英語・グローバル教育に力を入れた「Global Project」

▲自然豊かな環境に囲まれた校舎、併設の青雲寮は通学０分。

札幌市にある北嶺中・高等学校（学校法人 希望学園）は、１学年120名の少数精鋭からなる完全中高一貫の男子校です。
今回は、2015年から先行して始動した、未来のグローバルリーダーを養成する「Global Project（G Project）」を紹介します。国際社会との連携が必要となった現代社会において、英語4技能の向上と国際性の涵養に関する多彩な取り組みを通じ、国際社会でリーダーとして活躍できる人材の輩出をめざします。

① ハーバード大学・マサチューセッツ工科大学での特別研修
高校1年生全員が、アメリカ・ボストン「ハーバード大学・マサチューセッツ工科大学」を訪問し、学生や院生とともに英語でのグループワークに取り組み、プレゼンテーションやディスカッションを行います。世界最高峰とも謳われる、一歩抜き出た「思考力・判断力・表現力」を持った学生との触れ合いを通じ、グローバルリーダーとして必要となる資質はどのようなものかを学びます。なお、事前にハーバード大学の学生を招いた「北嶺ハーバードキャンプ」を中学3年生・高校1年生対象に本校で実施し、英語でのコミュニケーション能力を磨き上げます。

▲ハーバード大学でのファイナルプレゼンテーション

▲ハーバード大学の学生を招いた本校での「北嶺ハーバードキャンプ」

② ニュージーランド語学研修・ホームステイ
中学2年生～高校1年生の希望者は、ニュージーランドにある「Kelston Boys High School」および「Rutherford College」にて2週間の語学研修を行います。同時にホームステイも行うことで、英語力の向上や異文化への理解に努めます。

▲ニュージーランド「Rutherford College」の生徒との交流

▲第二の家族ともなるホームステイ

③ 各種英語能力検定への取り組み
授業で身につけた英語4技能の習熟を確認するため、北嶺ではさまざまな英語検定試験に挑戦しています。実用英語技能検定をはじめ、TOEFL/TOEIC、CBT方式の英語検定にも取り組んでいます。

▲CBT方式の英語能力テスト

進学教室浜学園