中学受験で圧倒的合格者数【浜学園】
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子どもの教育への関心が高まるにつれ、メジャーなイベントになってきた「中学受験」。
一度しかない子どもの人生、せっかくなら、なるべくいい環境で勉強させてあげたい……と、受験を選択肢に入れるご家庭が増えてきているのです。

そうはいっても小学生には、長い人生を視野に入れて今から将来を見据えた行動をするのは難しいものです。その結果、どうしても受験勉強を「やらされている」という意識になり、受験へのモチベーションも上がらなくなってしまいがちです。

一体、どうすれば子どもが主体的に受験勉強に取り組んでくれるのでしょうか。

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【目標(=志望校)を決めて、モチベーションアップ!】

こういう状況を解決するには、ズバリ早めに「目標」を決めてあげることが大切です。大人でも、「目標」が決まっていないと、なかなか努力できないものですよね。
中学受験の「目標」は当然、「希望の学校に合格すること」ですから、「志望校」を上手に選んで目標に据えてあげることが大切になります。そうすることで、子どもの「やらされている」という意識を、「あの学校に行きたい!」というモチベーションに変えてあげることができるのです。


【決めるのはできたら4年生までに。子どもに合った学校は?】

では、志望校選びではいったいどのような点に注意すれば良いのでしょうか。

1.志望校決めはなるべくはやく

できたら4年生までには決めるようにしましょう。子どもも折に触れて志望校を意識することで、意欲的に取り組める期間を長くとれるようになります。
また、中学入試では学校の特色によって、問題の傾向がガラリと変わるケースがあります。基礎的な知識が広く問われるのは言うまでもないことですが、早く志望校を決めれば、その学校に合った特別な対策を練ることもできます。当然、早い段階から準備しておく方が有利だと言えるでしょう。

2.学校の雰囲気をよく調べる

ひとくちに学校といっても、校則が比較的自由なところ、厳格なところ、部活動が活発なところ、卒業後の進路の指導に力を入れているところなど、それぞれの特色があります。
子どもはひとりひとり違うわけですから、たとえ人気のある学校だったとしても、子どもの性格に合わないという可能性もあります。
自分の子どもにはどういう場所が向いているのか、慎重に検討するようにしましょう。

3.学校を実際に見にいく

多くの学校では、文化祭などのイベントを外部に開放しています。こういったイベントは子どもも楽しく参加することができますし、親子で学校の雰囲気を知る絶好のチャンスです。
子どもが長い期間、通うことになるかもしれない場所ですから、校内の雰囲気だけではなく、自宅からの距離や学校周辺の様子なども確認しておくようにしましょう。
そしてイベントに行ったら、校門前で子どもの写真を撮っておき、プリントアウトして飾ってあげるのもよいでしょう。机の上などに置いてあげると、子どもが合格したあとのことをイメージしやすくなり、「頑張って、あの学校に行きたい!」と思える意識づけになります。

【最後の判断は、自分たちで!】

以上、3点に分けて志望校選びのポイントを解説してきました。

世の中にはいろいろな学校があり、一般的に「人気」の学校があるのも事実です。しかし忘れてはならないのが、中学受験は「人気の学校に入るため」ではなく、「子どもの可能性を広げるため」にするものであるという点。
評判に惑わされすぎず、「実際に入学したら、どうなる?どうなりたい?」ということを親子で一緒にイメージしながら選んでいくことが、一番大切なのです。

そうすることで、お子様のモチベーションも上がり、「将来の自分のためにがんばる」という気持ちで、日々の勉強に取り組むことができるようになるでしょう。