浜学園には灘中に特化した専門講座がいくつかあります。
春前から実施している講座もあり、すでに多くのお子さまが今まさに灘中脳を叩き込んでいます。
灘中入試は、相当力のある子でも力を出せない問題づくりになっています。
力を出し切れるようにするのが浜学園のテキスト・テストです。
問題構成、割合、出題順など、灘中試験本番さながらの
テキストやテストだから、経験値がつきます。
経験のない初見の難問を短い時間で解くことで、
処理能力と問題選択能力が養われます。
難問を大量に浴びることで、計算力の向上だけでなく
高レベルの世界を「ふつうレベル」と感じるようになれます
授業だけでなく自宅でも多くの問題を経験すれば、
理解度の定着とスピードがつきます。
お子様全員を浜学園で学ばせ三人のご子息は
灘中・高、末のお嬢様は洛南高附属中・高
(京都市)を経て、東大理Ⅲ(医学部)に
合格させた佐藤ママとして有名。その徹底
した子育て・勉強方法が注目されている。
人間は初回に記憶したものを、1時間後には50%、1日後には25%しか覚えられません。日にちが経つとさらに低下するのは想像できます。
授業で「わかった」ことを「できる」に定着していくには、繰り返し自分で問題を解いて、習ったことを使えるようにしなければ実力はつきません。その習慣づけが浜学園の復習主義です。
毎回の学習内容を出題範囲とした「復習テスト」を実施するので、学習到達度や弱点分野を自分自身で確認することができます。何度も何度もしつこく繰り返すことで、3ヶ月前に経験した問題でも迷わず解くことができるようになります。また予習がないので、生徒・保護者の負担になることはありません。
灘中入試は、単に7割解ける力だけでは合格できません。そこに「制限時間内に」という大きなハードルがあります。超難問への対応力に加え、算数であれば試験1日目は1問を3~4分で解くスピードが必要になります。これは私たち大人でも大変です。
しかし、春先の早い時期から短い制限時間内に解く練習を行っている子は、本番でうろたえることはありません。これが浜学園の塾生の強さです。しかも、その鍛錬は春先から徹底的に行います。
難問への対応力がつくだけでなく、
時間感覚が研ぎ澄まれます。
西野 竣介 さん
2010年灘中合格、浜学園合格祝賀会にて総代を務める。
灘校では数学研究部に所属し、日本数学オリンピック大会入賞、国際化学オリンピック代表
次席の実績もある。
2016年、東京大学理科Ⅲ類合格。
灘中入試は算数が難しいことで知られています。
算数の試験は2日間にわたって実施され、1日目は難しい計算一問を含む小問雑題11〜15題ほどを50〜60分で解き、2日目には大問5問を60分で解き、こちらは答えだけでなく、解き方も含めて図・表・グラフなどを書いて、記述式も含めて採点されます。
そして合否の鍵となる算数において、浜学園の生徒は強さを発揮しています。
これらの練習を何度も繰り返すことで、合格圏内 7割以上の正解をいつも安定して叩き出せるようになり、本番試験でもその力を発揮できるのです。
北村拓真さん
浜学園から灘中・灘高へと進学し、東京大学理学部数学科から東京大学大学院へ進学。
算数オリンピック、広中杯、高校世界数学オリンピックで金メダルを獲得
2021年春の灘中学入試(500点満点)では、合格最低点(341点)と合格者平均点(368.5点)の差が27.5点でした。そこから分かるように、灘中入試は学力の拮抗した生徒が受験します。その合否を分ける最大ポイントが、「どれだけ本番に近い問題や環境を経験したか」です。
本番で力を出しきるためには、普段から灘中入試本番に近い環境に慣れておくことが大切です。練習では上手でも、大切な試合で本領発揮できないスポーツ選手がいるように、受験も解答力だけでなく本番への強さが求められます。
問題の構成や手をつける順番、時間配分、そして張りつめた会場の雰囲気など、普段から擬似体験しておくことで、「かしこさ」だけでなく「強さ」を発揮できるようになります。27.5点の差は、この本番力で決まるといっても過言ではありません。
浜学園では灘中に特化したイベント・模試を多数実施しています。これは全国最多です。教材・問題は浜学園が長年のノウハウで独自に作成したもので、他塾では経験することができません。
中でも灘中オープン模擬入試では、他の模試と異なり、ミニ講義にはじまり、テスト形式、保護者による花道、合格発表と、本番の灘中入試と同じ工程と形式でおこなわれます。
(過去の実績です)
いまお子さまが志願者の中でどの位置にいるのか、今後力をいれるべき科目はなにかを判断する大きな材料のひとつが、模試やテストの合格判定です。合格判定の精度が悪いと、その後のやるべき対策や勉強内容にズレが生じてきます。
他塾の模試ではその精度に疑問があるため、A判定の力があるのにB判定の結果になることががあります。浜学園でも100%の精度ではありませんが、誤差はとても少ない判定になっています。その理由は、模試の問題と灘中入試問題の内容と難易度が近いこと、過去の膨大な量のデータからの分析力が高いことです。
お子さまの灘中合格の可能性を確認できれば、自信やヤル気にもつながり、今後の勉強の指針になってくれるはずです。
灘中を担当できるのは、「生徒に考えさせる」「生徒の印象に残る」授業を行える講師です。実際に合格したお子さまにアンケートを求め、支持の多い講師しか教えることができません。つまり、灘中合格者だけが認めた超精鋭の講師陣の集まりです。
ですので、他塾のように講師の質の差による当たり外れがありません。どの講師も灘中を知り尽くし、お子さまの学力を上げることのできるエキスパートです。分かりやすい教え方や生徒それぞれに合った指導などは当然です。
浜学園では、指導力の高さとは「お子さまの勉強への姿勢が変わる」ことを意味します。どれだけお子さまの意欲と自主性を育んでいけるかが、学力の伸びしろにつながるからです。
そのような指導を行っていると、中には間違えた問題だけを集めてスクラップし、それを何度も演習する生徒も現れます。浜学園の指導はきびしいですが、多くのお子さまは「授業が楽しい!ヤル気が出る!」とポジティブな感想を口にします。
「仲間同士の教育力」という言葉があります。子どもたちの学力アップには、身近なライバルの存在が大きな役割を果たします。仲間であるがゆえに、同じゴールを目指す気持ちが学習向上を生むという効果です。
これは浜学園でしか得られません。なぜなら他塾では、灘中を志す生徒数が多くないからです。灘中の学力に合った意識の高い生徒が、7割から8割集まらないと授業が成り立たちません。
浜学園のスポット講座やイベントには、学力レベルの高い10傑・20傑と言われる優秀な生徒も集まってきます。そのような強力なライバルが身近にいることで、それに触発され勉強意識が高まるお子さまもおり、相乗効果が発揮されます。
中には10傑・20傑に囲まれると、一時的に自信をなくすお子さまもいます。しかし多くは、それがモチベーションにつながり「負けないぞ!」と意気奮闘します。そのような気持ちの転換を目の当たりにすると、ほんとうに頼もしく感じます。
お子さまは目の前の問題や目標に向かってがむしゃらに勉強するので、ある意味余計なことを考えません。
しかし、保護者さまの中には、親の心構えや子どもの自主性の育て方、家庭学習での取り組み方など、お子さまをサポートしていく上で、悩まれる方が多くいらっしゃいます。
3科目それぞれの講師がアドバイザーとなり、お子さま一人ひとりの学習状況を把握していきます。通常では生徒ひとりに対して担当が1人ですが、灘コースでは生徒ひとりに対して3人(算国理)のアドバイザーがつきます。しかも、アドバイザーは灘中講座を教える講師です。
灘中合格に向けては春先から多くの講座があるため、一人ひとりにあった受講の仕方のアドバイスを受けることができます。※本制度には利用資格が必要です。
個別教育相談を一斉に定期的に実施するのではなく、ご家族が相談したい時には、いつでも、何度でも個別にご相談いただけます。灘中合格に向けて日々努力しているうちに不安や迷いが出てきた時は、すぐに教育相談を受けてください。
中には、個別相談をあまり活用されず、ご家族だけで悩まれる方もおられます。悩む時間がもったいないだけではなく、解決や方向性の糸口すらつかみにくくなります。しつこいぐらいに浜学園を活用してください。迷ったときはすぐ浜学園へ!