浜学園から


帝塚山中へ

帝塚山中を目指す受験生必須の
「帝塚山コース」のすべて

浜学園は灘中だけじゃない!帝塚山コースのこだわりと熱意を大公開!

コース指導方針

帝塚山中の受験者は浜学園の中でも広いエリアから受験されます。そして合否を大きく分けるのが得点比率の高い国語・算数になります。

さらに実際の入試の点数が発表になるめずらしい学校であり本番の結果点数を分析すると国語での得点差よりも算数での得点差がかなり大きくなっております。

そのため、帝塚山中受験者については合格ライン見極めが重要になりますので浜学園では「帝塚山」が冠名についている「RD帝塚山・奈良学・奈良女コース(西大寺)」だけでなく各志望校コース間で合格状況の情報共有をしており、昨年度も浜学園受験生での合格率が全体合格率よりもかなり高くなっております。

受験の土台を作るマスターコースの内容と日曜志望校別特訓における実践力の強化のバランスをはかり、さらに帝塚山中算数過去問web解説講座(予定)において帝塚山中志望者にとって合否を大きく分ける算数の見極めを行うことで点差、合格の鍵を握る算数の得点力を上げ、出題傾向や注意点も詳しく知ることができます。
数字でみる帝塚山中×浜学園

特訓コース

難関校のハイレベルな入試に対応できる
知識と処理能力を鍛える志望校別コース

指導の中心となるマスターコース・土曜マスターコース・Webスクールの通常講座に加え、難関校とよばれる学校の入試に特化した指導を行う特訓コースを開講しています。受験生として本格的に学習を仕上げていく新小6の2月から7月までは日曜錬成特訓(以下、日錬)が、そして7月からは志望校別にコースが分かれる日曜志望校別特訓(以下、日特)が開講します。9月からは志望校別にコースがさらに細分化されます。これらの講座では各難関校の入試データの分析をしつくした講師による指導を受けることができます。

2月開講~6月まで
日曜錬成特訓強化講座/基礎講座

月2回のやりきり講座。新小6の前半で入試頻出テーマに取り組みます。教科別能力別クラス編成で学力の基礎を作り上げます。

7月開講~12月まで
日曜志望校別特訓男女難関コース
9月~RD帝塚山・奈良学・奈良女コース等

幅広い問題パターンに触れ、弱点の発見と克服を目指します。出題傾向を熟知した講師による学習レベルに合わせた指導が受けられます。受験計画は、担当講師との連携を通して具体的に構築していきます。

入試直前期
入試直前特訓RD帝塚山・奈良学・奈良女コース等

12月下旬からは、マスターコースや日特などの講座が終わり、入試直前特訓で受験校の入試対策に取り組みます。

入試当日

併願校や通塾のご都合、受講基準などの条件に合ったコースを選べます。各コースのより詳しい内容や選び方についてはコース担当講師や教室職員にご相談ください。
西大寺教室
RD帝塚山・奈良学・奈良女コース帝塚山・奈良学園・奈良女子大附属・奈良学園豊美ヶ丘・清風・同志社系列校・関大系列校・大谷(大阪)を主眼校とする男女
上本町教室
R清風(理Ⅲプレミアム)・清風南海(S特)・星光コース清風、清風南海、西大和(男子)を主眼校とする男子
RD明星(特進)・四天(英数)・附天・同志社香里コースRD明星(特進)・四天王寺(英数)・大教大附属(天王寺・平野)・同志社香里・高槻・清風南海・帝塚山・奈良学園を主眼校とする男女
L四天・清南コース四天王寺(医志・英数S)、清風南海(S特進女子)を主眼校とする女子
帝塚山中学の受験者は浜学園の中でも広いエリアから受験されますが、大阪・奈良・京都を中心とした男子最難関(M)コース・女子最難関(L)コース・男女難関コース(RD)コースで連携をとり、日曜志望校別特訓のコースでの連携と情報共有しております。その結果、「帝塚山」が冠名についている「RD帝塚山・奈良学・奈良女コース」だけでなく「R清風(理Ⅲプレミアム)・清風南海(S特)・星光コース」、「L四天・清南コース」、「RD明星(特進)・四天(英数)・附天・同志社香里コース」などコースからも多数合格者が出ています。

帝塚山中 算数過去問web解説講座
志願者が多くのコースに分かれるため、帝塚山中 算数過去問web解説講座において算数の注意点を確認していただき、各コースの志望校別特訓の授業で実践力の出題傾向や注意点、対策をおさえていきます。

入試分析

教科の専門講師陣による質の高い指導力で受験生を合格へ

長年にわたって蓄積された膨大な情報を専門性の高い講師陣が分析することで提供できる、特色のある指導とオリジナル教材は他に類を見ない品質です。今回、説明会の資料に掲載している2021年度入試分析を簡潔にまとめたものを公開。次年度の入試問題を予想しながら、このようなお話を授業などで詳しくお伝えしていきます。

出題形式は長文2題(物語文、説明文)と語句(四字熟語、慣用句、ことばの使い方、漢字~読み・書き)で、例年通り。また、小6受験生をよく理解されたうえで、文章を選ばれている姿勢も変わらない。ただし、6問ある記述のうち、半数は難度が高いものであった。文章内から引用できる記述というより、引用部分に類推解釈や補足事項を加えて表現させるというものの為、基礎知識とその使い方、日本語記述力の総動員となる。何をどこまで書くか?の見極めと表現方法を身に着ける必要がある為、マスターコース・日錬・日特・講習・過去問などで、数十字レベルの記述の練習を丁寧に重ねて欲しい。とはいっても、時間的な余裕はあるので、一つ一つの問題に丁寧に取り組めば十分対処できる。日頃からスピードや要領よりも、丁寧に深く考えることを重視した学習を心がけてほしい。

出題形式は、1番は計算問題、2番は小問集合、3番以降は大問形式である。長めの計算問題や、特殊な工夫を要するものも出題されるため、日頃の学習で計算力を鍛えておくことが重要である。今年度の大問の出題分野は「平面図形」 「旅人算」 「濃度計算」から出題されており、比較的オーソドックスな問題が多いが、最終問題だけは毎年「穴埋め問題」の形式となっており、この形式については過去問等で十分な訓練をしておくことが必須である。問題の難易度はテーマ教材や演習教材B問題レベルが中心となるが、穴埋め問題でC問題レベルの出題もあるので、ある程度の難問に普段から触れておく必要がある。

大問数は7題、小問数は47問であった。試験時間は40分と問題数に対して短いため、処理速度の速さが求められる。計算問題が14問に対して知識問題が33問と多いため、知識をしっかり整理して覚えることで、処理速度を速めつつ取りこぼさないようにすることが重要である。また、理科の計算問題は「力学」「気体の発生」などの分野ごとに基本となる考え方があるため、しっかりと解き方や計算手順などを書くことを普段の勉強から行い、考え方を確実に身につけることで処理速度を上げていきたい。

試験時間40分に対して62問の出題であった。また、そのうちの半分程度は語句を書かせる問題であるため、1問1問じっくり考えるのではなく、スピーディに解き進める必要がある。一方で、地理では統計や地形の読み取りに関する問題が出題されており、必要な情報を読み取って処理していかなければならない。そのため、日ごろから各都道府県の特徴を整理しておく必要がある。また、歴史では古代から現代まで幅広く問われている。一つ一つの出来事を正しくとらえ、時代ごとの知識の整理が必要である。

「帝塚山中」を目指す受験生のためのイベント講座

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