学習計画表には効率よく夏の勉強ができるよう、授業のポイント、アドバイス、重要問題を記載し、達成すべき学習内容を具体的に記していきます。ひとつ達成して次の目標へ進むことで、着実に習得できるようになっています。
また、小刻みな目標設定は達成しやすいため、生徒のヤル気にもつながります。
受講資格判定テストの結果にもとづき、各自の学習到達度に応じたクラス編成で夏期講習を受けていただきます。学習レベルに応じた授業をすることで、誰かが授業の進みに遅れることなく、同じ学習効果が得られます。
授業で「わかった」ことを「できる」に定着していくには、繰り返し自分で問題を解いて、習ったことを使えるようにしなければ実力はつきません。その習慣づけが浜学園の復習主義です。
毎回の学習内容を出題範囲とした「復習テスト」を実施するので、学習到達度や弱点分野を自分自身で確認することができます。何度もしつこく繰り返すことで、一度経験した問題を忘れることはありません。
あなたは考えたことがありますか?なぜ一流のアスリートは、一流のコーチから学ぶのか?それは、ムダのない効率的なレベルアップにつながるからです。
授業も同じです。浜学園では、1年間に講師になれる数は、1000人中たったの50人(2015年度ベース)。いわば超精鋭集団です。灘や神戸女学院をはじめ、多くの生徒を各地の難関校に導いています。他の人よりも一歩リードする生徒は、講師にうまく助けを求めて、的確なアドバイスをもらえたら、即、実践しています。
すでに実績のある講師から教えてもらうことができたら、効率的に成績がアップすると思いませんか?
これまで夏期講習をお試し感覚でおすすめしてきましたが、講義そのものは学力アップのためにカリキュラムされた充実の内容です。夏期講習を受けることで、お子さまにはどんなメリットがあるのでしょう?
がくしゅうたんげん | がくしゅうないよう | |
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No.1 | たしざん | 10までのたしざん / 20までのたしざん / 百ますけいさん(たしざん) |
ならべる・かぞえる | かずをかぞえる / じゅんばんを見つける / ぶんしょうもんだい | |
No.2 | ひきざん | 10までのひきざん / 20までのひきざん / 百ますけいさん(ひきざん) |
いろいろなもんだい | おおきさくらべ / ひょうからかんがえる / ぶんしょうもんだい |
がくしゅうたんげん | がくしゅうないよう | |
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No.1 | ことば | かなづかい カタカナ「は」「へ」「を」「が」「に」 /ぶんのおわりのいいかた / なまえことば・なかまのことば |
ものがたり | ものがたり | |
No.2 | ことば | うごきやようすをあらわすことば / はんたい・にたいみのことば / ことばのいろいろなもんだい |
ものがたり | ものがたり |
科目 | 日数 | 実施時間 | 受講料(税込) |
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国・算 | 4日間 (国・算 各2日間) | 1日1.5時間/計6時間 | 8,800円 |
※受講料のほか、テキスト代が必要です。
2年生の夏期講習は講義と計算講義からなります。講義においては2年生の1学期までの学習を「かけ算」という数量処理とその応用という観点で復習し直していきます。
かけ算の基本はもちろんそれを様々な場面の中で使いこなしていくことで、2学期からのわり算の学習とその応用につなげていきます。また、計算講義においてはこの夏に「繰り上がりや繰り下がり」を完璧に仕上げていくことを目標に徹底演習していきます。
計算 | 講義 | |
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No.1 | たし算 | 大きな数 |
No.2 | ひき算 | かけ算をつかって |
No.3 | かけ算 | 平面図形 |
No.4 | まとめ | 長さとかさ |
1学期までに学習した長文に対する読み方の基礎を復習するとともに様々な形式の設問にふれることで、2学期につながるような実戦的な文章読解にもトライします。
No.1、2では短めの文章を題材にして場面分けや話題のとらえ方などを再確認します。No.3、4ではやや難しめの表現を用いた文章を扱い、より高度な文章読解にも挑みます。また、毎回漢字演習と語句の暗記を行うことで、知識の底上げも行います。
学習内容 | |
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No.1 | ものがたり文① |
No.2 | せつ明文 |
No.3 | ものがたり文② |
No.4 | いろいろな文しょう |
科目 | 日数 | 実施時間 | 受講料(税込) |
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国・算 | 8日間 (国・算 各4日間) | 1日2時間/計16時間 | 20,900円 |
※受講料のほか、テキスト代が必要です。
3年生の夏期講習は講義と計算講義からなります。講義においては3年生の1学期までの学習「かけ算・わり算」の数量処理とその応用、平面図形の学習、そして小数・分数というすぐには身に付かない項目を復習していきます。とりわけ、小数・分数はこれから後の学習の基本の道具となりますので、これを機会に演習量をふやし、少しでも早く高学年の算数の基礎力を完成していただければと思います。また、計算講義においても少しでも早く高学年の算数の基礎力を完成していただくために、「かけ算・わり算」を完璧に仕上げていくことを目標に徹底演習していきます。
計算 | 講義 | |
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No.1 | たし算・引き算 | かけ算をつかって |
No.2 | かけ算 | わり算をつかって |
No.3 | わり算 | 小数・分数 |
No.4 | まとめ | 平面図形 |
1学期までの内容を再確認するとともに、「コツコツことば」のコーナーでは2学期に学習する文章題の中から重要と思われる語句を網羅して、語彙力の養成も意識した学習内容となっております。
No.4ではNo.1〜3の学習内容をふまえたうえで、長めの文章を扱い、より高度な文章読解を行います。
学習内容 | |
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No.1 | 物語文① |
No.2 | 説明文 |
No.3 | 物語文② |
No.4 | さまざまな文章 |
科目 | 日数 | 実施時間 | 受講料(税込) |
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国・算 | 8日間 (国・算 各4日間) | 1日2時間/計16時間 | 20,900円 |
※受講料のほか、テキスト代が必要です。
4年生の夏期講習は2講座からなります。講義Ⅰは約数や倍数など、数の問題について学習します。講義Ⅱは平面図形や曲線図形の長さや面積の求め方を復習し、複雑な図形の問題にもチャレンジします。
どちらも2学期からの学習につながり、さらには5年生からの学習の基幹になるところで、演習量に比例して習得できる項目でもあります。
また、講義としての計算講義はありませんが、家庭学習用の計算テキストがあります。これを通じてこの夏に四則計算を完璧に仕上げていくことを目標に徹底演習していきます。
講義Ⅰ | 講義Ⅱ | 計算 | |
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No.1 | 計算の順序とおよその数 | 図形の性質 | わり算① |
No.2 | 小数と分数 | 直線図形 | わり算② |
No.3 | 約数 | 曲線図形〜長さ〜 | 計算のじゅんじょ |
No.4 | 倍数 | 曲線図形〜面積〜 | 計算のきまり |
講義ⅠのNo.1・3の文学的文章では、場面分けに加え、登場人物の心情をとらえる練習をします。No.2・4の説明的文章では話題・要点を見つけながら、筆者の言いたいことを読み取れるようにします。講義Ⅱでは、先取り授業として、詩・短歌・俳句・文法の基礎的知識を身につけます。
また、「完ペキ漢字」では1学期までに学習した漢字の復習を、「コツコツことば」では今後の読解に必要な語句を学び、知識事項の定着を図ります。
講義Ⅰ | 講義Ⅱ | |
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No.1 | 文学的文章① | 詩の味わい方 |
No.2 | 説明的文章① | 短歌の味わい方 |
No.3 | 文学的文章② | 俳句の味わい方 |
No.4 | 説明的文章② | 文法の基本 |
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暗記項目が多い生物分野から「植物」「こん虫」、暗記項目と少量の計算が必要な天体分野から「太陽」「星」について学習します。入試に出題されやすい単元を、4年生のうちにある程度基礎固めするために、2月~7月に学習した単元の復習とまとめを行います。また、1問1答形式の暗記プリントでは、入試にも出題されるような基本的な知識の定着を図ります。
学習内容 | |
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No.1 | 太陽 |
No.2 | 星 |
No.3 | 植物 |
No.4 | こん虫 |
科目 | 日数 | 実施時間 | 受講料(税込) |
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国・算 | 8日間 (国・算 各4日間) |
1日2時間30分/計20時間 | 28,050円 |
理(選択) 〈申込要〉 |
4日間 | 1日2時間/計8時間 | 10,450円 |
※受講料のほか、テキスト代が必要です。
※適用条件がございますので、詳細は浜学園各教室にお問い合わせください。
5年生の夏期講習は2講座からなります。講義1は「比・割合」といった1学期に習ってきた受験算数の最も重要な基礎を学習します。夏休み以降はこれを使った応用項目の学習に入るので、必ずこの時期に完成させたい項目です。講義2は1学期までの学習の中でも難しかったであろう「数論」を中心に行っていきます。受験算数では必ず出題される項目でありながら小学生には少し難しいところです。また、講義としての計算講義はありませんが、家庭学習用の計算テキストがあります。これを通じてこの夏に、更なる得点力アップのための計算の徹底演習をしていきます。
講義 | 計算 | |
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No.1 | Ⅰ 比 Ⅱ 数の性質(約数・倍数) |
整数の計算小数の計算分数の計算整数・小数・分数の計算逆算計算の工夫いろいろな計算 |
No.2 | Ⅰ 割合 Ⅱ 数の性質(規則性の利用) | |
No.3 | Ⅰ 食塩水 Ⅱ 文章題(和と差) | |
No.4 | Ⅰ 商売 Ⅱ 文章題(比と割合) |
浜学園で1学期までに学習した内容に関して再確認します。基本的には文章読解(入試基礎レベル)をメインにしつつ、知識事項に関しても韻文の基本事項をおさえた上で詩・短歌・俳句の読み方を習得します。
小4以下の学年と同様「完ペキ漢字」で小5範囲までの漢字を復習するとともに、「コツコツことば」で今後出てくる重要語句に関して学習します。
夏期講習において、読み取りのポイント・記述のポイントを確認し、応用の利く基礎力をつけ、確実な得点を増やしましょう。
講義Ⅰ | 講義Ⅱ | |
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No.1 | 文学的文章1 | 詩の味わい方 |
No.2 | 説明的文章1 | 短歌の読み方 |
No.3 | 文学的文章2 | 俳句の読み方 |
No.4 | 説明的文章2 | 文法の基本 |
小5理科の夏期講習は、浜学園で4月〜7月に学習した5年生内容の中で、特に入試頻出単元である水中の生物(メダ カとプランクトン),天体(太陽・月・星), エネルギー(熱)の復習を行います。これにより、小5サイエンスのNo8〜No14, No17の内容がもう一度確認でき、復習することができます。また、各No.とも、浜学園で小4のときに学習した内容から暗記分野の総復習を行います。テストでの得点源になる暗記をしっかりと定着させることで、理科の成績が安定し、さらにレベルアップにつながります。
理科はとにかく復習が大切です。間違えた問題があれば、すぐにやり直しをして、どこを間違えたのかをしっかり考えてみてください。その1問1問の積み重ねが、記憶の定着・弱点の発見・成績アップにつながります。
講義内容 | |
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No.1 | 水中の生物 |
No.2 | 太陽系(太陽,月) |
No.3 | 宇宙(星) |
No.4 | エネルギー(熱) |
小5社会の夏期講習では、日本各地を総合的に学習する地方別地理と、日本と関わりが深い国々の講義を行います。マスターコースの授業で学んだ地理分野の知識を異なる観点から効率よく整理することで、弱点の発見や知識の定着を目指します。
演習講義では気候や産業別地理の重要単元を扱う演習プリントに取り組みます。実戦形式の問題を解くことを通じて、これまでに学んだ知識が不足していないか、しっかりと確認しましょう。
社会科が得意な人はもちろんですが、社会科が苦手な人にとっても良い機会ですので、ぜひ受講しましょう。
講義 | 演習講義 | |
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No.1 | 九州地方・中国地方・四国地方 | 気候 |
No.2 | 近畿地方・中部地方 | 農業 |
No.3 | 関東地方・東北地方・北海道地方 | 水産業 |
No.4 | 日本と関わりが深い国々 | 工業 |
科目 | 日数 | 実施時間 | 受講料(税込) |
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国・算 | 8日間 (国・算 各4日間) |
1日2.5時間/計20時間 | 28,050円 |
理(選択) 〈申込要〉 |
4日間 | 1日2時間/計8時間 | 10,450円 |
社(選択) 〈申込要〉 |
4日間 | 1日2時間/計8時間 | 10,450円 |
※受講料のほか、テキスト代が必要です。
夏期講習受講資格判定テスト以外にも様々なテストで資格を取得できます。
すでに受験済のテストで受講資格が取れていたかどうかは各教室にお問い合わせください。
受講資格を取得された方は、受講申込書に必要事項をご記入の上、受講料・テキスト代等をそえ浜学園各教室でお申し込みください(入学金は不要です)。
普段慣れていない教室で受ける授業なので、少し処理能力を必要とする算数だけでも前もって授業を受けておいていただけると、精神的にもずいぶん楽になり、授業に抵抗感なくとけこめます。
※お子さまの都合により受講できない(含、欠席)方のために、講義を撮影した映像をインターネットで配信します。
日本で今、関西を中心とした難関校の合格実績数が飛び抜けて高いのは浜学園だけです。
夏期講習で日本のトップの授業を経験し、同じマインドのもった仲間と勉強することで、学力が伸びるだけでなく、本当の進学塾というものを肌で感じることができます。もちろんお子さまは学校の同級生の知らない場所に行くことができるでしょう。
浜学園は夏期講習と同じ授業システムで、たくさんの難関中合格者を輩出しています。中には、4年生の段階で神戸女学院中にほど遠かった生徒が合格した事例や、勉強を嫌っていた3年生の男の子は、お母さんに連れられてきた夏期講習でがぜんヤル気が出て、洛南高附属中に見事合格した例など、挙げればきりがありません。
そして、浜学園の難関校の合格者数は他塾を圧倒しています。
これだけの実績を持つ浜学園ですから、学力と意識の高い生徒が集まってきます。それだけ競争意識がうまれ相乗効果が発揮されるのはお分かりのことでしょう。そして、講師は中学入試を知りつくした超精鋭たち。生徒の学力をアップさせるプロです。
そんな浜学園の夏期講習を試さない理由が、どこにあるでしょうか?少なくとも「試す」価値はあるはずです。
そう口にされるお母さまもおられます。一方で、あと半年遅くてもよかったね、という方もおられます。どちらが良かったのか、お子さまやご家庭の方針によって違いますが、いずれにしても何らかの判断はしないといけません。
もちろん、夏期講習の段階ではその判断をする必要はありません。入塾する必要がないので、お試し感覚で講習を受けることができます。塾に行く行かないの判断は、夏期講習が終わってからでも大丈夫です。リスクはありません。
浜学園は「あのとき塾に入ってよかったね」と過去を喜んでいただけるきっかけづくりができればと思います。逆に「もっと早く塾に行かせればよかった…」と後悔させたくありません。もし、あなたが「受験を失敗させたくない」とお思いなら、いちど夏期講習を試してみてください。後々になって、ご自分の選択を後悔するよりずっと良いはずです。