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最近、子どもの忘れ物が多く、字も汚くなっています。どのように直せばよいでしょうか? よい指導の方法はありませんか?(小5男子の保護者)

子どもたちの用意は全部私がしていました

 
どういう忘れ物をするのかわかりませんが、だいたい忘れ物をする子ってずっと何でも忘れ物をするので、子どもたちの用意は、私が全部していました。学校の準備も、塾(浜学園)に行くときの準備も、何かといろいろと私がしていたのです。忘れ物をすると、その日やることがちゃんとできず困るでしょう。ですから、全部私がチェックしていました。

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忘れ物をしない工夫は、教科ごとに箱を用意すること!

 

忘れ物をしないようにする工夫はしていましたよ。例えば、算数、国語など教科別にプラスチックのケースを用意し、その箱の中にその教科全部の教材を入れて、必要なものが一目でわかるようにしていました。本箱の中に綺麗に並べると、算数のテキストとノートをそれぞれ取り出すことになりますよね。バラバラになると、子どもって絶対に間違えるんです。だから、私は教科ごとに分けて箱に入れていたのです。そうすると、何でも上から簡単に入れられますし、それだと忘れ物はしないですね。そのあと、基本的に私が最後にチェックします。毎日しなくても、慣れてきたら忘れ物をしなくなります。

子どもに怒らず、親がすればよいのです

 
忘れ物をしたら、本当にその一日が無駄になりますから、子どもに忘れ物をさせないようにしていました。たとえ忘れ物をしても、いちいち怒らなくてもよいです。だいたい子どもは大きくなったら、自分が困るので忘れ物をしないようになります。ですから、子どもが小さいときは、親が全部見てあげるのがよいということですね。

汚い字は、大きな紙に書かせてみて

 
字が汚いと、いずれテストの点数を字で落としたりします。そうなるともったいないでしょう。ですから、「この字ちょっと汚すぎる」と思う字を二つほど見つけて、大きな紙に書かせるのです。「やっぱり字はきれいじゃないといけない」ということを子どもが理解するためにも、ちょっとペナルティを課すという感じがよいのではないでしょうか。

POINT

 

  • 忘れ物をしないよう、親がしっかりと管理する
  • 忘れ物をしない工夫をする
  • 汚い字は大きな紙に書かせて、きれいに書く必要性を理解させる
この「佐藤ママが語る!」では、灘中へ3人合格、お嬢様は洛南中に合格され、そして東大理Ⅲへ全員進学された佐藤ママこと佐藤亮子(浜学園アドバイザー)さんのノウハウを紹介していきます。

※このコンテンツはYouTube佐藤ママチャンネル(https://youtu.be/0izmzUMwqU8)を参考にまとめています。