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モノや情報があふれ、何もかもが多様化した時代。
子どものおもちゃ選びにしても、「一体、どれを選べばいいの?」と頭を悩ませる保護者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

最近では、タブレット端末などにも幼児向けのアプリケーションが登場するようになりました。
その一方で、昔からよく選ばれているロングセラーのおもちゃも魅力的です。

種類も、そして値段もさまざまなおもちゃ、どう選ぶのが良いのでしょうか?

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おもちゃの「目的」を考える!何の能力を伸ばす?

おもちゃ選びのポイントとして、そのおもちゃの「目的」が、最も重要になってきます。

たとえばひもを使ったおもちゃならば、指先の感覚を育てることが「目的」になりますし、音が出るおもちゃならば、耳を育てることが「目的」になります。
今から買おうとしているおもちゃが、何の能力を育てることを目的としているか、まずは把握してください。

その上で、家にすでに持っているものと、買おうとしているものの「目的」がかぶっていないかチェックしましょう。
「耳を育てること」が目的のおもちゃばかり揃えていても、指先の感覚は育ちません。バランス良く、いろいろな「目的」のおもちゃを揃えていきましょう。

また、積み木やブロック系のおもちゃでは、新しい種類のおもちゃを増やすのではなく、「ピースを足す」買い方をするのもひとつの手です。
いろいろな種類のブロックがばらばらにあるよりも、同じ種類のブロックがたくさんあった方が、遊びの幅が広がるということもあるのです。

最近話題のタブレット端末については、デジタルのおもちゃならではの良い点がたくさんある一方、指先の感覚が育ちにくいという弱点があります。
たとえタブレット端末でピアノを弾きこなせるようになったとしても、鍵盤に重みのある、実際のピアノはまったく弾けない……ということも考えられるのです。

ハイテクおもちゃは、あくまでも「おもちゃの一種」にとどめておく方が良いでしょう。

「えっ、こんなにするの?」おもちゃの値段

海外製など、有名でロングセラーのおもちゃの中には、1万円以上するような値段のものもあります。
その一方で、2000円〜3000円程度の、比較的安価なおもちゃも。おもちゃの値段は、いったいどう考えるのが良いのでしょうか?

注意したいのは、「耐久性」と「シンプルさ」。安価なおもちゃは、耐久性に難があることも多いです。
子どもは力加減がわからず、好きなように使います。そうなると、簡単に壊れてしまうこともあるのです。
キャラクターものなど、流行のグッズなら良いのですが、長く使いたいおもちゃならば安価すぎるおもちゃは避けるのがベターでしょう。

一方、比較的高価なおもちゃは、耐久性の高い素材でできていることが多く、長く使うことができるものがたくさんあります。
また、ロングセラーのおもちゃは非常にシンプルなデザインで、遊びの幅もとても広くなっています。
たとえばブロックなど、大人になっても趣味として楽しんでいる方も多いですよね。
こういったおもちゃは、たとえ高価だったとしても、長く使えるという点で「コストパフォーマンスが良い」のです。

他人の評価は気にしすぎない。「親も遊びたい!」を基準に

最近の通販サイトでは、「口コミ」欄があることが当然になってきました。
実際に購入した人の感想を参考にすることができ、ありがたい一方で、どの意見を信用すれば良いのかは悩みどころです。

そんなとき、あまり他人の評価を気にしすぎないことも大切です。

実際に子どもと向き合うのは、保護者の方々。

そんな保護者の方々が、「これなら自分も遊びたくなるかも」と思うようなアイテムを選べば、一緒に遊ぶことで親の関心が伝わり、子どもも興味を持ちやすくなります。
ぜひ、ご自分の感覚を大切になさってください。

親子で共有する時間をより豊かなものにするために、おもちゃ選びのポイント、参考にしてみてくださいね。