中学受験で圧倒的合格者数【浜学園】
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中学受験ニュース

創設から67年を迎える浜学園には、中学受験で志望校に合格した後も、大学進学や社会のさまざまな分野で活躍しながら夢を実現する卒塾生が数多くいます。今回は、霞ヶ関キャピタル株式会社に勤務しながら外洋ヨットレーサーとして活躍する高原奈穂さんにお話をうかがいました。パラレルキャリアの実践について、さらに大学時代の経験、神戸女学院の中高時代の学び、浜学園での勉強や思い出など、在塾生の保護者の方や塾生の皆さんにとって興味深いお話をたくさんしていただきました。
(※掲載内容は取材当時のものです)

 
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― 中学・高校時代 ―

学校の外に目を向けて、
やりたいと思ったことにチャレンジ

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神戸女学院中高時代に、最も夢中になったことは何ですか。

【高原さん】
模擬国連と日本語ディベートに情熱を注ぎました。同級生があまり取り組んでいないことに挑戦したいという思いが強かったため、学校のクラブ活動としてではなく、主に個人で活動していました。

模擬国連を知ったきっかけは?

神戸女学院では毎朝礼拝があり、全校生徒の前で体験談を語られた先輩の存在がきっかけでした。そのときに初めて模擬国連を知り、「自分も世界大会に出場したい」と思いました。先輩はすでに高校3年生だったため、直接指導を受けたり話を聞けたりしたのは数回だけで、その後は自分で練習を重ねました。

先輩が卒業後は、どのように練習を続けたのですか。

オンラインで他校の練習会に参加したり、近隣の学校のディベート部に直接出向いたり、神戸女学院に来てもらって一緒に練習することもありました。そうした活動の中で出会った生徒たちとさらに練習を重ねて、ニューヨークで開催された模擬国連に参加することができました。

その活動は、進路を考えるきっかけにもなりましたか。

流暢に英語を話す同年代の生徒に刺激を受け、海外大学に進学したいと考えるようになりました。しかし、神戸女学院の自由な校風にかなり甘えていたため、英語以外の成績が振るわず、海外大学への進学は断念せざるを得ませんでした。そこで気持ちを切り替え、上京して大学に進学することを目標に高校1年から塾に通い、苦手だった数学の克服に取り組みました。

大学受験に挑んだ当時を振り返って、今どのように感じていますか。

ベストは尽くしましたが、大学受験の勉強は自分にはあまり合っていなかったと感じています。模擬国連や日本語ディベートは、自分が強い興味をもった活動だったので「上達したい」という思いを原動力に努力できました。一方、受験勉強は義務感が伴い、真面目に勉強しながらも「ここで自分らしさが発揮できるのかな?」という疑問が常に心の片隅にありました。

神戸女学院に通って良かったと感じる点は?

自由を謳歌できたことに尽きます。神戸女学院には、いわゆる「スクールカースト」がなく、周囲の目を気にせず、やりたいことに情熱を注げる環境がありました。勉強に打ち込むことも、クラブ活動を頑張ることも、校外での活動に挑戦することもすべて自由で、私だけでなく周りの生徒もそれぞれやりたいことを楽しんでいました。また、キリスト教主義の学校であるため内省の時間が日常的に設けられていて、自分自身と向き合う中で人間的な面でも成長できたと思っています。

①ディベート甲子園
②模擬国連に日本代表としてNY派遣

― 浜学園の思い出 ―

勉強に専念できる環境が整い
合格に向けて最後まで走り切れた

浜学園に入塾したのは、何年生からですか。

母親に「通ってみる?」と誘われたのがきっかけで、小学3年生から神戸住吉教室に通い始めました。当時、家で“中学受験”というワードが出てくることも、勉強について細かく言われることもありませんでした。親として、優秀な子どもが集まる浜学園でさまざまな経験をさせたいと考えてくれていたのだと思います。

通い始めて感じた浜学園の印象は?

最初に驚いたのは、「学力でクラスが決まる」ということでした。入塾時はHクラスからのスタートで、その時点で「早く上のクラスに行きたい!」という気持ちが強まりました。周囲の子と競い合うのも楽しく、テストの成績優秀者が皆の前で発表されるときは、いつもドキドキ、ワクワクしていました。

実際に浜学園の授業を受けて、どのように感じていましたか。

どの先生の授業も「なるほど!」と納得できるものばかりでした。特に算数と理科が面白く、天秤算などの計算法も、子どもが自然と興味をもち、理解できるように、身近な例えを用いて説明してくれました。また、覚えるべき内容についても、単に暗記を促すのではなく、先生が考えた語呂合わせを皆で唱えるなど、楽しみながら身につけられる工夫がありました。

神戸女学院を志望校として意識し始めたのは、いつ頃ですか。

他の塾生と一緒にオープンスクールに行った小5のときです。緑の中に凛と佇む岡田山キャンパスの美しさが強く印象に残り、「この学校に入学したい!」と思いました。KCちゃん(神戸女学院のキャラクター)のバッヂをもらえたことも、純粋に嬉しかったです(笑)。

第一志望が決まってから勉強への向き合い方は変わりましたか。

すでにVクラスに入っていて、神戸女学院を目指せる偏差値帯にいたので、これまで通り浜学園で教わる内容を身につけていけば、必ず合格できると考えていました。最高レベル特訓などにも必ず参加し、通常の教室授業や宿題も、これまでと同じように頑張りました。

浜学園で過ごした日々を振り返って、今はどのように思いますか。

私は浜学園の先生が大好きでした。自分から頻繁に質問に行き、先生と話したくて無理やり質問を考えていたほどです(笑)。受験勉強の最後まで、先生方には親身に支えていただきました。神戸住吉教室では社会を受講していなかったため苦戦しましたが、それを心配してくださった先生が、神戸女学院の受験に必要な内容をまとめたプリントを用意してくださいました。塾生一人ひとりが受験勉強に専念できる環境が、浜学園にはあったと思います。

③幼少期 家族でキャンプ
④幼少期 家族でセーリング

― 受験生へのアドバイス ―

決して立ち止まらず、
小さな歩幅でも一歩ずつ前進を

浜学園に通い、学力以外の面で成長できたことは何ですか。

何かに夢中になること、目標に向かってやり切ること、そして努力すれば達成できるという実感を、浜学園で得ることができました。「解けた!」という成功体験を一つずつ積み重ねる中で、努力するプロセスそのものが「喜びを得られる源泉」であると小学生ながらに気づけたことは大きな収穫です。大人になった今、簡単にできることだけを繰り返していては成長できないと感じています。仕事も、外洋ヨットレースも、未踏の領域に挑むからこそ価値があります。そう思える土台を、浜学園で培うことができました。

夢に向かって頑張る浜学園生にメッセージをお願いします。

大切なのは、昨日より今日、今日より明日と、少しずつでも自分を成長させていくことです。たとえ小さな歩幅でも、一歩ずつ前に進めば、志望校合格にも、将来の夢にも確実に近づいていきます。もちろん、人には得意・不得意がありますから、無理に難しいことに挑む必要はありませんが、まずは自分が得意なことから取り組むことで、「次は苦手にも挑戦してみよう」という気持ちが生まれることがあります。大切なのは、決して立ち止まらないこと。常に前を向いて歩き続けてください。

高原さん、ありがとうございました。益々のご活躍を応援しています!