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小1男子の母です。塾には行っていません。単純な計算を嫌がるのですが、計算力をつける効果的な方法があれば教えてください。

計算を嫌がる理由を考えて

 
単純な計算とは一桁の計算のことでしょうか。それを嫌がるのであれば、計算を異常にたくさんさせているとか、おもしろくない教材を使っているとか、何か理由があるのでしょう。このレベルの計算は、できないと困りますよね。同じレベルの問題集でもいろいろと種類がありますから、イラストの多いものなど楽しく取り組めるものを買いに行ってはどうでしょうか。問題が簡単すぎて嫌になっているのならば、少し難しい問題集を買うなどお子さんに合った対策をするとよいでしょう。

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まずは、書店に足を運んで

 
問題集を選ぶときは、とにかく書店に行ってみてください。書店には、問題集がズラっと、工夫をこらして並べてあります。ネット通販にはないよさがありますよ。よい問題集がたくさんありますので、シールのついたものなど、お子さんに適したものを選ぶとよいでしょう。

問題集は薄いものでよい

 
例えば、夏休みなら、薄い問題集を2冊ほど買い、それをやりきるとよいでしょう。厚いものより薄いものがよいです。夏休みが終わった時に、例え2冊でもやりきった問題集が積んであると、成果が見え、「ああ、これはやった」と達成感がわきますよ。私は、やり終えた問題集の表紙に、マジックで「小学校1年生夏休み〇日~〇日・済」などと書いていました。そうするとやった感が出て、すごく楽しいんです。どの問題集をやっても実力はつきますので、このお子さんにも、書店に行って成果の見える問題集を買ってあげてください。

ほかの教科にも効果あり

 
この方法は、理科や社会にも効果がありますよ。1年生だと理科や社会はまだ早いかもしれませんが、国語もおすすめです。意外と書店に行かないお母さん方もいるのではないでしょうか。ぜひ、子どもと一緒に書店に行って「どの問題集を征服しようか」とゲーム感覚で取り組んでみてください。

POINT

 

  • 楽しく取り組める問題集を見つける
  • 問題集を買うときは、書店へ
  • 薄い問題集で、成果を実感させる
  • ゲーム感覚で問題集に取り組む
この「佐藤ママが語る!」では、灘中へ3人合格、お嬢様は洛南中に合格され、そして東大理Ⅲへ全員進学された佐藤ママこと佐藤亮子(浜学園アドバイザー)さんのノウハウを紹介していきます。

※このコンテンツはYouTube佐藤ママチャンネル(https://youtu.be/kCXAAXjn0Z0)を参考にまとめています。