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子どもが勉強している間、家事以外でお母さんはどんなことをして過ごしていましたか?子どもが勉強しているのに、母が携帯電話を見て遊ぶわけにはいかないですか?

私なら子どもの勉強中に携帯電話は見ません

 
我が家の子どもたちが小さい頃は携帯電話がなかったんですよ。ですから子どもたちが勉強している間、私はひたすら新聞を読んでいました。今、私が子育てをするのであれば、やはり子どもが勉強している間は携帯電話は見ないと思います。メールなどは、子どもが寝た後などに、まとめて見るでしょう。

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携帯電話を見ている人は独特の雰囲気を醸し出す

 
やはり子どもが勉強しているのに、お母さんがずっと携帯電話を見ているのは、よろしくないかと思います。携帯電話だと、ついネットニュースや動画など、いろいろ見てしまいますよね。そして携帯電話を見ている人は、独特の雰囲気を醸し出しますから。携帯電話で動画などを見て楽しんでいるお母さんの雰囲気と、本を読んでいるお母さんの雰囲気とでは、醸し出すものが違いますよね。家の中での、その違いは大きいと思います。

子どもの視線を意識しながら行動を考えて

 
お母さんは、子どもにいつも、その姿勢や背中を見られているということを意識して、行動を考えないといけないと思います。動画を見るなどの、子どもにさせたくないことを自分だけで楽しんでいるというようなことはしない方がよいですね。

親の思っていることは事あるごとに伝えて

 
私は、新聞を読んで思ったことを、子どもが勉強中にもかかわらず「ちょっとちょっと聞いて聞いて」と言って話していました。親が思っていることというのは、なかなか子どもに伝えることができないものです。子どもは大きくなると家にいる時間がどんどん短くなりますし、18歳を過ぎると進学などで家を離れて生活するようにもなります。そうすると親子で話し合うこともなくなりますよね。そう思うと、子どもが目の前にいる間に、親が思っていることや、これから生きていくうえで注意しなくてはならないことなどについて、事あるごとに伝えたほうがよいのではないでしょうか。私も、言うタイミングがつかめないと思っていたので、意識して話していました。

子どもと一緒にいるときは、自分の趣味の事はしないようにしていました

 
そして私は、子どもと一緒にいる間は、自分の趣味の事はしようとしませんでした。趣味には、そのための時間が必要ですよね。けれど、その時間中に子どもの事でしなくてはならないことがあると、子どもを邪魔に感じてしまったりするでしょう。子どもを邪魔に思うなんて子どもに失礼ですよね。ですから私は、新聞を読むということくらいにしておいたのです。

POINT

 

  • 携帯電話を見ているお母さんと、本を読んでいるお母さんの雰囲気の違いを心得る
  • 子どもの視線を意識しながら行動を考える
  • 子どもと一緒にいるときは、途切れても気にならないことをする
この「佐藤ママが語る!」では、灘中へ3人合格、お嬢様は洛南中に合格され、そして東大理Ⅲへ全員進学された佐藤ママこと佐藤亮子(浜学園アドバイザー)さんのノウハウを紹介していきます。

※このコンテンツはYouTube佐藤ママチャンネル(https://youtu.be/uDHXUEuA8kY)を参考にまとめています。