ときどき塾を探している保護者からそのような声をお聞きします。浜学園は灘中には力を入れていますが、大阪星光学院中には力を入れていないんじゃないか。確かに灘中だけが目立っている感は否めません。灘中は全国的に有名で、世間からの注目度は格段に高いことがその原因です。
しかし、浜学園は関西の多くの最難関校・難関校でも実績を上げ、日本一の合格者数を達成しています。その中でも、大阪星光学院中は毎年多くの合格者を出しています。
もしかすると、あなたはすでに浜学園の大阪星光学院中の実績をご存知かもしれません。ただ、浜学園が大阪星光学院中に多数の合格者をだしているはっきりとした理由はご存知ないでしょう。今からお伝えする内容を読んでいただければ、浜学園のイメージが変わるはずです。
これらはほんの一例です。彼らが特別だったから伸びたわけではありません。多くの生徒が夏から秋、秋から冬にかけて実力をつけ、合格を勝ち取っています。
単に過去問や予想問題をこなしているだけでは、ここまで伸ばすのは難しいでしょう。勉強次第では、逆に下がってしまう場合もあります。では、なぜ浜学園の生徒はこれほどまでに成績がぐんと伸びるのでしょうか?それは、志望校に向けた最適な勉強のやり方があるからです。
大阪星光学院中合格への基礎学力と傾向と対策を徹底指導し、数カ月で合格確実の300点(400点満点)の学力を身につける星光専門プロジェクトです。 このプロジェクトは、浜学園の特化コースである日曜志望校別特訓「星光・東大寺コース」が中心となり、半年足らずのラストスパートで星光合格に必要な力を身につける合格プロジェクトです。
夏休みの佳境を迎える頃、星光・東大寺コースでは、9月の日曜志望校別特訓(日特)で行っている添削指導の説明会を実施します。保護者様には今後の学習の流れとサポートの仕方を具体的にお伝えします。お子さまは受験勉強、保護者はマネージメント、講師は最強のコーチであることを認識していただき、三位一体体制をスタートさせます。
もしどれか1つでも当てはまるものがあれば、続きをお読みください。
お子さまの課題やお母さまのご不安を解決できる糸口が、見つかるかもしれません。
ラストスパートするにあたって、入試レベル、傾向に合った教材で授業・テストを受けるのはもちろん大切です。ただ、授業では限界があります。さらに飛躍するためには日々自分と戦う必要があります。そこで登場するのが「オリジナルラストスパート教材と講座」です。
基礎点を取るために、毎日取り組む算数のテキストです。9月1日~12月31日までの122日間、毎日1題~3題の問題を解くことで、算数の底力が身につき算数の得点力を上げる・維持するには、毎日入試レベルにマッチした問題を解き続けておくことです。続けることでスピード、正確さが増し、問題ごとの勘所を押さえられるようになり、結果として得点力がアップします。
大阪星光学院中の算数入試問題の解説を6年分用意しています。男子最難関中の担当講師が、渾身の授業で解説しています。星光中を第一志望にしている生徒は、ぜひ6年分取り組んでください。
10月から社会を追い上げるための講座で、プラス10点を目指します。社会をより強くしたい人、または社会の補強したい人に最適な講座です。
受験勉強をしていると、誰もが今の実力を試したくなるものです。「星光入試練習」では、過去の星光プレ入試を使って、合格判定を行い対策授業をします。
浜学園では毎年1月1日に星光プレ入試を実施しています。この星光プレ入試は星光を目指した先輩たちの合格判定をしたものです。この過去のプレ入試を9月~12月に実戦で解くことで、成績の達成度がわかるのと同時に、反省材料を洗い出すのに絶好の機会になります。
練習で泣いた回数が、本番での自信につながります。
浜学園の小6の冬期(12月末から入試まで)は、「直前特訓パート1」「直前特訓パート2」という講座があります。ここでは、浜学園が作成した過去の星光プレ入試問題をふんだんに使用し、予想問題づけの日々をおくってもらいます。毎日予想問題を解いていると、星光合格に適した発送が自ずと身についていきます。
また、東大寺中、西大和中などのプレ入試も使用し、入試傾向の変化に強い実践力も身につけます。
「仲間同士の教育力」という言葉があります。子どもたちの学力アップには、身近なライバルの存在が大きな役割を果たします。仲間であるがゆえに、同じゴールを目指す気持ちが学習向上を生むという効果です。
9月からの星光東大寺コースでは、同じ志望校を目指す生徒が集まり、同じ講義・同じテスト・同じ指導を受けます。同じ学校を目指している生徒たちは、自分たちと戦う良きライバルと肩を並べることで、切磋琢磨することを知ります。その結果、勉強意識が高まり相乗効果が発揮されます。
浜学園の講師は、「仲間同士の教育力」の効力を高め、適度な競争と仲間意識をつくっています。
いかがでしたでしょうか。 浜学園が「灘中だけではない理由」・「大阪星光学院中にも強い理由」を少しでもわかっていただけたと思います。
浜学園の講座・イベント内容はすべてシンプルです。取り立てて特別なことをしているわけではありません。大阪星光学院中合格へ近づくために、あなたのお子さまに必要だと思われることを愚直なまでに徹底して行っているだけです。
大阪星光学院中合格を目指すお子さまにとって、浜学園の指導は最強だと自負しております。
しかし、お子さまがプロジェクトに参加したからといって、100%大阪星光学院中に合格できるとはお約束できません。当然のことですが、私たちがお子さまの代わりに勉強することはできないからです。
ただし、確実にお約束できることがあります。限られた時間の中で、星光合格に近づくためのノウハウ、経験、心構え、保護者サポートなど、できることを十分に提供致します。
この生徒は小5から浜学園に通っていますが、星光合格プロジェクトの内容について書かれていますので、少し長いですがご紹介します。
天王寺教室でお世話になりましたBと申します。
息子はこの春、大阪星光学院中学校に入学します。
息子は5歳の時から始めたサッカーが大好きで、4年生の時には、クラブチームで真剣にサッカーに取り組んでいました。
4年生の夏、仲の良い友達が「一緒に浜学園に行こう!」と誘ってくれたので、入塾することにしました。天王寺教室、H1からのスタートでした。でも、この頃はサッカーが大切だったので「受験して、サッカーの強い学校に行きたい!」と考えていました。
5年生になり、週4日のサッカーと曜日が重なってしまうので、とても悩みましたが、千里中央教室に通うことにしました。千里中央教室まで片道1時間ほどかかったのですが、息子は電車の中で宿題の見直しをしていました。
サッカーとの両立は、体力的にもとても大変でしたが、努力した結果、Sクラスに上がることができました。
でも週末はサッカーの試合があり、浜学園での授業を遅刻したり、お休みしたりしていました。5年生の秋、息子をとても応援して下さっていた先生と、お話をさせて頂いたのがきっかけで、家でも何度も話し合い、勇気がいりましたが、サッカーを休み、受験勉強に集中する決断をしました。
5年生の10月、再び天王寺教室へ戻り、S1クラスからスタートしました。
浜学園での勉強に集中することを決めた息子は、毎回復習テストで、ベストを取ることができ、12月にVクラスに上がることができました。私は、Vに上がって、ついて行けるのかと、とても心配しました。
Vに上がれば宿題が増えるのはもちろんですが、復習テストで合格点に届かないことも何度もありました。
特に理科の電流や浮力など、計算分野での復習テストが難しかったようです。でも、テストの直しなど、精一杯努力し、6年生をVクラスでスタートすることができました。
この頃から息子は同じクラスの友達が増え、一緒にがんばることの楽しさを感じたのか大阪星光学院を目指したいと言葉にするようになりました。
私は「最難関中学を目指すなんて!!」と正直とてもこわくて、初めは受け止めることができませんでした。でも息子の熱意に負け、応援していこうと決心しました。
夏休みに入る前、6月に最難関志望校説明会がありました。
その時、各教科の勉強方法の説明があり、算数の勉強法のお話もありました。
勉強を教えることは全くできませんでしたが、夏期講習や平常の宿題の浜ノートの書き方だけは、何度も言葉をかけるようにしました。それ以降、算数の力はついてきたようで、息子は算数が好きになりました。
夏休みの中で、私が一番心に残っているのは上本町教室での早朝特訓です。
息子は朝が苦手で、起こしてもなかなか起きませんでした。
だから早朝特訓に出席することで午前中の時間を大切に使うことができました。
9月になると、星光コースの中でのプレミアムブックや過去問特訓が始まりました。
プレミアムッブックは、第1日~122日まであるのですが、1日1ページずつ、はじめにポイントが書かれてあり、とても心のこもった教材なので息子は大好きでした。
秋頃から、息子は苦手な国語で苦しんでいました。公開テストでは、偏差値50前後で、国語が大きく足を引っ張っていました。平常の宿題をする時も、文の内容をなかなか理解できず、1つの長文で30分以上かかっていました。息子は自分で「読解力がない!」ととても苦しんでいました。
その頃通っていた、過去問特訓では、長文での、答えの見つけ出し方や記述の書き方など、先生のお話を一生懸命聞いていたようです。
息子は長男で、私も中学受験の経験は初めてだったので、何の知識もなく、知らないことばかりでした。
この2年半、私は息子の近くにいて、応援することしかできませんでしたが、息子の好きな食べ物を買ってきたり、時には落ち込んでいる息子をはげましながら、一緒に走りぬけてきたように思います。
9月の星光入試練習が終わり、駅まで迎えに行った時、得意の算数が悪く、不合格だった息子は、くやしさで目に涙を浮かべていました。
帰り道、何も話さず歩いていた息子は、「次は絶対に合格するわ!」と言いました。
私は涙をこらえ、笑顔で「お母さんは、情熱難問集、がんばって作るから、まかせといて!!」と言いました。
11月頃だったか、息子は体力的にも疲れていたのか、私の言葉を素直に聞いてくれず、けんかになる日々が続きました。
私がしんどくなってきた時、担当して頂いた事務員さんが、「○くんは塾でいつもしっかりがんばっているから大丈夫です。」と、私を励まして下さいました。
最後の最後まであきらめずにがんばった結果、大阪星光学院中の他、チャレンジ校も合格を頂くことができました。
息子は、浜学園の先生方が大好きで、どの授業もわかりやすいし、楽しいと、いつも言っておりました。
浜学園で経験した事やがんばれた事は、これからの息子にとって、宝物です。
中学受験の事を何も知らない私と息子を、色んな場面で支え、合格まで導いて下さった浜学園の先生や事務員さんに、心から感謝しております。
これから、皆様も、嬉しいことや不安なこと、もしかしてしんどく感じる時もあるかもしれません。
でも最後には、お子様の最高の笑顔が見られますよう、お祈りしています。
最初にお伝えしたとおり、浜学園からの大阪星光学院中合格者は毎年多数おられます。
その中には、6年生になった時点ですでに大阪星光学院中合格レベルのお子さまもいました。
しかし、中には合格ラインにほど遠かった生徒が、冬になって一気に合格圏内へ食い込む例もたくさん見てきました。お子さまによって成績アップの時期はさまざまです。だた確実に言えることは、春~秋までの間に、 正しい勉強法で基礎力をしっかり身につけ、9月からの星光・東大寺コースで効率よく、かつ熱い指導を受けたということです。
入試本番はあっという間にやってきます。遠回りはしていられません。完成された浜学園のメソッドなら、着実に力を身につけることができます。「星光はムリかも・・・」「今から間に合うの?」とご不安のお母さま。お子さまも上の図のようにぐぐっと星光に近づけるかもしれません。
さて、あなたのお子さまの前には2つの道があります。
1つ目の道は、これまでと同じ勉強をつづけていくという道です。もちろん勉強熱心なお子さまのことですから、星光に近づくことができるかもしれません。本当にこの勉強で星光に合格できるのか?と少し不安になっても、とにかく今までと同じやり方を続けるということです。しかし、確かなことは同じことをやり続けても、同じ結果しか出ないということです。
2つ目の道は、星光合格プロジェクトに参加して、新しい勉強に一歩踏み出す道です。同じ志望校を目指す優秀な仲間に囲まれ、日本でもっとも質の高いテキストを使い、講師の的確で情熱のある指導をうけ、効率的に大阪星光学院中に近づくことができます。
どちらを選ぶのもあなた次第です。成績アップには努力は必要ですが、もう今の勉強内容に迷うことはありません。
「これさえやっておけば大丈夫!」という安心感が得られます。もしお子さまが星光合格に近づきたいなら、ぜひ星光合格プロジェクトに参加してください。きっと後悔しない選択になるでしょう。
春~夏 |
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9月~12月 |
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9月 |
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浜学園といえば灘中と思っている方が多いと思われますが、灘中は最難関中の中では突出して難しい学校です。灘中を目指すことはとても素晴らしいことではあります。しかし、子供には、その子の合った学校があります。男子最難関中は灘・東大寺・洛南・星光・甲陽・西大和・洛星などが挙げられます。浜学園はそのすべてのにおいて突出した実績を出しております。
灘中・大阪星光学院中・甲陽中においては近畿圏統一入試日に入試が実施される中学校ですから、これらの学校を複数合格することは不可能です。このように灘中・大阪星光学院中・甲陽中の合格者数の合計だけでも浜学園の男子最難関中コースの完成度の高さがお分かりいただけると思います。
上記の実績以外にも、大阪男子難関校である清風中・明星中は合格者数日本一を続けており、大阪男子中(大阪星光学院中・清風中・明星中)では浜学園は圧倒的です。このように浜学園は灘中・大阪星光学院中・甲陽中をはじめとする最難関中だけでなく、有名難関中にも強いことがお分かりいただけると思います。
低学年、中学年から浜学園で基礎学力を積んでいただければ、ラストの6年生でプロジェクトコースが仕上げて合格へと導いていきます。是非、浜学園で最難関中の合格を勝ち取ってくださいますようお祈りしております。
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