中学受験で圧倒的合格者数【浜学園】
偏差値アップで「中学受験でわらう」子供を増やす。

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2月から多くの塾で新学年がはじまりました。入塾したばかりのお子様と保護者様にとって、これから始まる塾での生活がどんなものになるのか、期待と不安で一杯のことと思います。
今回は、浜学園アドバイザー佐藤亮子さんに伺ったお子様達の浜学園時代の楽しいエピソードと笑顔で塾に通うためのポイントをご紹介します。

エピソード③深夜の学園長アラーム

長男が楽しいというので、次男が入塾。長男と次男の楽しそうな様子を見て、三男も浜学園に入りました。長男と次男は家でことあるごとに学園長先生のモノマネをしていて、ずっとそれを見ていた三男は入塾して本物の学園長先生にお会いして「本当にあの先生がいた!」と大盛り上がり。兄弟みんなで各科目の先生のモノマネをしあったりしてしました。本当に楽しそうでしたよ。
三男が小6の9月頃のことです。上二人が灘中生になっていたので、三男のプレッシャーをはねのけるため塾の宿題の後1時間ほど灘の過去問を解くことにしました。いつも11時半に寝るのですが、過去問のため12時半に寝ることにしました。すると、やはり1時間の延長は大変らしく、問題を解きながらチラチラと時計を見てしまうのです。「早く終わらないかなぁ」というところでしょう。気持ちはわかりますが、そんなに時計ばかり見ていたら時間を無駄にするので、時計は見ないようにしてアラームを鳴らすことにしました。アラームが鳴るまで集中して勉強しようということです。アラームはどのような音にしようかと考えましたが、普通の音では面白くないなといろいろと探しました。兄の入試時に携帯で撮影した学園長先生の「灘中に絶対合格するぞ〜」という合格宣言を動画で撮影したのを思い出し、その合格宣言をアラームにすることにしました。これには、三男も大賛成。3回「合格するぞー!」と先生がおっしゃるので、それが聞こえたら今日の勉強はおしまい。「先生おやすみなさい」なんて携帯に声をかけて寝ていました。これから寝るという時なのに、気合が入っちゃうのですけど(笑)。でもそれを聞いて三男は「今日も頑張った。明日も頑張るぞ」と思って寝てたみたいです。三男のそんな様子を見て、塾を信頼しているのだなと思いました。小さな子供が塾や先生をそこまで精神的に頼ることができるのはすごいなって思ったのが懐かしい思い出です。

また、食べ物の思い出も多いですね。塾に行く時必ずドーナツを持って行ったり、行き帰りの車では、食べやすいおにぎりとフランクフルトと唐揚げを食べたりしていました。
特訓コースの講座に出るときは、自宅のある奈良から兵庫や大阪の教室まで行っていたので、まるで小旅行でした。娘が通っていた頃は、大阪市内の教室に行った時にはハンバーガー店で、西宮(兵庫県)の教室に行った時は付近のファミリーレストランで夕食を食べるのが習慣でした。娘はそのファミレスで食事をするのをとても楽しみにしていました。今でも教室の近くに行くと思い出します。
受験生にとって、「食べる」ということは本当に楽しみなことなのです。中学受験は、子供と二人三脚で頑張れるので、「これを見ると塾を思い出すなあ」という思い出をたくさん作ってくださいね。

【楽しく通うためのポイント③】
尊敬する先生の声を録音してアラームにしたり、塾の前後のお決まりメニューを考えたり。小さな工夫がモチベーションにつながる。また、受験が終わってからも大切な思い出になるはず。