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小6男子の母です。今日やるべき勉強や、次のテストのための教材、プリントをすべて机の上に出す、ということを、母である私が6年間続けています。100パーセント私が決めています。息子は、出されたものはすべてこなしますが、このまま私が勉強のお膳立てを続けてもよいのでしょうか。

勉強の準備は親がしてよい

 
お子さんは、出された勉強をしっかりとこなしているのですし、このままお母さんが準備を続けてよいですよ。まずは合格することが大事ですからね。

また、この先、お子さんが合格して中学生になったからといって急に大人になり、勉強の計画を立てられるようにはならないと思います。ですので、中間、期末などの定期考査も、必要ならば親が準備をしてあげるとよいでしょう。

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親が準備している姿を見せる

 
子どもは親が準備をしている姿を見て、勉強は前もって予定を組み、段取りを立てることが大切であることに気づきます。そして、それをきちんとこなすことが点数に結びつくということもわかってくるでしょう。小学生には、まだ自分で予定を組むのは難しいと思います。お母さんが準備している姿を見せ続けることで、子どもがまねをし、徐々にできるようになっていくでしょう。

子どもが「自分でやる」と言うまで待つ

 
お子さんが大きくなると、いつか「自分でやる」と言うと思いますよ。しかし、高3まで言わないのであれば、親がやり続けましょう。自分の子どもですからね。さすがに高校を卒業して家を出ることになれば、自分でやるでしょう。親が大学のスケジュールを管理するのは難しいですからね。とりあえず「18歳まではやる」という覚悟を決め、今、目の前のことにきっちりと取り組めばよいと思います。

POINT

 

  • 勉強の計画は親が立ててよい
  • 中学生以降も、必要ならば親が計画を立てる
  • 親の姿を見せることで、子ども自身もできるようになる
この「佐藤ママが語る!」では、灘中へ3人合格、お嬢様は洛南中に合格され、そして東大理Ⅲへ全員進学された佐藤ママこと佐藤亮子(浜学園アドバイザー)さんのノウハウを紹介していきます。

※このコンテンツはYouTube佐藤ママチャンネル(https://youtu.be/O9WbJc2SefE)を参考にまとめています。