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3年生にもなると、受験も近づいてくるようにおもうのですが、家庭では、どのように勉強させていけばよいのでしょうか。
相談者:浜学園の小2生の保護者の方

3年生になると、一歩受験に近づいたように感じ、お子様にもしっかりと勉強してほしいと思われる保護者の方も多いと思いますが、まだ「受験勉強」する時期ではありません。「受験勉強」は、本人にとってはしんどいことです。
3年生からしんどいことばかりさせていては、今後4年間を息切れせずに乗り切れないかもしれません。

3年生では、自分の好きな科目や興味の持てた単元について、しっかり消化させることを意識づけることが大切です。
いずれは、その「勉強」スタイルを徐々に「受験勉強」へと発展させていけばよいでしょう。

では、どのように勉強させればよいのでしょうか。ポイントを挙げます。

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短時間でも集中して勉強する習慣をつける

まずは、学習計画に基づいた一週間ごとのサイクルを活用し、曜日を決めて家庭学習をこなしてみてはいかがでしょうか。
授業を受けた日とその次の日のうちに家庭学習をひと通り終わらせるようにスケジュールを組むといいでしょう。
そこで間違った問題をもう一度復習するとさらに効果的です。

次に、集中力と学習時間の問題です。
先日浜学園の低学年プロジェクトで実施したアンケートでは、一週間に1科目あたり、2~3時間の家庭学習をされる方が多いようですが、家庭学習では、出来る限り集中して、短時間で終わらせるように頑張ってください。

3年生の間は、「こんなので大丈夫?」と思うぐらい短時間で家庭学習を終わらせても構いません。
大切なのは集中力を養うことです。そうすれば、高学年になったときに「受験勉強」に対して余裕を持てるようになります。

最後に、まだまだ3年生ですので、勉強に対して気分が乗らない時もあると思います。
その時は、無理に宿題を全部させるのではなく、問題を絞ってそれだけでも頑張らせてみてください。