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小5男子の母です。宿題をする前に、昆虫図鑑、歴史本に夢中になり、宿題を終わらせることができません。対処法はありますか?

それは、ただの「逃げ」です

 
小5で昆虫図鑑が好きというのは、悪くはないですよ。ただ、昆虫は少ししかテストに出ませんよ。

歴史本は私もずっと家に置いていましたけど、あれはおもしろいですよね。でも、それを宿題よりも先に読みたいというのは、ただの勉強からの「逃げ」でしょうね。

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やるときはやらないといけない

 
ですから、昆虫図鑑や歴史本はとりあえず隠しておいた方がよいのではないでしょうか。もちろん、見せてあげたい気持ちはわかります。しかし、やはりやることはやらないといけません。

「やるときはやらないといけない」というのが受験生や子どもに勉強させるコツですね。

やりたいことは、子どもにもあるでしょう。当たり前です。しかし、それをやっていたら宿題が終わりませんよね。それではいけませんよね。もうそれは、諦めさせないといけないのです。

やらなくてはならない義務があるのに、それより先に「なぜ娯楽に走るのか」という話ですよ。

それはやはり逃げているだけなんです。受験というのは、娯楽に走らない、やるべきことをしっかりとやった子から順番に合格しますから。

ですから、そんなリスクのあることをさせてはダメでしょう。そんなダラダラさせておいてよいのでしょうか。「落としたいんですか?」ということです。

落ちたくなければ、毅然とした態度でやらせましょう

 
子どもを受験に失敗させたくなかったら、やはりそこら辺をちゃんとさせないといけません。

小1や小2でしたら、「まあとりあえず図鑑見て、次やろう」ということでよいでしょう。しかし、小5、小6になったら
「嫌だけどやる」「もう疲れてるけどやる」「今日はやる気がでないけどやる」
というのが受験生です。やらなくてはいけないのですから。

他の人はやっていますよね。やっている順番に合格しますから。

自分の好きなことを優先させているような人は落ちますよ。だから、そこらへんは厳しく言って勉強させることが必要ですね。

勉強する量を決めて「やれ」ということです。

POINT

 

  • 娯楽よりも先にやるべきことをきちんとやらせる
  • 勉強する量を決めて、子どもにやらせる
この「佐藤ママが語る!」では、灘中へ3人合格、お嬢様は洛南中に合格され、そして東大理Ⅲへ全員進学された佐藤ママこと佐藤亮子(浜学園アドバイザー)さんのノウハウを紹介していきます。

※このコンテンツはYouTube佐藤ママチャンネル(https://youtu.be/xQ8J-O0xN5I?si=qMcut8y_eBEJtiD5)を参考にまとめています。