【中学受験】佐藤ママが語る！親の学歴が低いと中学受験は無理？
偏差値の低い親でも、子どもを中学受験させられるでしょうか？ 塾に入れる他にどのようなことをすればよいのでしょうか。子どもの無限の可能性を信じたいです。ご教示お願いいたします。（3歳女子の母）
親の学歴は関係ないが、受験には王道アリ！
子育てや、中学受験に関して、親の偏差値なんて関係ないです。学歴も何も関係ないんですよ。でも、塾に入れてお任せというのはだめです。それは親の偏差値が高かろうが低かろうが関係ありません。やはり、受験には王道があるのです。それは、子どもに基礎学力をつけて、塾に入れるということです。そして、塾に入れたら、塾のサポートをちゃんとするっていうことです。
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自分の子どもの得意不得意を見極めることが大切！
自分の子どもは、何が得意で、何が苦手で、何に時間がかかるのかということを見極めるには、ある程度の期間を要します。やはり早め早めにいろいろなものをさせないと、間に合わないのです。
親は情報収集を怠らないで
例えば、お母さんが高卒の場合、子どもに大学受験をさせようと思ったら、お母さんは大学受験をしていないわけだから、勉強方法や受験方法など、知らないことが多いでしょう。自分が知らないことをさせるって難しいんですよ。だから、お母さんは、子どもが大学受験をする前に、大学受験について調べておくのです。大学受験の方法、いつから受験勉強を始めればよいのか、いつまでにどのくらい勉強ができていればよいのかなど、知らないことを知っておくことが必要ですね。
中学受験も情報収集が大切。子どもをどう育てたいか考える
お母さんが中学受験をされていなかったら、中学受験についての本をたくさん読むなどして、受験に関する知識や情報を蓄えていきましょう。そういう情報収集が大事かな。だから、親の偏差値は関係ないけれど、情報はしっかりと集めてください。そして、我が子をどうやって育てようかなということを、まめに考えてみてくださいね。そうしていれば大丈夫だと思います。
ＰＯＩＮＴ
- 塾のサポートはちゃんとする
- 子どもの得意不得意を見極める
- 受験は情報収集が大切
この「佐藤ママが語る！」では、灘中へ３人合格、お嬢様は洛南中に合格され、そして東大理Ⅲへ全員進学された佐藤ママこと佐藤亮子（浜学園アドバイザー）さんのノウハウを紹介していきます。
※このコンテンツはYouTube佐藤ママチャンネル（https://youtu.be/6hJyaxSwXCE）を参考にまとめています。
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