夏休みは受験の天王山と言われます。その天王山で受験算数の力を養わなければいけません。そのために、「M灘コース」・「男子最難関コース」では最難関中レベルの問題を解くための応用問題が中心となります。学習単元としては入試頻出単元である「数」・「文章題」・「平面図形」・「立体図形」で、これらを学習することにより、底上げを図り、9月以降の受験レベルの応用発展まで踏み込むことが可能になります。「入試対策演習プリント」では入試に向けて小問雑題の処理能力を徹底的に鍛えます。
講義 | 算数A | 算数B | |
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No.1 | Ⅰ | 数の性質(1) | 平面図形(1) |
Ⅱ | 文章題 | 立体図形(求積) | |
No.2 | Ⅰ | 数の性質(2) | 平面図形(2) |
Ⅱ | 速さ(1) | 立体図形(表面観察) | |
No.3 | Ⅰ | 規則性 | 図形の移動(転がり) |
Ⅱ | 図形の移動(点移動) | 水問題 | |
No.4 | Ⅰ | 場合の数(数論) | 場合の数(図形) |
Ⅱ | 速さ(2) | 立体図形(切断) |
女子最難関においては入試での算数の正答率を確保するため基礎から応用まで知識を幅広く習得することが必要となります。そのため、夏期講習「女子最難関コース」ではテキスト内の難易度を4段階に分けて段階的に知識をかためることができるような構成になっております。マスターコースの宿題とともに、夏期講習をこなすことで9月以降のさらなる実践力を高めていきます。また「入試対策演習プリント」においては、分野別習熟度を確認します。
講義 | 算数A | 算数B | |
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No.1 | Ⅰ | 数の性質① | 比と割合① |
Ⅱ | 速さ① | 文章題① | |
No.2 | Ⅰ | 数の性質② | 比と割合② |
Ⅱ | 速さ② | 文章題② | |
No.3 | Ⅰ | 規則性 | 食塩水 |
Ⅱ | 速さ③ | 平面図形① | |
No.4 | Ⅰ | 数の規則性総合 | 商売 |
Ⅱ | 速さ④ | 平面図形② |
中学受験で合格を勝ち取るためには、しっかりと基礎土台を固め、その上で応用、発展的な問題に対応する力をつけていくことが必要になります。「男女難関コース」では、夏期講習の期間を、基礎土台部分における弱点の補完やさらなる基礎固めを行なっていくための基礎問題を重点的に扱っていきます。
夏期講習で基礎土台をしっかりと固めることで、9月以降の受験対応レベルの応用、発展問題にもスムーズに移行していくことができます。「入試対策演習プリント」でさらに、実戦力を養います。
講義 | 算数A | 算数B | |
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No.1 | Ⅰ | 比 | 直線図形 |
Ⅱ | 数の性質 | 数列 | |
No.2 | Ⅰ | 割合 | 曲線図形 |
Ⅱ | 和と差の文章題 | 場合の数(1) | |
No.3 | Ⅰ | 食塩水 | 相似 |
Ⅱ | 速さ(1) | 場合の数(2) | |
No.4 | Ⅰ | 商売 | 面積比 |
Ⅱ | 速さ(2) | 総合問題 |
講義Ⅰで、最難関中学入試レベルの長文読解を、論説・説明的文章(前半二回)・文学的文章(後半二回)に分けて行います。講義Ⅱでは、読解で必須の語句の強化と入試で出題される形式での知識分野の演習に加え、文中で使えるようにしたい表現を課題として与えることで表現力の伸長を図ります。また、講義内容の定着を応用度の高い復習テストで確認します。あわせて「入試対策演習プリント」により語句・知識分野の弱点補強を図り、来る入試に備えます。
講義 | 学習内容 | |
---|---|---|
No.1 | Ⅰ | 論説・説明的文章① |
Ⅱ | 漢字 | |
No.2 | Ⅰ | 論説・説明的文章② |
Ⅱ | 熟語 | |
No.3 | Ⅰ | 文学的文章① |
Ⅱ | 語句 | |
No.4 | Ⅰ | 文学的文章② |
Ⅱ | ことわざ・慣用句 |
M灘コースは、加えて、詩・俳句といった韻文の指導も実施いたします。
講義 | 学習内容 | |
---|---|---|
No.1 | Ⅰ | 詩① |
Ⅱ | 俳句① | |
No.2 | Ⅰ | 詩② |
Ⅱ | 俳句② | |
No.3 | Ⅰ | 詩③ |
Ⅱ | 俳句③ | |
No.4 | Ⅰ | 詩④ |
Ⅱ | 俳句④ |
講義Ⅰでは長文問題(毎回4題)を扱い、女子・共学最難関中合格のための基礎力を完成させます。解法を意識するとともにテーマへの理解を深める演習です。講義Ⅱでは、知識分野(苦手とする生徒が非常に多いが一旦理解すれば確実に身に付く文法分野を中心に)を徹底させ、それを具体的に読解にいかす実践演習を多く行います。記述力の大幅アップにもつながる訓練です。さらに、応用度の高い「復習テスト」で一層の読解力・表現力の強化を図ります。語彙力強化のための「入試対策演習プリント」においては、分野別の暗記に役立つ詳細な解説がつきます。
講義Ⅰ | 講義Ⅱ | |
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No.1 | 説明的文章① | 文法①文節 読解・記述 |
No.2 | 説明的文章② | 文法②単語(自立語) 読解・記述 |
No.3 | 文学的文章① | 文法③単語(付属語) 読解・記述 |
No.4 | 文学的文章② | 文法④敬語 読解・記述 |
講義Ⅰは長文問題演習(毎回4題)です。1・2番は偏差値40〜50レベル(基本的レベル)、3・4番は50〜60レベル(基本〜応用レベル)で、幅広いレベルの問題に対応する力を養います。講義Ⅱは語句応用題・韻文の演習です。語句は「知識分野の達人」や「語句マスター1500」と異なるタイプの応用題が中心で、少し難しめに設定しています。それに加え、過去の入試に出た漢字の中でも間違いやすいものを集めた「漢字王への道」や、語句の定着度をはかる「入試対策演習プリント」があり、語彙力、漢字力の大幅アップが見込めます。
講義Ⅰ | 講義Ⅱ | |
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No.1 | 説明的文章① | 漢字・熟語 |
No.2 | 文学的文章① | 語句 |
No.3 | 説明的文章② | ことわざ・慣用句 |
No.4 | 文学的文章② | 韻文 |
近年の灘・東大寺・洛南・西大和・甲陽・星光・洛星中学入試の過去問等を題材として全単元の復習をするとともに、入試に対応できる実践力を養成します。入試で差がつく問題にポイントをおき、難問のアプローチ方法を理解させ、解法のテクニックを定着させる内容となっています。自宅で復習するときにもわかりやすい詳細な解説がほぼすべての問題に掲載されています。また、首都圏の中学の入試の傾向にも対応できる内容となっています。また「入試対策演習プリント」は入試で失点が許されない暗記内容を確認するものです。
講義 | 理科A | 理科B | |
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No.1 | Ⅰ | 熱のはたらき | 植物 |
Ⅱ | てことばね | 水溶液や固体の識別 | |
No.2 | Ⅰ | 化学計算 | 星と太陽 |
Ⅱ | かっ車 | 地層 | |
No.3 | Ⅰ | 中和計算 | 月と惑星 |
Ⅱ | 輪じく | 光 | |
No.4 | Ⅰ | 電気 | おもりのはたらき |
Ⅱ | 浮力 | 音 |
難化・多様化が進み、更なる得点力が求められる近年の理科入試において、女子共学最難関中コースでは、夏期講習こそ合否を決する計算分野(化学・物理内容)の実践力を身につける絶好のチャンスと捉え、夏期講習テキストの内容を組み立てています。関西・関東・東海を問わず近年の入試問題のリサーチを行い、最難関女子共学中で頻繁に問われる重要項目が確実に身につくように多くの良問を用意しています。「入試対策演習プリント」は女子最難関コース生必須の暗記事項を確認するものです。
講義Ⅰ | 講義Ⅱ | |
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No.1 | 化学①溶解度 | 物理①てこのつりあい |
No.2 | 化学②中和 | 物理②ばね・浮力 |
No.3 | 化学③気体の発生 | 物理③力学総合 |
No.4 | 化学④燃焼 | 物理④電気 |
入試頻出の重要単元を中心としたカリキュラムで、合格点獲得に必要な学力を育成します。テキストは、「要点のまとめ」「基本問題」「発展問題」の3部構成で、「要点のまとめ」はその単元での必要な知識を詰め込んだもの、「基本問題」は難関中入試において出題率の高い重要問題、「発展問題」はレベルを超えて理科の実力をさらにつけたい受験生のための難問です。また、補助教材の「暗記テキスト」や「入試対策演習プリント」を使って、毎日重要な暗記事項の確認ができ、知識分野の総復習ができます。
講義Ⅰ | 講義Ⅱ | |
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No.1 | 気体 | 植物・動物 |
No.2 | 水よう液 | 人体 |
No.3 | 力学 | 天体 |
No.4 | 電気 | 地質 |
夏期講習では、秋以降の流れから逆算した取り組みを行います。講義Ⅰでは世界地理や貿易をはじめとした、受験生が苦手とする単元の学習を行います。講義Ⅱでは日本の歴史に欠かせない武士が発生した平安時代から、武士の支配が行われた江戸時代までの歴史の流れを復習し、直前期の細かな知識の習得に向けた着実な土台づくりを行います。「入試対策演習プリント」は的を絞った出題になるため、入試本番への対応力を養えることでしょう。
講義Ⅰ | 講義Ⅱ | |
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No.1 | 世界の国々(1) | 平安時代 |
No.2 | 世界の国々(2) | 鎌倉・室町時代 |
No.3 | 貿易 | 安土桃山・江戸時代(1) |
No.4 | 運輸 | 江戸時代(2) |
科目 | 日数 | 実施時間 | 受講料(税込) |
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国・算・理 (M灘・男子最難関中コース) |
20日間 (算・理 各8日間、国4日間) |
1日3時間 /計60時間 | 57,750円 |
国・算・理 (女子最難関中・男女難関中コース) |
16日間 (算8日間、国・理 各4日間) |
1日3時間 /計48時間 | 46,200円 |
社(選択) | 4日間 | 1日3時間 /計12時間 | 11,550円 |
※受講料のほか、テキスト代が必要です。
M灘コース・男子最難関コースは理科が8日間実施となるため、別途費用が必要となります。
夏期講習受講資格判定テスト以外にも様々なテストで資格を取得できます。
すでに受験済のテストで受講資格が取れていたかどうかは各教室にお問い合わせください。
受講資格を取得された方は、受講申込書に必要事項をご記入の上、受講料・テキスト代等をそえ浜学園各教室でお申し込みください(入学金は不要です)。