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近頃身近になってきた3D眼鏡。でもなぜ立体的に見えるか説明できる人は少ないのではないでしょうか?今回は、金蘭千里中学校から、3D眼鏡の原理に迫る楽しい記事をいただきました。

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生徒「夏休みにユニバに行ってきました! めっちゃ楽しかったです!」

先生「この暑い中、よう行ったね。夏休みやから混んでなかった?」

生徒「めちゃ混みでした! 暑すぎてシアター系しか行けませんでした。」

先生「あの眼鏡かけるやつか。」

生徒「そうです! あれってなんで眼鏡かけるだけであんな風に立体的に見えるんですか?」

先生「それはまず、光の性質から理解しないとわからないかな。光は電波の仲間で、波のように振動しながら進んでいてそれが縦方向と横方向に振動しているよ。図だとこんな感じ。」


生徒「そうなんですね!」

先生「ひとつおもしろいもん見せるわ。この3D眼鏡をこうすると・・・・」


生徒「え!!なんでこんなことになるんですか??」

先生「不思議やな~、さっきの原理でいくと?」

生徒「光の縦方向と横方向の光を遮断したから見えなくなった・・・ですか?」

先生「さすが!夏休みでパワーアップしたな!(笑)」

生徒「と言うことは、右目と左目で偏光板の方向が違うんですね。」

先生「そう、これが3D眼鏡の原理。」

生徒「それでなんで3Dに見えるんですか?」

先生「立体っていうものは実際に目に見えているんじゃなくて、脳内で立体視感覚が構成されているんだ。だから2台のカメラでズレのある画像を作り、右目は右目用カメラの画像を、左目は左目用の画像のみ見るようにすれば、立体視が可能になるんだよ。だから立体映像の時メガネを外せばちょっとぼやけた映像が見えるはず。」

生徒「わかりました!今度行ったとき見てみます!」

意外に、身近なところにも科学は隠れています。それを見つけるためには、なぜかな、不思議だな、と感じる心が必要です。金蘭千里では机の上の勉強だけでなく、感じる心を育てることを中心とした教育も行っています。