたルーティーンを変えないこと。それから「受かってやるぞ」というポジティブな気持ちをポーズに込めることです。ぜひお子さんに勧めやらせてあげてみてください。

※本記事は「勝負メシ」に掲載の吉田たかよし先生動画より抜粋。

≪吉田たかよしprofile≫
京都市出身。医学博士(東京大学大学院修了)。
受験を専門に扱う心療内科クリニック「本郷赤門前クリニック」院長。
学習カウンセリングのスペシャリストであり、
自身も灘中学受験を経て東京大学に合格した受験のスペシャリスト。