主人が、子どもに「受験」という言葉を投げかけます。
意識を高めようとしているのだと思いますが、3、4年の段階から「受験、受験」と言いすぎて、受験までに嫌気がさしてしまわないか心配です。
相談者：浜学園の小3生の保護者の方

そのくらいの学年だと、「受験」といってもまだピンとこないお子様が多いでしょう。
「受験」をすることで、希望の中学校に入学すれば、楽しい学校生活が送れる、というようなプラスのイメージならよいのですが、「受験」に対するマイナスイメージを持つような言葉がけはしないでください。

叱咤激励は6年生で充分。

危機感、緊張感を持って取り組める期間は、大人だって限られています。
それよりも今は勉強に楽しく取り組める環境づくりを心がけてください。

そして、学習内容に応じて学習時間が自然と本人が伸ばしていく状況になればベストでしょう。

進学教室浜学園　低学年プロジェクト