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受験失敗に繋がる!?やってはいけないNG行動

小学生の受験には、親の適度なサポートが不可欠です。しかし、お子さんのことを一生懸命考え、応援しているがゆえに「適度」がわからなくなってしまうこともあるのではないでしょうか。行き過ぎたサポートが成績だけでなく親子関係にまで悪影響を及ぼしかねないのが、中学受験の難しいところです。 ここでは、やる気を出して欲しいとき、成績をもっと伸ばしてほしいときなどにやってしまいがちなNG行動と対処法をまとめました。これらを意識することで「行き過ぎ」サポートを予防していきましょう。

・点数のことを言う

テストの点数が悪いのは保護者としてはとても気になることだと思います。しかし、小6以前のお子さんには点数のことは気にかけさせる必要はありません。点数を意識すると、テスト時にカンニングなどの不正を行ってしまうことがあります。保護者の方が見るべきは点数ではなく、「どこが出来て、どこが間違っているのか」です。出来た部分はしっかりと褒め、できなかった部分については「ここを直していこうね」と声をかけましょう。

・お友達と比較する

「比較」は分析の基本です。ですが、何と比較するかを間違えると、分析結果も間違ったものになってしまいます。お友達や兄弟との比較は、お子さんを余計に落ち込ませてしまう上に、保護者の方もお子さん自身の現状を正しく捉えられなくなってしまいます。他の子と比較すると、できていないところに目がいきがちです。現在のお子さんと過去のお子さんを比較すると、どこが出来るようになったかに自然と目が向いて親子ともに前向きになれます。

・感情的に怒る

お子さんが全然勉強していないように見えてしまい、ついイライラして怒ってしまうことがあります。怒りたくなるのはお子さんのことを心配しているからなのですが、なるべく怒りの感情はぐっと我慢するようにしてください。保護者の方の目には勉強していないように見えても、お子さん本人は一生懸命勉強しているつもりであることがあります。これを心にとめて、お子さんの姿を冷静に見直してみてください。どうしてもイライラを抑えられない時は、塾の窓口に相談に訪れてください。塾職員がお話を伺ってアドバイスをさせていただけますし、人に話すことでお子さんに怒りをぶつける前に冷静さを取り戻すことができます

・宿題などで答えを教えてしまう

お子さんの隣で勉強の様子を見守るのは良いことです。その時、解き方から答えまで全て教えてしまわないようにしましょう。答えを教えてしまうと、お子さんが自分自身で考えない癖がついてしまいます。保護者の方が勉強について教えるとしたら、ヒントを与えるにとどめておき、後はお子さん自身で答えを出させるようにしましょう。 お子さんに問題文を声に出して読んでもらうと、どこがわかっていないのか、問題の読み間違えをしていないか等がわかることがあります。気づいたところをお子さんに教えてあげると、良いヒントになります。

塾の保護者サポートも利用してみましょう!

お子さんにとって一番の頼りは保護者の方ですが、保護者の方にもサポートしてくれる存在がいると心強いですよね。塾は、中学受験生の保護者様にとって一番頼れる存在になれるよう、さまざまなサポート体制を整えています。例えば浜学園では、受験情報の提供、説明会・懇談会といったイベントや、受験に関することならなんでも相談していただける「個別教育相談」を随時実施しています。悩んだ時には、ぜひ利用してみてください。