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佐藤さんは、「丸付けは親がした方がいい」とおっしゃっていましたが、親が問題を解けない場合、どのように丸付けをしたらよいのかお聞きしたいです。
算数は答えが合っているかどうかはわかりますが、途中式まで見て正しく答えを導き出しているかまでの判断がつきません。また国語の記述問題も、模範解答と比較して丸にしてよいか判断に迷います。
親が問題の内容を理解していない場合は、どのように丸付けをされていましたか。

算数は答えが合っていたらOK

 
算数の問題の中には、私が全然理解できないものもありました。私が理解していなくても、解答に式も一応書いてあるので、子どもの書いた式が解答に書いてあるとおりなら丸にしていました。また、式が違っていても、答えが合っていたら丸にしていました。とにかく算数は、答えが合っていたらOK。

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国語の記述も解答例と見比べて

 
難しいのは国語。記号問題はともかく、国語の記述が合っているかどうかを親が判断するのは、微妙ですよね。手探りでしたが、例えば、まず子どもの書いた記述問題の答えを読んで、そして正しい解答を読んで、似ていると思ったら三角ぐらいにしていました。
そして、子どもに解答例を読んであげて「これはもうちょっと、こういうふうに変えたほうがいいらしいよ」と言っていました。ただし、それを暗記させるようなことは、しませんでしたよ。それでも、子どもの答えがポイントを大きく外したりしているときもあるので、それはバツにしていました。

その程度です。バツか丸か三角しかできないです、親は。たぶん、それでよいと思います。

POINT

 

  • 算数を親が理解できていなくても問題ない
  • 国語の記述は、子どもの答えと解答例が似ているかどうかを判断
  • 解答例と見比べて丸付けをすることが、とにかく基本
この「佐藤ママが語る!」では、灘中へ3人合格、お嬢様は洛南中に合格され、そして東大理Ⅲへ全員進学された佐藤ママこと佐藤亮子(浜学園アドバイザー)さんのノウハウを紹介していきます。

※このコンテンツはYouTube佐藤ママチャンネル(https://youtu.be/AXF-7ENhgQM)を参考にまとめています。