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小6女子の母です。娘はよく寝る子で、1日9時間から9時間半寝ます。中学受験をする予定で、夏休み中は塾の講習に膨大な量の宿題にと、ほぼ1日勉強をしていますが、やはり睡眠時間を減らしてでも勉強するべきでしょうか。今、ルーティンとしている勉強以外にも、弱点強化などさせたい勉強は尽きません。

睡眠は削らなくてもよい

 
1日10時間寝たとしても、まだ14時間ありますよね。ですので、9時間寝かせたらどうでしょうか。寝るのは大事ですからね。うちも娘はよく寝ていました。怠けて勉強したくないから寝ているのではなく、体が「眠らせてくれ」と言っているんだな、という眠り方をしていましたね。それを無理やり起こして勉強させても、効率のよい勉強はできません。体が寝るのを欲しているのに、無理に起こすと病気になるのではないかと思いました。娘も「こんなに寝ちゃった」と気にしていることがありましたが、私は「寝るのはよいから、寝なさい」「堂々と寝ていいんだよ」と伝えました。

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起きている時間を無駄にしない

 
そうは言っても、やるべきことはやらなければなりません。私は娘に「10時間寝ても14時間起きているのだから、寝るときは思いっきり寝て、起きている時間は1分1秒を無駄にしないようにしない?」と相談しました。娘も、「14時間も起きているのか」と納得していましたよ。受験生の夏は、勉強の稼ぎ時ですからね。

食事は食べやすさ重視

 
娘は食事にも時間がかかりました。ゆっくり食べるので、そこは私も注意しましたね。たっぷり寝るわ、ゆっくり食べるわでは勉強時間が少なくなってしまいます。娘に、早く食べるように言いましたが、そんなに早く食べられないと言うので、面倒でしたが私が工夫しました。食事は、トータルで栄養をとればよいと考えていましたので、定食のような整った食事ではなく、とりあえず食べられればよいという感じにしました。女の子でも2口くらいで食べられるような小さなおにぎりや、唐揚げ、フランクフルトなどを用意し、食べながら勉強するというスタイルをとっていましたね。娘も納得していましたし、宿題が進むので私もいらつくことはありませんでした。

お風呂の時間も活用

 
また、お風呂の時間も工夫しました。娘は、お風呂もすごくのんびり入るんです。髪の毛を丁寧に洗ったりするんでしょうね。そういう時は、私が一緒に入って髪や背中を洗い、流して早くお風呂から出られるようにしました。髪も私が乾かし、娘にはその間にできる勉強をさせました。

このように、寝かせるときは寝かせ、起きている時間はなるべく長く勉強に向けられるようにしたらよいのではないでしょうか。勉強するには時間が必要ですからね。それぞれに合わせた工夫をしてみてください。

POINT

 

  • 睡眠は削らなくてよい
  • 起きている間はしっかりと勉強
  • 日常生活の隙間時間も無駄にしない
この「佐藤ママが語る!」では、灘中へ3人合格、お嬢様は洛南中に合格され、そして東大理Ⅲへ全員進学された佐藤ママこと佐藤亮子(浜学園アドバイザー)さんのノウハウを紹介していきます。

※このコンテンツはYouTube佐藤ママチャンネル(https://youtu.be/r_b6aYJ_uzw)を参考にまとめています。