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性格別・勉強サポート法① 「自信家」・「引っ込み思案」・「気分屋」の伸ばし方

説明会などでたびたび受ける質問に、「灘中に合格する子の性格は、どのようなタイプが多いですか?」というものがあります。 これに対する答えは、「周囲のサポートの仕方によっては、性格に関わらずお子様を灘中合格に結びつけることはできる」です。それぞれの性格の良い部分を伸ばすこと、性格による欠点については時間をかけて良くすることができます。 それでは、保護者からの相談が多い5つのタイプの性格について、長所と短所、性格に合った勉強法を見てみましょう。今回は、まず3つのタイプを解説していきます。

・自信家

自分でどんどん勉強を先行していくことができる場合が多いので、難問に取り組む機会を家庭学習にも多く取り入れ、思考力を鍛えるのがよいでしょう。 一方で自分を疑うことが少ないので、ミスに注意する対策を少しずつ取り入れていきましょう。

・引っ込み思案

慎重に取り組む勉強姿勢があります。復習をしっかりしていくことで確実な学力がついていくタイプです。 難問を見ると手が止まってしまうところがあるので、間違っていてもいいから解き方や記述をなるべく書くように指導します。

・気分屋

気分屋な子は、集中して勉強した時間は効率の良い勉強ができる場合が多いです。 集中力が続かないことも多いですが、5分ずつでも徐々に勉強時間を伸ばし、テストの時間全てを集中して使えるようにしていきましょう。

残る2タイプ、「マイペース」「打たれ弱い」については、【性格別・勉強サポート法② 「マイペース」「打たれ弱い子」の伸ばし方でご紹介をします。

※本稿は『中学受験に合格する子の学んだら忘れない勉強ルーティーン』(橋本憲一 著、ポプラ新書 刊)の一部を再編集したものです。