No. | 学年・教科 | 講座名 |
講座内容 | ||
① | 小2算数 | オルパス研究所所長直伝 「計算が速くなる工夫と算数が好きになる計算パズル」 |
計算がはやい人はどんなことをしているか知っていますか?そろばんをならっているのかな?いえいえちがいます。計算がはやい人ははやく正しく計算するくふうをたくさん知っているんです。たくさんのデータから計算がはやい人がやっている計算のくふうをオルパス算数研究所の所長がごしょうかいします。これできみもあしたから計算名人だ!さいごに頭がよくなる計算パズルを3つごしょうかい。きみはいくつとくことができるかな? | ||
② | 小2国語 | なせばなる、なさねばならぬなにごとも ~ことわざ・慣用句編 |
国語というと文章読解だけに目がいきがちですが、実はことばの知識も読み取りには大変重要です。普段の授業に加えて、この機会にじっくりことわざ・慣用句を学んでみませんか?また、講座の中では過去の公開学力テストを用いて、実際にテストではどのように出題されることが多いか、解説も行います。ぜひご参加ください!(※「文の組み立て編」とあわせて受講されることをおすすめします) | ||
③ | 小2国語 | なせばなる、なさねばならぬなにごとも ~文の組み立て編 |
主語・述語・修飾語といった文の組み立てを意識することで、文章全体の内容が格段に理解しやすくなります。また修飾語(ようすをあらわすことば)は、テストのあなうめ問題として出題されたり、物語文の心情を読み取るキーワードになったりするため、しっかりマスターしておきましょう。ぜひご参加ください!(※「ことわざ・慣用句編」とあわせて受講されることをおすすめします) | ||
④ | 小3算数 | オルパス研究所所長直伝 「計算が速くなる工夫と算数が好きになる計算パズル」 |
計算がはやい人はどんなことをしているか知っていますか?そろばんをならっているのかな?いえいえちがいます。計算がはやい人ははやく正しく計算するくふうをたくさん知っているんです。たくさんのデータから計算がはやい人がやっている計算のくふうをオルパス算数研究所の所長がごしょうかいします。これできみもあしたから計算名人だ!さいごに頭がよくなる計算パズルを3つごしょうかい。きみはいくつとくことができるかな? | ||
⑤ | 小3国語 | 慣用句が楽しくなるアンナ話・コンナ話 |
入試でよく出題される慣用句とは、少しでも早くから仲良くしておく方がお得。仲良くなるには相手のよい所をたくさん知る。入試でよく出る慣用句の特徴や、だれかに教えてあげたくなるような話を 60 分につめこみます。 | ||
⑥ | 小3国語 | 「この人たちの本、読んでほしいな……」 ~国語科講師が紹介する名作選~ |
国語科講師にとって模試やテキストを作る際に、「使いたくなる本」というものが存在します。そのような本は、今後のテストで出題される可能性があるだけでなく、内容面も豊かで、ぜひプライベートで読んでほしいものばかりです。本講座では、「この人の本は読んでおくといいよ」という作者(いずれも中学入試頻出の方々です)を数名紹介し、実際の文章にふれていきます。3年生ではやや難しい内容のものもありますが、講師が解説しながら進めますので、ぜひ今後の読書活動に役立ててください。 | ||
⑦ | 小4算数 | オルパス研究所所長直伝 「計算が速くなる工夫と算数が好きになる計算パズル」 |
計算が速い人はどんなことをしているか知っていますか?そろばんを習っているのかな?いえいえちがいます。計算が速い人は、速く正しく計算するくふうをたくさん知っているんです。計算が速い人が知っている今すぐ使える計算のスーパーテクニックをオルパス算数研究所の所長がごしょうかいします。これできみも明日から計算名人だ!さいごに頭がよくなる計算パズルを3つごしょうかい。きみはいくつとくことができるかな? | ||
⑧ | 小4算数 | 「見てナットク、解いてナットク!」 三角形・四角形編 |
図形問題の入試で占める割合はとても高く、絶対に避けては通れない単元ですが、「自分にはひらめき(センス)がないから苦手だ」と思っていませんか?実は、入試で問われる図形問題のほとんどは特別なひらめきを要するものではなく、「基本パターンを熟知して、使いこなせるかどうか」がポイントです。正しく勉強すれば、誰でも得点源にできるチャンスがあります。本講座はそんな図形の基本をしっかりと身につけてもらうことを目的としております。今回は4年生向けとなっておりますが、図形全般に関して学び直しをお考えの方にもお薦めいたします。 | ||
⑨ | 小4算数 | 「見てナットク、解いてナットク!」 円・おうぎ形編 |
曲線図形を苦手にしている人は多いのではないでしょうか?直線図形に比べると模様も複雑ですし、計算も大変ですが、攻略のポイントが「基本パターンを熟知して、使いこなせるかどうか」にあることは同じです。本講座では基本知識はもちろんのこと、「×3.14 の計算を上手に処理する工夫」や「よくやってしまいがちなミス」などもご紹介いたします。また、⑧の「三角形・四角形編」と併せて視聴して頂きますと、より理解が深まるかと思いますので、そちらの方もどうぞご検討ください。 | ||
⑩ | 小4国語 | 4年生から始める作文対策 ~『これまで』と『これから』を見つめよう~ |
適性検査型入試で出題される「作文」。原則や構成を学んでも、「そもそも何を書けばよいか思いつかない!」という方が多いと思います。本講座では、小学校生活を振り返る「これまで」タイプの課題と、将来の夢・目標について書く「これから」タイプの課題の二つを取り上げ、その悩みを解消するヒントを授けます。自己分析を通して、考えを深めていく練習をしましょう。 | ||
⑪ | 小4国語 | 「文節がわかれば未来がみえる」 ~文法がにがてな君へⅠ~ |
国語の中でも「わけがわからない」ととかく敬遠されがちな文法ですが、中学や高校に進めば否が応でも理解しないと国語の成績はとんでもないことになります。そんな文法の導入として、まずは文節。いや、「まずは」ではなく、「口語文法の全ての基本」が文節にあるのです。文節さえきちんと理解できれば、その後の単語なんて楽勝!是非ご視聴ください。 | ||
⑫ | 小4国語 | 「単語の世界をのぞいてみよう」 ~文法がにがてな君へⅡ~ |
「文節はわかるんだけど、その先になるとどうも……」とお嘆きのみなさんに朗報です。文節さえきちんと理解できているのであれば、ゴールまであともう少しなのです。一つひとつの単語を丁寧に考えられるようになれば、実はそれほど難しくありません。だって、たった 10 個なんだもん。しかもそのうち、4年生のうちにしっかりとわかっておけばいいのはたったの8個!本講座では全て取り扱います。単語なんてそんなレベルと考えて、是非気楽にご視聴ください。※注意:本講座は文節を理解している方向けの講座となります | ||
⑬ | 小5算数 | オルパス研究所所長直伝 「今すぐ使える計算裏技 ベスト10」 |
計算が速い人はどんなことをしているか知っていますか?そろばんをならっているのかな?いえいえちがいます。計算が速い人は速く正しく計算するくふうをたくさん知っているんです。計算が速い人は知っている今すぐ使える計算のスーパーテクニックを、オルパス算数研究所の所長がベスト10を発表していく方式でご紹介します。これできみも明日から計算名人だ!最後に6年生も解けない計算の問題をご紹介。ライバルに差をつけよう! | ||
⑭ | 小5算数 | 平面図形の極意~角度求め完全版~前編 |
平面図形の中でも角度求めについて講義を行います。前後編で入試に出ている角度求め全パターンを網羅しています。 前編では、①平行線と角,②内角や外角とその和,③角度集めを説明します。 後編にも使う考え方が多く含まれますので、後編と併せての受講をお勧めいたします。 | ||
⑮ | 小5算数 | 平面図形の極意~角度求め完全版~後編 |
平面図形の中でも角度求めについて講義を行います。前後編で入試に出ている角度求め全パターンを網羅しています。 後編では、④二等辺三角形や正三角形を見つける・作る,⑤合同や相似を見つける・作る,⑥立体の切り口にできる角を説明します。 前編で使った考え方も多く含まれますので、前編と併せての受講をお勧めいたします。 | ||
⑯ | 小5算数 | 規則性~等差数列・群数列~ 基礎編 |
公開学力テストで偏差値 50 を安定してこえたい人必見! 基礎がわかれば応用ができる。6年生になる前に身につけておきたい基礎内容を学習します。 復習テストは出来ても公開学力テストでは力が発揮できない、テストのときに出来なくて家でおちついて考えると解ける、そんな人にピッタリな講座です。 | ||
⑰ | 小5算数 | 規則性~等差数列・群数列~ 入試問題編 |
公開学力テストで偏差値 60 突破! 難関校の入試問題を題材に発展的学習を行います。テキストの内容だけではものたりない、実戦的な問題を練習したい、そんな人にピッタリな講座です。 | ||
⑱ | 小5国語 | 視覚で理解! 公開学力テストの説明的文章を速く解くコツ(技術編) |
公開学力テストでは、短い時間の中で長い文章を読み、たくさんの問題を素早く解いていかなければなりません。時間不足におちいれば、本来なら解けたはずの問題も確認が不十分で失点しかねません。そこで、文章構造を視覚的にとらえ、どこをどのように探せば答えが素早く見つかりやすくなるかを確認します。クイズ形式で答えの探し方を練習し、普段の勉強に応用することで、勉強の質を高めます。(※文章構造を見破るための基本語句を解説した資料付き) | ||
⑲ | 小5国語 | 視覚で理解! 公開学力テストの説明的文章を速く解くコツ(実践編) |
技術編で学んだ考え方を活かして、実際に過去の公開学力テストの説明的文章にチャレンジします。文章のレベルは高めに設定して、①文章構造の理解、②設問のとらえ方、③答えを探すはんいのしぼり方、④ぬき出し問題の探し方、⑤記号問題の選び方を勉強します。(※受講の際は、あらかじめ技術編をご視聴ください) | ||
⑳ | 小5国語 | 物語を分解! 4つの要素と5つのステップで心情を読み取る |
自分の感覚で答えてまちがう……そのくり返しで、物語の問題がうまく解けるようにならないという5年生に向けた講座です。物語の心情に関する内容を4つの要素に分解することで手順を追って考えやすくします。①本文を読んでいる間に探しておくべきものを確認、②―線部の要素を分類、③設問のタイプ分け、④ヒントを増やして材料の調達、⑤材料を組み合わせて言葉を選択。(※基本となる心情の言葉を解説した資料付き) |
入塾をご希望の方は下記のいずれかのテストを受験し、入塾資格を取得してください。
公開学力テスト | 無料オープンテスト | 土曜入塾テスト | 特別扱い入塾テスト | |
---|---|---|---|---|
学年 | 学年によりテストは異なります。詳細は入塾説明会にご参加いただくか、お電話でお問い合わせください。 | |||
費用 | 有料 | 無料 | 無料 | 無料 |
申込 | 必要 | 必要 | 教室へお申し込みください。 | 教室より折り返しご連絡いたします |
実施日 | 毎月第2日曜 | 年4回(2月・6月・11月・1月) | 毎週土曜14:30~ | ご都合に合わせて 各教室にて実施 |
入塾判定の お知らせ |
その週の木曜に 郵送で通知 |
実施の約10日後に 郵送で通知 |
その場で判定 | その場で判定 |
答案返却 | あり | あり | なし | なし |
その他 | 成績及び順位、偏差値 も併せて通知 |
成績も通知 | - | - |
藤田 颯良 くん
同志社香里中学校合格
関西学院中学部合格
関西大学北陽中学校合格
金蘭千里中学校合格
片山学園中学校合格
岡山中学校合格
もともと中学受験をするつもりはありませんでした。家のとなりに住む幼なじみが通っているのがきっかけで浜学園を知り、3年生の1月に入塾テストを受けました。ギリギリの点数でなんとかHクラスに入塾、はじめの公開学力テストでは偏差値20台の科目もありました。
その後もなかなか勉強に慣れず、4年生の1月には塾をやめようとしたこともありました。でも両親と相談し、あきらめたらダメだと思い直し、そこから1日30分でもよいと考え毎日勉強を続けました。
5年生は勉強を継続すること、復習テストの点数をとることに集中しました。結果、偏差値は40台~50台前半をいったりきたり、クラスもHとSをいったりきたりと、少しずつですが学力が身に付いていることを感じられるようになりました。
6年生はあっという間に過ぎました。あと1年と思って頑張りました。夏休みは1日10時間勉強する日もありました。浜の授業とテストは受験の範囲を何度も繰り返しやるので、この頃から学力が定着してきたような実感がありました。夏休み以降にやっと偏差値が伸びてきて、最後の公開学力テストでは偏差値が54になりました。
それでも志望校に受かるかは不安で、たくさんの学校を受験しました。第一志望の学校の前期試験が不合格でしたがあきらめずに後期の試験を頑張り、合格することができました。
受験を終えて浜学園の授業やテストを頑張ってやりとげたことで合格できたのだ、と思いました。本当にありがとうございました。また頑張り続けることの大切さを学びました。中学校にいってもこの気持ちを忘れずに取り組み、成長していきたいと思います。
H.S. さん
神戸女学院中学部合格
高槻中学校合格
この春,私は無事、神戸女学院に合格することができました。私が浜学園で頑張っていたことを紹介したいと思います。少しでも、受験生のみなさんの参考になることがあれば嬉しいです。
まず1番大切にしていたことは、「目的を持った質問をすること」です。私は、解説を読んでもわからない点や、あいまいな点は、必ず授業の前後に先生に質問をしていました。浜学園の先生は質問に行くと必ず熱心に向き合って教えてくださいます。ただわからないからと何も考えずに質問するのではなく、どこがなぜどんなふうにわからないのか、しっかりと意識するようにしていました。目的を持った質問をすることで必ず力がつくと実感しました。
次に、間違えた問題を直す時「間違えた理由やポイントを青ペンで書くこと」です。それをするとテスト前にノートを見るだけで、自分はどういう間違いをしたかがすぐにわかります。また毎回続けることで自分がよくするミスに気づくようになり、ミスを減らすことに繋がります。時間がある時は間違えた問題を人に説明することもおすすめです。なぜなら、本当に理解していないと人に説明することはできないからです。
最後に、「復習テストでベストを取ることにこだわること」です。公開学力テストと違って復習テストは宿題をしっかりやることで、高得点を狙うことができます。ただ、クラスメイトも同じように一生懸命勉強してきているのでそう簡単にはベストに入ることはできません。
私はクラスメイトのおかげで高い目標を持ち続けることができ、その結果学力を伸ばすことができたと思っています。また、うまくいかない時は神戸女学院に通っている自分の姿を想像し、モチベーションを維持していました。
4年生からずっと一緒に学び続けたクラスメイトには感謝の気持ちでいっぱいです。そして、私を支え続けてくれたたくさんの先生方、お世話係さん、教室の方々、今まで本当にありがとうございました。中学校生活、思い切り楽しみます!
Y.N. さん
西大和学園中学校合格
四天王寺中学校合格
私は、中学受験をしようという気持ちが特になかったため浜学園に通い始めたのは5年生の秋から、クラスはSクラスでした。それに、はじめは「大学が付いている中学校に入ろう」と思っていたので土曜マスターコースで2教科(国語と算数)を受講していました。ですが、公開学力テストの偏差値も最初の志望校を超えていたので志望校を高くし、6年生からはマスターコースに移ることにしました。マスターコースでもSクラスからのスタートで、土曜マスターコースよりもレベルが上がりついていけるか少し心配でしたが、追い付こうと宿題を全てこなし、分からないところは積極的に質問に行きました。そのおかげか、2ヶ月ほどでかなりの上位に入ることができるようになりました。マスターコースに移ったことで成績も上がったため、さらに最難関中学校と呼ばれる学校を志望校にすることに決めました。そのためにはVクラスになる必要があったので、宿題もSクラスの範囲だけでなく、Vクラスの範囲もこなしました。しかしVクラスに上がりたいと思ってから1回目のクラス替えでは上がることができず、とても悔しい思いをしました。でも2回目のクラス替えではギリギリ上がることができて、とてもうれしかったです。しかし、Vクラスの授業はとても難しく、慣れるまでなかなかついていけませんでした。最初はなんとかクラスに残れるくらいだったのですが、授業を受けて宿題を頑張るうちに公開学力テストの偏差値も上がり、Vクラスの真ん中ぐらいの順位に上がることができました。
入試直前特訓が始まり、最初は西宮教室に通っていました。その後、私の志望校となった西大和学園を受験する人が多い上本町教室のL洛南・西大和・神女コースに移りました。2つクラスがあり、なんとか1組に入ることができました。しかし、授業の進度はとても早く難しく、テストも得意な科目でも合格点に届かない時があり、何度もくじけそうになりました。そこでアドバイザーの先生に相談をして日曜志望校別特訓で苦手な算数を復習することになりました。宿題の量が多くなったため大変でしたが、復習をしたことで解くスピードが速くなり、算数の苦手意識も薄れていきました。
受験前日もアドバイザーの先生と電話で話し、相談に乗ってもらうなどして安心できました。受験日も落ち着いて問題を解けたことが合格できた理由だと思います。
分からない問題を分かるまで教えてくださった先生方、いつも支えてくださった事務の方々、安全にバスを運転してくださった運転手さん、近くで支えてくれた両親。私の受験に関わってくださった皆様、本当にありがとうございました。
A.F. さん
神戸女学院中学部合格
高槻中学校合格
金蘭千里中学校合格
岡山中学校合格
(通い始めから小5まで)
のほほんとした気分で過ごしていました。お弁当が楽しみで浜に行くということもしばしばありました。
(小6最初~春)
小6からマスターコースの復習テストが一気に難しくなり、思うように点数が取れないことが多くなりました。やっと気持ちに火がつき始め、マスターコースの先生に相談してアドバイスをもらい難しいテストに少しずつ慣れていきました。
(小6夏)
夏休みの早朝特訓が一番しんどかったです。朝に早起きをして西宮まで行くのは辛かったのですが、友達とも会えるし、よく話をする先生に質問ができたので頑張ってほぼ毎日行っていました。そしてこの頃からトップレベル特訓国語やトップレベル特訓算数が好きになりました。トップレベル特訓国語は授業がわかりやすく、記述の丸付けもポイントでまとめてあったのでやりやすかったです。トップレベル特訓算数は自分が「これはわかる」「これはできる」という問題をどれだけ速くミスをせずにとっていけるかの練習ができたのですごく良かったです。
(小6秋~冬)
学校行事との両立が難しかったです。特に音楽会の太鼓の練習がきつく、練習で右手にマメができて破けてしまって苦痛に耐えながらの勉強でした。成績も良いときと悪いときの差が激しかったので、このくらいの時期から全教科の点数が上がるように勉強しました。国語はトップレベル特訓国語の語句の復習や、長文はテキストの模範解答を細かく分割して自分の答えに必要な言葉が入っているか、本文のどこをヒントにしてその言葉を出していくのかを分析していきました。算数はわからない問題でもギリギリできるところまで解いて、「どこからわからないか」をはっきりさせて、質問したい問題はしぼって質問に行きました。理科と社会はとにかく私は覚えるのが苦手ですぐに忘れるので、理科のサイエンス、社会のテキストの一問一答、公開学力テストなどでよく間違える問題を見直しました。ラスト100、LS特訓、社会の征服、社会の征服+は先生から聞いた「解けてほしい問題」を中心に直前の冬までかけて解き直しました。
(小6直前)
秋ぐらいからやってきたことを続けながら自分のできることを増やしつつ、できるようになったことは維持できるように心がけました。しかし、入試本番3、4日前ぐらいになると緊張してきたのか、集中すると空気をいっぱい飲むようになってしまい、胃がキリキリし始めました。ストレスもあったかもしれません。辛くなったときにコース担当の先生方が電話をかけてきてくださり、すごく元気が出ました。前日のおやすみコールでも電話をくださってすっごく嬉しかったです。先生方と話していると気持ちが落ち着きました。試験当日はアドバイザーの先生の言葉を思い出したり、宿題ノートに書かれたコメントをいつまでも見続けたりしました。私は先生方の言葉を信じて受験に挑み合格しました。
(最後に)
とにかく私はいろんな復習をしながらなんとか合格できたという感じです。私の励みとなったのは先生方の言葉もそうですが、一番は母が毎日作ってくれたおいしいお弁当や朝ごはん、昼ごはん、晩ごはんです。毎日大好きな卵焼きやおかずを作ってお弁当に入れてくれてありがとう。
H.S. くん
灘中学校合格
東大寺学園中学校合格
西大和学園中学校合格
愛光中学校合格
北嶺中学校合格
海陽中等教育学校合格
ぼくは4年生のWebから始めました。4年生の頃は宿題の進め方が全然わからなかったため、宿題をやっていませんでした。5年生になって、塾に通うことで、宿題のやり方もだんだんとわかっていきました。クラスはVクラスの中で下から2番か3番でした。でも、11月に最高レベル特訓を始めたこともあってだんだん順位が上がっていき、6年生になると、上から2番か3番になりました。
6年生の夏は調子が良く、連続で公開学力テストの100傑にのることができたり、夏期講習でも良い点数をとれるようになったりしました。しかし、秋になると成績が下がってきてしまいました。日曜志望校別特訓のクラスが2組だったり、過去問の点数が全然取れなかったり、さらには合否判定学力テストの判定がDになったりしてしまいました。そこで秋の終わりに教育相談をして、M灘コースの先生方にアドバイスをもらいました。
その後再び調子が上がってきて、12月になると今まで習ってきたことが身についたことで、公開学力テストで13位を取ることができました。それから、灘中の過去問の点数も合格者の平均点に届くようになってきました。
そのまま勢いに乗って灘中学をはじめとする受験した全ての中学に受かることができました。夏期講習や入試直前特訓は毎日塾だったのでさすがに辛かったですが、浜学園に入って本当に良かったと思います。マスターコースの先生、最高レベル特訓の先生、M灘コースの先生、今までお世話になった全ての先生方、ありがとうございました。
N.O.さん
金蘭千里中学校合格
合格の発表を確認できて、ほっとしました。
私は小学4年生で浜学園の土曜マスターコースに入りました。最初は塾に友達はいないし、宿題もびっくりするくらい多くて、どうしていいかわからず困りました。でも、母に怒られながらも協力してもらいながらなんとか宿題をやりくりしていました。本当につらかったです。でも、そのうち自分一人で宿題ができるようになり、また塾でも友達ができ、休み時間にいろんな話もできて楽しいこともありました。
公開学力テストが毎月あり、最初はしんどかったですが、何回も受けていくうちにテストの雰囲気にも慣れ、受験の時もあまり緊張しなくてすんだような気がします。
6年生の入試直前特訓では、早朝特訓もありましたが、家にいる時よりも勉強がはかどってよかったです。
ふり返ってみれば、楽しかったことよりもつらかったことの方が多いと思っていた3年間でしたが、授業でみんなで笑ったり、テストの点数を競ったり、公開学力テストが終わった後友達といっしょに「やばい、やばい」と言って答えを見ながら帰ったり、たくさんの思い出ができました。合格することができたので、すべてが楽しい思い出になりました。
中学生になったら、部活に入り、塾で身につけた勉強の習慣を忘れずに、部活と勉強を両立できるようになりたいと思っています。
そして、母から言われた「努力は報われる」という言葉を忘れずに、中学校生活を満喫したいと思います。
森元 愛梨 さん
神戸女学院中学部合格
立命館中学校合格
岡山中学校合格
私は第一志望である神戸女学院に無事合格することができました。私の体験記が少しでも皆さんのお役に立てると嬉しいです。この体験記で私が伝えたいことは3つです。
1つ目は、4年生のときの勉強をおろそかにしない、そして基礎固めをしっかりするということです。4年生で習った知識を5,6年生では応用していくことになります。私は4年生の頃、理科でわからなかったところを悔しくて泣きながらも納得するまで調べ、解きました。4年生の時に徹底的に基礎固めをしたので、5,6年生では理科が得意科目になりました。
2つ目は、受験は自分が主体となることが不可欠だということです。模試や過去問がうまくいったときに喜ぶのも、うまくいかなかったときにどう受け止めるかも、すべて自分です。誰かのせいにすることができない中で、どのように自分で対処するかが大事になってきます。私は復習テストも公開学力テストの結果も、まず自分がマイページで確認することにしていました。自分で結果を受け止めてから、良かった点、悪かった点、次に向けてどうしていくかを親や兄と話し合っていました。自分で考えたことで成績が上がると自信にもつながります。
最後は、受験をいかに楽しめるか、そして笑顔で過ごせるかです。志望校も自分が「ここにいきたい!」と思える学校を選ぶことが大切だと思います。私は「あの学校に行ってあんな学校生活を送るんだ」と想像して勉強していました。アドバイザーの先生からは「入試の前日から当日のミニ講義もずっと笑顔だったね」と言われました。私が笑顔でいられたのは、結果よりも今まで頑張ってきた成果を出せる入試が楽しみだったからです。直前期は忙しく、緊張もするので笑顔で過ごすのは難しいかもしれませんが、笑うのは良いことだと思います。
先生方、お世話係さん、一緒に頑張ってきた友達、そしてずっと私を支えてくれた家族に心から感謝しています。特にL神女・四天・高槻コースの先生方には、自信につながる言葉をたくさんかけていただきました。受験勉強中はなかなか言えなかった言葉があります。その言葉は、「ありがとう」。関わってくださった皆さんに心から言いたいと思います。「本当にありがとうございました」。そして、この体験記を読んでくれたみなさんを応援しています。
S.Y. くん
甲陽学院中学校合格
海陽中等教育学校合格
北嶺中学校合格
甲陽合格達成には様々な苦しみが伴いました。
受験生になって間もない春先、算数の宿題は1.5倍ほどになり、国語や理科の問題においてもより複雑な問い方をしてくる問題が増えていました。春期講習ではしっかり宿題をこなし、授業を聞き逃しのないように聞けるかどうかで差が大きく出てきます。春先での基礎作りが今後の演習において最も大切な礎となりますが、僕の気持ちにはまだ余裕がありました。
天王山と言われる夏。夏期講習では本格的な演習がなされます。西宮の灘コースや男子最難関コースは朝9時半から早朝特訓があり、3時間程の自習がありますが、この早朝特訓は参加をお勧めします。なぜかというと算数や理科の質問ができるからです。丁度その頃に日曜志望校別特訓(以下日特)が始まるので日特の高度な内容の問題を直接先生に質問することができます。日特には解説動画がないので質問できる場所があるのはとてもありがたかったです。夏を無事こなせた僕はホッとした気持ちでした。しかし、夏に全力投球した人は10月頃に成績が下がってしまう人がいるそうです。僕もそうでした。でも落ち込むことなく勉強に励んでください。気持ちは常に強く持つことを意識しました。
秋になると運動会など学校行事が増えて体が疲れてしまうことがあるので、睡眠を多くとるなどのケアをしてください。受験が近づいているのに大丈夫なのかと思う人もいるとは思いますが、体調を崩して講義に臨めないよりもよっぽど良いと思います。またこの頃には日特の宿題に追われていると思いますが、過去問の演習をしっかりとして甲陽の典型的な問い方に慣れておきましょう。日特でわからない内容は必ず質問して理解しましょう。
いよいよ受験の追い込みとなる冬は感染症などに徹底的に配慮をしつつも、できるだけ多くのイベントや自習に参加する方が良いと思います。そうすることで多くの問題をこなし着実に実力が付いているという安心感につながります。心が折れそうになっても、苦しくても、前を向き自分を信じて合格を勝ち取れ!
高原 玄 くん
六甲学院中学校合格
明星中学校合格
三田学園中学校合格
岡山中学校合格
1月14日土曜日7時50分頃、六甲駅でどうしようもない不安と焦りの中、僕はお腹が痛くてトイレにこもっていた。トイレを出た時、六甲学院へと向かう生徒は1人も見当たらなかった。しかし、1週間前は入試を受けられるかさえも不明だった。
年明けに母が新型コロナウイルスに感染し、続いて父、手伝いに来てくれた祖母も感染した。運動会よりも卒業式よりも大事な入試。それが受けられないかもしれないと思った。僕は1ヵ月前にワクチンを接種したのが良かったのか、感染はしなかった。みんなの支え、そして自分の頑張りで何とか受験することができた。
これは断言しておくが、僕は決して天才タイプの人間ではなかった。小学4年生で土曜マスターコースからスタートし、1年間ずっとHクラスで5年生の時やっとSクラスに上がったのだが、算数はなかなか偏差値50を突破することができなかった。5年生の後半にマスターコースに移り、次第に国語が得意教科となり、6年生になる頃にはS1クラス的な立ち位置のSクラスに入ることができた。僕が頑張れたのは行き帰りに友達としゃべれるバスがあったからだった。しかし…算数は公開学力テストでも復習テストでもとても苦戦していた。算数に力を入れ、苦手な濃度の問題や商売の問題などに取り組んだ。算数の先生とは何回も面談を繰り返し、2学期になってやっと公開学力テストで偏差値50を取ることができた!その時はとても嬉しかった。少し経つと偏差値50以上を安定して取れるようになった。
一方、六甲の過去問を解く土曜アップグレード講座ではとても苦戦を強いられ、こんな成績で本当にいけるのかと苦しんだ。しかし、最後はやっと合格最低点を超すことができた。六甲中プレや最後のルート六甲では良い成績を取ることができ、自信を持つことができた。
それから冬休みの入試直前特訓が始まった。帰りに友達と電車で帰ることが心の支えとなった。先ほども説明した通り、年明けは家族がコロナに感染して塾には行けなかったが、家で映像授業を聞いて踏ん張った。そうした様々な出来事が入試当日へとつながっていった。
そして入試当日、緊張と覚悟を持って六甲学院へと走った。長い坂を死にそうになりながら走って登った。その時の苦しさは今でも忘れられない。でも、もしかしてそのおかげかもしれない。落ち着いて試験を受けることができた。試験は難しく、試験終了後は絶望的な気持ちだった。
1月15日日曜日、ネットで合否を見た。驚きと興奮。胸に喜びが湧き上がり、今日は最高の日だと確信した。合格。その2文字に感激した。
清水 結友 さん
神戸女学院中学部合格
高槻中学校合格
神戸海星女子学院中学校合格
岡山中学校合格
私は2年生から浜学園の公開学力テストを受けていました。3年生までは父と、国語と算数を市販の問題集で学習していて、4年生の時に浜学園のVクラスに入塾しました。
始めのころは国語の記述問題で空欄を作って0点にすることが多かったので、空欄を作らないことを目標にしました。公開学力テストでは全教科で偏差値60超えを毎回の目標にしました。復習テストや公開学力テストの間違えた問題の復習に力を入れました。その結果、飛びぬけた得意科目はないけれどバランスよく得点でき、毎回大崩れする教科はなかったので、それが私の強みにつながりました。
5年生の時に神戸女学院を見学して建物がきれいな学校だと思いましたが、6年生の4月の神女合格特訓で元浜学園生の神女生のお話を聴き、自由な校風が気に入って第一志望に決めました。
6年生の夏は、夏期講習とマスターコースを両方受けるのが大変でした。西宮教室から豊中教室への移動もありましたが、友達とのおやつを楽しみにがんばりました。神女にレベルを合わせた日曜志望校別特訓に力を入れ、バスの待ち時間、お弁当の時間などにも宿題をするようにしました。自分で毎日やることを決めて実行できるようになりました。
アドバイザーの先生には、会うたびにハチマキにメッセージを書いていただき、神女受験の前日は、おやすみコールで安心できました。
本番では国語はいつも通り空欄を作らないようにし、残った時間は見直しや汚い字の書き直しに使いました。社会は浜学園での学習内容よりも易しく、みんなも解けているかもしれないと感じてあせりました。全体的に自信がなく、自分の手ごたえはあてにならないとは聞いていましたが、やはり不安でした。神女2日目の体育は、しっかり返事をすることを心がけました。
神女の合格発表は、神戸海星と高槻の合格がわかった後でしたが、やっぱり緊張しました。合格していて嬉しかったです。先生方、事務のみなさん、ありがとうございました。
U.M. くん
洛星中学校合格
明星中学校合格
岡山中学校合格
僕は新4年生の2月から浜学園に通い始めました。でもすぐにコロナで休校になり、一年間Webで勉強しました。5年生では受験をやめることにし、勉強は算数のWebだけ続けていました。
6年生の5月に受験したいと自分で思うようになり、通塾に戻しました。Webではなく教室に通ったほうが、先生もおもしろく塾の授業がとても楽しかったです。はやくクラスが上がってほしかったので、宿題はSクラスの範囲まで頑張りました。そして復習テストでベストに入れるように毎回努力していました。はじめはSHHクラスからはじまり、SHS、Sクラスとクラスが上がっていきました。
日曜志望校別特訓と入試直前特訓は、洛星・高槻コースがある京都の四条烏丸教室まで1時間かけて電車で通うのがはじめは大変でした。でも僕は洛星中学校に行きたかったので、電車にも慣れてよかったです。
入試本番は朝早いので朝型にした方がいいと母に言われて、計算と漢字は毎朝するようにしました。洛星中入試練習は毎回JR京都駅前教室に受けにいきました。テストと直しの授業で朝から夜まで大変だったけれど、合格判定が出たら自信がついたしうれしかったです。プレ入試では算数が難しくC判定でしたが、過去問をたくさん解いて、解き直しもして、試験本番は数列の苦手な問題も解けました。
僕が最も言いたいのは、最後まであきらめずに頑張れば、A判定でなくても合格できるということです。これから受験するみなさんも、最後まで志望校をあきらめずに頑張ってほしいと思います。
最後になりましたが、浜学園の先生、お世話係さん、みなさんありがとうございました。
福岡 泰志 くん
東大寺学園中学校合格
西大和学園中学校合格
大阪星光学院中学校合格
清風中学校合格
北嶺中学校合格
海陽中等教育学校合格
僕は算数が苦手で国語、社会が得意でした。最難関を目指す男子の多くが算数が得意と聞きますが、算数が苦手だった僕の経験が誰かの役に立てばと思い体験記を書くことにしました。
入塾したのは3年生の2月、Hクラスからのスタートでした。S、Vとクラスは順調に上がったけれど、Vクラスの算数はとても難しくて最初は授業に全然ついていけませんでした。宿題を2回やる余裕はなかったけれど、ちゃんと自分で納得できるまで考えて残さずやりました。でも成績はなかなか伸びず4、5年生の間は算数偏差値は50台半ばくらいでした。ただ国語は安定していたので、なんとかVクラスには残れました。
5年生からは最高レベル特訓算数も受けました。難しくて宿題も多く、辛いときもありましたが、演習量が増えたからか算数の偏差値は50台後半になってきました。でもこの頃は偏差値60の壁はなかなか越えられませんでした。
そして6年生の春、ようやく志望校を考えるようになって、憧れだった東大寺学園を目指したいと思うようになりました。そのために算数の苦手分野を少しでもなくそうと、春休みは5年生の最高レベル特訓算数の復習を徹底的にやりました。分かるまで何度も解きました。そのおかげか、6年生からは算数の偏差値がなんとか60を超えるようになり、目標だった公開学力テストの100傑にも入り、模試もA判定を取れるようになりました。
しかし、それでも秋から始めた過去問の算数は僕には難しすぎて、4科合計も合格最低点に遠く及ばずかなり焦りました。そこで僕は算数、理科の過去問は20年分、国語、社会は10年分解いて、東大寺学園の問題形式や時間配分に慣れることにしました。
特に算数の分からなかった問題は、星光・東大寺コースの情熱問題集に貼って、先生が「これは合わせたい」とコメントしてくれた問題は、繰り返し解きました。そうするうちに、間違えてはいけない問題とそうでない問題が分かるようになってきて、間違えてはいけない問題は絶対に間違えないという当たり前のことを常に心がけて問題を解くようにしました。
試験当日の朝は、少し緊張したけれど、それまでたくさん頑張ってきた自分を信じて試験に臨みました。こうして僕は合格しました。東大寺学園の合格発表の掲示を見た時は本当に嬉しくてガッツポーズしました。
最難関を目指す人で算数が苦手でも工夫して勉強し、決して諦めないでほしいです。僕は浜学園を信じて、全教科、浜学園のテキストだけ繰り返しやりました。
最後に、お世話係さん、先生、両親、そしていつも僕を応援してくれた妹に、ありがとうと伝えたいです。
宇井 陸人 くん
大阪教育大学附属池田中学校合格
ぼくは内部進学希望だったのですが、外部受験の人達に負けない学力を持って中学校に入学しようと思い、小学5年生の2月に浜学園豊中教室に入塾しました。H2クラスからのスタートでした。初日の算数の実力テストでいきなりベスト1位になると先生からほめられ、それに応えるように必死に勉強しました。
特に復習テストの間違い直しを重点的に勉強をしました。次の復習テストまでに間違い直しをやり、知識を身に付けていきました。ぼくは理科や算数が好きなので、100点や90点などと高い点数が取れていましたが、国語が苦手で40点や50点を取っていました。しかし理科や算数の点数がよかったためそのまま、H2→H1→S2→S1と2か月ごとのクラス替え毎にクラスを上げて行きました。
6年生になり次の復習テストに向けて前回の復習テストの間違い直しをして終わるのではなく、何回もどこで間違ったのかを見るようにして定着させました。すると、国語の成績もよくなり公開学力テストの成績も少しずつ上がっていきました。そして6年生の夏にⅤクラスに上がることができました。
ぼくが伝えたいことは間違いを何度も見直したり、間違い直しをすることでたくさんの公式を覚えたり、中心人物の気持ちの変化などの因果関係が見えるようになってくるということです。そしてそれは受験にもつながります。なので最後の最後までがんばってください。
受験生のみなさん!復習テストは大事なのでちゃんと見直してください。そして受験がんばってください。
K.T. くん
大阪教育大学附属池田中学校合格
神戸大学附属中等教育学校合格
清風中学校合格
岡山中学校合格
僕は受験生活を通して浜学園に行ったのはわずか数回です。ほかの浜学園生とは少し違った僕の体験が、皆さんの役に立てるとうれしいです。
僕は山口県に住んでおり、4年生の頃から受験を意識し始めました。関西の学校を受験したいと考え、オンラインでの受講ができる浜学園で受験勉強を始めることにしました。しかし最初に受けた公開学力テストの結果は、国語の偏差値は60以上でしたが算数が38という結果で仰天しました。
ここから算数の復習に力を入れて勉強しました。コロナの影響で関西に行けず、公開学力テストはいつも家で受けていたので、ずっとHクラスの授業を受けていました。そして、5年の冬にやっとSクラスになることができました。しかし、Hクラスよりも格段にスピードの速い授業についていけずにあせってしまい、勉強することに嫌気がさしてしまいました。また実際の通塾と違い、宿題を先生に提出することもないため気持ちにゆるみが出てしまいました。
そんな中、夏休みを迎え、Web授業だけでなく、教室に行って2日間だけ夏期講習に参加しました。周りの受験生のレベルの高さに驚き、このままではいけないと自覚しました。そこからさらに苦手な算数の復習に熱を入れ、間違えた問題や苦手な分野を何度も解き直しました。すると算数の偏差値が55を超えるようになりました。
9月から入試本番に向けた日曜志望校別特訓が始まりました。僕も山口県から月に2回は特訓に参加するようにしました。同じような志望校の人とともに授業を受けるうちに、「絶対に負けたくない」という感情が生まれ、いい刺激を受けることができました。10月・11月の日曜志望校別特訓では、毎回ベストに入ることができました。しかし、入試2か月前の附属池田の算数の過去問で4割というひどい結果を出してしまいました。得意の国語も作文がまったく書けませんでした。くじけそうになりましたが、母にテーマを考えてもらって毎日作文を1題書くようにし、先生にも添削をお願いしました。その結果、最後の合否判定学力テストでは、志望校すべてにA判定をもらうことができました。6年生の12月に大阪に引っ越し、入試直前特訓だけは通常どおり参加できました。ここまでで塾に実際通ったのは10回ほどでした。そしてついにやってきた受験初日、緊張しながら試験に臨みました。星光は算数が例年より難しく、結果が心配でたまりませんでした。合格発表日に清風の結果を確認すると、理Ⅲプレミアムクラス合格。ほっとして星光の結果を確認すると、「不合格」でした。この時ほど悔しく、そして悲しかった時はありません。その後僕は星光の結果が頭から離れず、勉強にあまり身が入りませんでした。しかし、4年生のころから相談に乗っていただいた西宮教室の先生に電話で、「君ほどオンラインだけで一人で頑張ってきた子はいない」と勇気づけてもらい、気持ちを切り替えることができました。その後、神大附属と大教大附属池田を受験。結果は合格でした。
この時ほど「浜学園で勉強してよかった」という達成感が生まれた時はありません。
僕が浜学園生の皆さんに特に伝えたいと思うことは2つです。1つ目は合格まであと一歩届かなかった学校のことを引きずらず、気持ちを切り替えて目の前の試験だけに集中するということです。そして2つ目が、たとえ塾に行けなくても、自分を信じて、他の子達に負けない気持ちをもって勉強すれば「合格」は手にすることができるということです。
少し長くなりましたが、これで僕の合格体験記を終わりたいと思います。
M.H. さん
履正社中学校合格
私の受験勉強には大きな後悔がある。6年生の9月ごろまで宿題をきちんとやっていなかったことだ。私の第一志望は履正社中学校の特待生だった。結果からいうと、特待生は取れなかった。明確な理由はわかっている。まともに宿題をやっていなかったことである。一番勉強を怠っていた夏頃は、クラスも下がってしまった。クラスが下がったことがきっかけで宿題をやるようになり、クラスも上がったが、それでも今までやっていなかった分の差は大きかったのだろうか、気づいた時にはもう手遅れと言っても過言ではなかった。唯一の救いは、国語はもともと得意だったため、苦労することなく常時偏差値50をキープしていたことだ。しかし、算数と理科が壊滅的だった。後から大切になってくる基本を習う時期をおろそかにしたのだから当然といえば当然だった。基本をやり直そうとしたが、普段の宿題との両立はむずかしかったので、最終的には過去問を解くことと、その間違えた問題のやり直しや苦手単元の克服に専念した。ある程度の苦手克服はできたものの二年間も宿題等をおろそかにしていたため、算数は理科と比べてもSHHクラスの最底辺だった。正直なところ、頑張って苦手克服などに努めたが常にクラスでも最底辺だし、公開学力テストでも、偏差値は32~38ぐらいしかなかったことから理科に対しても苦手意識を持っていたのは確かだが、算数は特に苦手意識が強くなっていった。そんな苦手意識から、心のどこかで算数は周りの人たちに追いつけないと思っていたから、算数の勉強は気が乗らなかった。たらればを言っても仕方ないのはわかっているが、今でも受験4ヶ月前まできちんと宿題をしなかったことを後悔している。
A.S. さん
高槻中学校合格
金蘭千里中学校合格
岡山中学校合格
私は自分から「中学受験をしたい」と思い、小4から浜学園にHクラスで入塾しました。入塾時は授業についていけましたが、次のクラス替えでSクラスに上がったときは周囲のレベルの高さに驚き、初めて自分の実力不足を痛感しました。そこからは浜学園の宿題をコツコツと頑張って、段々とSクラスについていけるようになりました。そして小5の夏にVクラスに上がりました。Vクラスは想像以上にレベルが高く、国語・理科はなんとかついていけるものの、苦手な算数では授業をしっかり聞くことで精一杯。宿題の範囲も広く、本当に大変でした。しかし、自分で決めた中学受験への挑戦なので、宿題は必ず最後までこなしました。徐々に復習テストでも合格点を取れるようになり、うれしかったです。次のクラス替えではSクラスに下がりましたが、この期間の算数の単元だった「速さ」は後に私の得意分野となり、良い経験となりました。
そして小6になり、「いよいよ自分は受験生なんだ」ということを意識し始めました。先生や両親と相談し、マスターコースに加えて「女子トップレベル算数特訓」を受講し始めました。この講座では、算数の基礎から応用まで幅広く学ぶことができ、これによって苦手な算数の成績が伸び、安定した成績を取れるようになりました。通常の宿題に加えてこの講座の宿題をこなし続けることはとても大変でしたが、「何曜日のどの時間にこの宿題をする」という週間スケジュールを紙に書き出して、家族と共有しながら頑張りました。紙にスケジュールを書き出すとやる気も出て、計画的に宿題を進められるのでオススメです。
受験直前期は授業も多くて大変でしたが、浜学園の友達と励ましあいながら頑張りました。小6から毎日続けた「小学校登校前の短時間朝勉強」には、計算テキストだけではなく暗記分野も少しずつ組み込みました。また、時間がある時には、これまでの浜学園のテキストで暗記分野の復習をしました。その結果、入試直前に社会の成績がぐんと伸び、自信をつけることができました。社会は覚えることが多く5年で始めた時から何度も諦めそうになりましたが、続けていてよかったです。
受験本番では、浜学園の先生や両親が言っていた「自分が解けない問題は、他のみんなも解けないから大丈夫!」という言葉を胸に挑み、ずっと憧れていた高槻中学校に無事合格することができました。本当に嬉しかったです。そして、今まで支えて下さった浜学園の先生方、そしてお母さん・お父さんへの感謝の気持ちがあふれました。
この受験勉強を通して、私は学力面でも、そして精神面でも成長したのだと思います。中学受験に挑戦して良かったです。
N.I. さん
同志社女子中学校合格
私が浜学園に入塾したのは6年生の春期講習頃でした。1番下のクラスの中の1番下。復習テストの点も悪ければ授業について行くのも難しい、そんな状況からのスタートでした。しかし、春期講習も終盤に差し掛かり出した頃、復習テストでやっとベストに入るくらいの点数が取れだし、やれば出来るという自信がつきはじめました。
6年生の夏、いよいよ夏期講習や日曜志望校別特訓が始まりました。「夏から死ぬ気で勉強すれば合格出来る」両親にそう言われ続けました。「頑張らなきゃいけない」そう思い、早朝特訓も毎日受けました。夏期講習などでついに1組へ上がり、周りのレベルが高すぎて挫けそうになった時もありました。それでも必死について行こうと努力していたつもりでした。しかし周りも努力していることに変わりはなく、合否判定学力テストや公開学力テストではなかなか偏差値が伸び悩んでいて、もう無理かもしれない、もうしんどいし辞めたい、そう思い、勉強がなかなかはかどりませんでした。
そして秋、土曜マスターコースからマスターコースへ移り、週3~週4で塾へ通い始めました。土曜マスターコースの時とは授業時間や先生が違い、若干の抵抗もありましたが、やはり授業時間が長い方がより多くの事を丁寧に教えて貰えました。土曜マスターコースの時とは復習テストの平均点や合格点などが大きく違い、今まで通りじゃダメだ、そう思い、宿題の質をあげようと努力しました。日曜志望校別特訓も少しずつではありますがついていけるようになっていた気がします。
最後に冬。第一志望校どころか第二志望校への合格も難しい。そんな時に出会ったのが同志社女子中学でした。ここなら偏差値的にも可能性があり、口コミを見ていても評判は中々いい。家からは遠いけれど、同志社女子中学がすごく魅力的に見え、過去問をやってみました。結果も合格最低点には届いており、アドバイザーの先生にも「貴方に向いているかもね」と言われ、志望校を同志社女子中学に変えました。入試直前特訓が始まり、一気に忙しくなりましたが、自習には毎日行き、沢山質問もしました。
そして受験前日。前日にも関わらずなかなか実感は湧きませんでした。当日に関しては入試中なのに模試を受けているような、そんな気分で落ち着いて受けることができ、無事に前期後期共に合格を勝ち取ることができました。
こうして私が無事に合格を勝ち取ることが出来たこと、そして落ち着いて試験を受けられたのは浜学園の方々、そしてここまで支えてくれた家族のおかげだと思います。皆さんも、模試の結果や周りとの差にあまり左右されず、焦らず自分の思うように突き進んで行ってください。皆さんの受験、心から応援しています。
松田 奈央 さん
四天王寺中学校合格
京都女子中学校合格
開明中学校合格
私が1年間続けてきたことは今までのテキストやテストのやり直しです。私は5年生の1月から苦手な算数のやり直しを始めました。私は4年生の夏にHクラスからSクラスに上がったのですが、4年生の時は算数の「むずかしい問題」をするのも一苦労で「チャレンジ問題」は全くできませんでした。しかし5年生になってから解いてみると、びっくりするほどスラスラと解くことが出来ました。4年生の「チャレンジ問題」だけではなく5年生の「C問題」もある程度解くことが出来て楽しかったです。何度も算数のやり直しを繰り返した結果、50を下回っていた算数の偏差値がなんと60を超えました。そして3科の総合偏差値がそれまでに見たことのない数字になりました。あの時の喜びは今でも忘れられません。しかし、算数の勉強を続けて行った結果、算数の成績は上がりましたが、あまり勉強をしていなかった理科の成績がとても下がり、3科総合の偏差値は元通りになってしまいました。次に理科のやり直しを始めて算数のやり直しを辞めると理科の成績は上がりましたが算数の成績が下がりました。だから私はどれか1つの教科を勉強するのではなく全ての教科をまんべんなく勉強することをおすすめします。「やり直しなんかしてもどうにもならんし」と思っている人は1度やってみてください。今まで解けなかった問題が解けるようになって楽しくなりますよ。
さて、受験生に大切なことをもう1つ紹介します。5年生の終わりに先生が塾以外の習い事は辞めた方がいいとおっしゃいました。しかし、私は小さい頃から習っていたピアノを6年生になっても辞めずに続けました。私が思うのは好きなことまでがまんして、ガリガリ勉強をする必要はないということです。さすがに12月と1月はピアノを休みましたがピアノを弾くことは勉強の合間のいい気分転換になりました。6年生のみなさんはたくさん勉強していると思いますが、気分転換も忘れずに志望校合格に向けてがんばってください!
山口 浩平 くん
東大寺学園中学校合格
西大和学園中学校合格
北嶺中学校合格
愛光中学校合格
僕は4年生の初めに浜学園に入塾しました。最初はHクラスで公開学力テストの偏差値が40ほどで復習テストも悪かったです。なので、宿題を2~3回すると成績が上がっていき、S、Vとクラスが上がっていきました。
5年生になると新型コロナウイルスの感染拡大により浜学園が休みになりました。しかし僕は復習テストや公開学力テストがないということで、今までのように勉強せずダラダラしてしまいました。すると再開後の公開学力テストでひどい成績をとってしまいました。
6年生になると一気に宿題の量が増えました。僕は何とか今まで通り宿題を2回していました。灘中入試練習や灘中オープンはすべてA判定で合格でしたが、公開学力テストが不安定でした。
7月になると日曜志望校別特訓が始まりました。僕は初めM灘コース2組でしたが、すぐに1組に上がりました。夏期講習中は宿題が多く大変ですが、早朝特訓に夏期講習の宿題をして、夜にマスターコースや最高レベル特訓の宿題をするといいです。
秋になってからは過去問を解き始めました。僕は灘中20年、東大寺学園6年、西大和学園6年をやりました。しかし日曜志望校別特訓の宿題が多く、いつもできていませんでした。灘中入試練習はすべて合格で、西大和中プレもA判定でしたが、東大寺中プレは算数が悪くB判定をとってしまいました。
入試直前特訓が始まり、朝から晩までで大変でした。早朝特訓や午後特訓ではいい順位をとるためにいつもがんばっていました。大晦日の入試練習や正月のプレ入試、1月3日の入試練習に合格できました。そこから入試までの期間、必死に頑張りました。
僕は入試で灘中は不合格でしたが、東大寺学園に合格できました。
最後に、大事なことは過去問をしっかり解いておくことと、浜学園の判定が良くても決して油断しないということです。
H.Y. くん
大阪星光学院中学校合格
愛光中学校合格
帝塚山学園中学校合格
明星中学校合格
北嶺中学校合格
僕は3年生の11月に浜学園に入塾しました。4年生では上のクラスに上がる事に専念し5年生でVクラスに上がる事ができました。
(小6春)公開学力テストで3科目の平均偏差値64を目指し目標が達成できたので自信がつきました。
(小6夏)やる気が起こらず、宿題をこなすのが春の時と変わらないペースでやっていたので成績が下がってきました。
(小6秋)夏の遅れを取り戻そうと精一杯がんばり成績が順調に上がってきた矢先の11月中旬、高熱が出て入院する事になりました。骨に菌が入ってしまい結局退院するまでひと月かかりました。入院中はしんどかったですがコースの先生が電話で励ましてくれたのでプレミアムブックと併願校の過去問を出来るだけやる事にしました。
(小6冬)日曜志望校別特訓のクラスは1組から2組に落ちていました。11月は公開学力テストや星光中入試練習も受ける事ができなかったので焦りもありましたが年末の入試練習は合格。プレ入試は全体ではA判定でしたが国語と社会がD判定だったので安心はできませんでした。
(直前)マスターコースの易しめの問題を解いて自信をつけて入試にいどみました。結果は無事に合格。家族や浜学園の先生やお世話係さんのおかげです。ありがとうございました。
竹市 拓真 くん
灘中学校合格
東大寺学園中学校合格
西大和学園中学校合格
海陽中等教育学校合格
北嶺中学校合格
愛光中学合格
僕は5年生のマスターコースと最高レベル特訓算数から受験勉強を始めました。スタートからとても授業が楽しくて、クラスのみんなで楽しく受けていました。そんな中、コロナ休講やWeb授業もあった目まぐるしい2年間でした。
そんな僕の6年生の講座のおすすめを3つ紹介します。
1つ目は『夏期講習の早朝特訓』です。この講座は集中しやすい雰囲気の中で厳しく自分で時間を決めて勉強をするのでハイペースできっちり解けるようになりました。先生にすぐ質問できるところもいいです。
2つ目は『灘猛特訓』です。これは短めの時間で入試形式の問題を解くことで、問題の取捨選択が出来るようになり、すぐに間違いなおしをし解説を聞けるので解ける問題の幅が広がります。
3つ目は『灘中入試練習』です。これは入試と同じ時間・形式で問題を解き、解説を聞き、最後に合格発表があります。レベルの高い問題もある為一番入試に対応する力がつくと思います。
ここからは入試の時の話ですが、入試前日と1日目夜におやすみコールをしてもらい、すごく自信を持つことができました。そのお陰で2日間を全力で乗り越えられました。なので、おやすみコールは絶対にオススメです!! また灘中入試2日目朝のミニ講義では先生方の最後の応援の言葉に、とても励まされ、ビックリするくらいやる気が出ました。僕は特にある先生の「カッコつけんでいい!どろくさくていい!」という言葉が心に残っています。その言葉のおかげで、それまでにない程の全力でやりきることが出来ました。
最後まで支えて応援してくれた先生方、事務員さん、ありがとうございました。一緒に頑張ってきた友達のみんな、クラスのみんな、ありがとう!
森 創佑 くん
灘中学校合格
洛南高等学校附属中学校合格
西大和学園中学校合格
海陽中等教育学校合格
北嶺中学校合格
愛光中学校合格
(はじめに)僕は、灘中学をはじめとした、受験した6つの学校全てに合格することができました。僕を支えてくださった身の回りのたくさんの方々のおかげでもあります。ありがとうございました。
(春)5年生までと比べものにならない塾に通う回数の多さに驚き、授業についていくのも精一杯でした。でも必死に食らいつき、春期講習では国語で0組に入れました。学校で6年になった4月を機に遊びをなるべくやめ、一旦リフレッシュしたりするとき以外は勉強をするようにしました。こういったつめこみすぎることなくリフレッシュをすることが、成績向上の一因になったのではないかと思います。結果としてゴールデンウィークの頭にあった7冠特訓では3位になることができました。
(夏)公開学力テストや合否判定学力テスト、イベントなどで安定して点が取れるようになり自信がつきました。でも日曜志望校別特訓、マスターコース、最高レベル特訓についていくのも必死なのに、そこに夏期講習が加わりこれまで経験したことのない「遊べない夏休み」になり辛かったです。でも、そういったことを続けていくうちに算数や国語が0組に、合否判定学力テストでも10傑に入れたりと自分の成長が確かな形として表れてきたのはうれしかったです。
(秋)入試が近づいてくることを意識するにつれ、どんどん自分が本当に受かるのかと不安になりました。その上、秋は学校行事が多く浜との両立は大変でしんどかったです。その中でも数多くの課題の中から自分がするべき課題を見つけ、それをすることに徹しました。
(冬)最後に目標としていた最高レベル特訓0組に復帰できたのはうれしかったです。最後の公開学力テストも良い成績が取れ、入試直前特訓も1組だったのですが、正月に体調を少し崩し灘中プレで大失敗しました。その時は立ち直れないほどショックだったのですが、いろんな人にはげまされプレの発表翌日の前入試に向けて立ち直れました。学校には初日のみ登校し、友達にはげまされて万全の態勢で灘中入試に臨み、いつも通りの自分の力を出すことができました。
(最後に)受験生の皆さんも色々な挫折があると思いますが、最後まで諦めずに自分の力を信じ、頑張ってください。
S.A. くん
大阪教育大学附属池田中学校合格
金蘭千里中学校合格
香川誠陵中学校合格
自分から「中学受験したい」と言ってはじめたけれど、どの学校を受験すればいいかわからなくなってしまい、家族と相談して、勉強以外の事も頑張りたいので、家から一番近くて授業が週5日の附属池田を最後の最後には第一志望にしました。だけど、合否判定学力テストではD判定でした。
僕は、勉強を地道にコツコツやるのが苦手です。それに、長時間集中してやれません。宿題の量はどんどん増えていくし、過去問も解かなくてはいけません。なので、朝学校に行く前に、計算、小問、語句、理科暗記を30分くらいでやるようにして、他の宿題も出来るだけ短時間で終わるよう工夫しました。
僕は国語がとてつもなく苦手で、公開学力テストの国語の偏差値はずっと30~45でした。宿題や過去問も、難しすぎて泣きそうでした。僕の担任の先生は国語の先生で、厳しかったけれど、応援もしてくれました。授業を真剣に聞こうと思うようになりました。そして、過去問をたくさん添削してもらい、先生のコメントを読んで、その通りに勉強するようにしました。すると、だんだんわかってきて、つらくなくなってきたので、最後まで頑張れました。「語句マスター1500」は、入試前日までちゃんと続けました。先生には感謝の気持ちでいっぱいです。
算数は、「小問スペシャル」をわからない問題が一つもなくなるまで解き直しました。理科は一番好きな科目ですが、6年生になってからは、他の科目に時間をとられて、これまでのように宿題を完璧にはやれませんでした。でも、必ずやりました。算数と理科の入試直前特訓PART2の最後の復習テストが100点で終われたのが、とても自信につながりました。
入試になり、前受け校の香川誠陵と金蘭千里の前期、中期、後期を受験して全部合格し、波に乗れました。そして附属池田の一次試験の算数は今までで一番集中でき、わからない問題がなかったです。国語は必死でやりました。二次試験の図工はワクワクしていました。でも、理科は今まで通り、心の中を静かにして受けました。僕は本番に強いとよく言われます。入試でも自分の力を全部出せました。合格して本当に嬉しいです。
最後に、浜学園でよかったです。ありがとうございました。
Y.K. くん
関西大学第一中学校合格
明星中学校合格
香川誠陵中学校合格
ぼくは、5年生の春から塾に入りました。春期講習では時間がとても長くて少しおどろいたけど、だんだん慣れてきました。夏期講習ではマスターコースの時間より長くて、つかれました。冬期講習では6年に近づいていっているのでテキストの内容も難しくなりました。6年生になると日曜錬成特訓が始まったので5年のときより休みが少なくなりました。春期講習ではテキストの内容が5年の時よりも難しくなっていました。マスターコースではクラスがH2からH1に上がったこともありましたが、クラスが上がると難しくなりテストで全然点数がとれなくなり、一番得意だった国語も点数が取れずクラスも落ちてしまいました。
6年の夏期講習では必死に勉強して、毎日のように早朝特訓などがありとてもつかれました。先生が「成果はすぐには出ず、10月ぐらいに出る」と言っていて、本当かなと思っていたけど、10月の公開学力テストの偏差値が上がったので成果が出たなと思いました。最後のクラスがえのときにまたクラスが上がり、12月最後の公開学力テストでは偏差値が過去最高までのびたのでうれしかったです。入試直前特訓PART1が始まるとクリスマスの日も休みなく塾へ行って勉強をがんばりました。前受けの時は全然緊張せずにいつも通りの力を出せたのでよかったです。前受けの結果を知らされて合格と書かれていたときはとてもうれしかったです。試験前日、前日特訓があり、そこで最後の復習をしてから本番にいどみました。1月15日から3日間試験がありました。どの試験でもあまり緊張せず、いつも通りの力を出すことができました。
合格発表をWebで確認した時は少し緊張しましたが、関大一中も明星中学校も合格と出ていたので、とてもうれしかったです。次の日、同志社香里の合格発表があり不合格だったので、悔しかったです。ぼくが第一志望に受かるために一生懸命になってくれた家族や塾の先生、本当にありがとうございました。
M.K. さん
洛南高等学校附属中学校合格
西大和学園中学校合格
四天王寺中学校合格
岡山中学校合格
( 小 3 ) 夏期講習からHクラスで入塾し、12月にSクラスに上がりました。
( 小 4 ) 4月にVクラスに上がり、最高レベル特訓算数を受講し始めました。また、秋に洛南中の文化祭に行き、絶対ここに行きたいと思いましたが、公開学力テストの偏差値は届いていませんでした。
( 小 5 ) 毎日、宿題と復習テストの勉強をできる限り早く終わらせ、空いた時間に苦手な理科と不安定な国語の弱点分野を復習しました。理科は苦手なままでしたが、国語が得意になり、秋頃から公開学力テストの偏差値が大幅に上がりました。
( 小 6 ) 大量の宿題と本番が近づいてくることに対する不安で、3・6・10月頃にスランプに陥りました。しかし、その度に、沢山の先生が話を聞いて優しく励まして下さり、前を向くことができました。
マスターコースに加え、最高レベル特訓算数、女子トップレベル特訓国語、副学園長先生の①社会を受講しました。社会は、宿題が大量にあり毎週大変でしたが、頑張ってついていくことで得点源になりました。
夏休みは、早朝特訓・夏期講習を西宮、マスターコースを豊中で受講しました。友達と電車で豊中に帰ってくる時間がとても楽しく、息抜きになりました。
9月以降は、L洛南・西大和コースの日曜志望校別特訓、入試直前特訓を上本町で受講しました。過去問は、間違い直しと共に先生に提出し、返却後何度も見直しました。理科はサタデーチャレンジWeb講座・暗記テキスト・弱点計算単元マスターゼミを、社会は復習テストを何度も見直しました。算数は計算テキストを毎日欠かさずやりました。
3校とも、入試前日と本番はとても緊張しましたが、楽しいおやすみコールで緊張がほぐれ、熱いミニ講義で気が引き締まりました。先生に教えてもらったように、捨て問を見極め、解ける問題を確実に取るように心がけました。合格を知ったときは、涙がでるくらい嬉しかったです。
浜学園の3年半は本当に大変でしたが、最高に楽しかったです。お世話になった浜学園の先生方、教室事務の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
Y.I. さん
神戸女学院中学部合格
高槻中学校合格
清風南海中学校合格
金蘭千里中学校合格
岡山中学校合格
(はじめに)私は、春、神戸女学院中学に合格しました。この体験記が今後、神戸女学院中学を受験される皆さんのお役に立てば嬉しいです。
(4年生)友達が浜学園に通っているのが羨ましくて、4月に土曜マスターコースのHクラスからのスタート。神戸女学院中学の学校見学をして、この学校に通いたいと思いました。また、夏にバッチを目指して頑張ったのでSクラスに上がることが出来ました。また、4年生の時はよく遊んでいました。今考えると、4年生の間にもう少し基礎を固めておけばよかったと思います。
(5年生)5年生からはマスターコースにしました。そして、母から勧められて、理科ノートを作り始めました。このノートがすごくて、(サイエンスの要点のまとめを写したものです)理科は、Sクラスの復習テストでベストによく入っていたと思います。ぜひ試してみてくださいね。また、神戸女学院中学に合格するためにはVクラスに行かないといけないと思い、頑張ったのですが上がることが出来ず悔しかったです。
(6年生春)「トップレベル特訓」が始まり宿題が増えて、大変でしたが予定を立てて頑張って回しました。最初はしんどいですが、そのうち慣れます。
(夏)日曜志望校別特訓に「トップレベル特訓」にマスターコースに夏期講習に…と、とにかく宿題が多くて大変でした。なんとか早朝特訓で宿題を回すことが出来ました。わからないところは先生に質問できたし、とても集中できたので、受けて良かったと思います。
(秋)日曜志望校別特訓が本格的に始まりつつ、「LS特訓」も始まりました。私は、全然予習していなかったので、4つ中3つも冬に再テストしないといけなくなり大変でした。皆さんは再テストにならないようにしっかり予習してくださいね(笑)。また、やっと、念願だったVクラスに上がることが出来ました。とても嬉しかったです。Vクラスに上がったことで、解ける問題は解き、無理そうな問題は思い切って捨てる力がつきました。
(冬)入試直前特訓が始まり、西宮まで行くのが大変でした。その通塾時間に単語帳を使って暗記系を覚えました。入試直前特訓のPART1、2は、ともに全教科1組でした。国語はテストがとても難しくてひどい点数ばかりとっていました。もう少し国語に時間を費やせばよかったと、テストの後いつも後悔していました。特に、私のような国語が大大大嫌いで、苦手な人はしっかり予習してください!
(直前)あまり緊張していなかったけど先生とのおやすみコールは楽しかったです。
(当日)お昼休みに友達に会えてリラックスできました。
(2日目)大きな声で返事すれば大丈夫です。
(最後に)私が神戸女学院中学に合格できたのは、先生方をはじめとする浜学園の方々のおかげです。ありがとうございました。そして、今後、神戸女学院中学を受験予定の皆さん!神戸女学院中学で待っています!これからも勉強頑張ってください!!
D.M. くん
金蘭千里中学校合格
清風中学校合格
ぼくは、4年生の4月ごろに浜学園に通いだしました。そのころは、浜学園で新しくできた友達と話をしたりすることの方が楽しみで、あまり熱心に授業を聞いていませんでした。5年生の時に1度だけSクラスに上がることができましたが、後はずっとHクラスでした。もともと、親に言われて通っていたこともあり、課題をこなせばいいや、という感じでした。それでも、毎朝30分は計算と漢字をやり、マスターコースの課題は2回やるようにしていました。復習テストでは、算数はいつも合格点でしたが、国語と理科は悪い点数の時も多かったです。
6年生になると、日曜志望校別特訓などが始まり、勉強する時間が増えてきました。国語の語句マスターも、毎日の勉強に加えて繰り返しやりました。そのおかげで、少しずつテストの点数も上がってきました。とくに、一番苦手だった国語が、いつの間にか得意科目になっていました。
そして、ついにむかえた受験の当日、ぼくは不思議なことにあまり緊張しませんでした。日々の努力のおかげだと思います。入試の結果は、第一志望のR校には落ちましたが、金蘭千里と清風の理Ⅲに合格することができました。金蘭千里は、自分の中では一番行きたいと思っていた学校です。合格者数の少ない後期日程を受けたので、落ちたらどうしよう、と合格発表まではすごく不安でした。
これから受験される皆さんも、最後まであきらめずに頑張ってください。そうすれば、きっと合格することができます。
八木 洋光 くん
金蘭千里中学校合格
開明中学校合格
香川誠陵中学校合格
ぼくが浜学園に入塾したのは小5になる前の2月です。実質2年間受験勉強しました。もう少し早く入塾していたら、結果も変わったと思います。1年目は初めての内容なのでなかなか成績が上がりませんでした。小6になってから少しずつ、復習テストでベストがとれるようになりました。うれしかったです。小6の2月に一度H1クラスに上がったけど、勉強をしなかったのでH2クラスにまた下がりました。でもそれからは成績のことは考えずにマイペースで勉強しました。するとまた10月からH1クラスになりました。それで受験をむかえることになりました。
志望校は兄が通う金蘭千里中と、大阪教育大学附属池田中学校にしました。コロナで1つよかったことは、大阪教育大学附属対策講座が今年はWebだったので、H2クラスで受講するのが恥ずかしくてもWebで受けられたからです。国語は苦手だったので作文で点をとろうと、対策講座の作文問題を4回とも、国語の先生に添削してもらい、本番も書けました。
算数や理科は偏差値40台から50台になることもあったけど、国語はずっと30台で足をひっぱりました。最後の合否判定学力テストでも、金蘭千里中はC、附属池田中はD判定でした。12月になって日曜志望校別特訓が始まり、国語の問題を解くようにしていると、国語の成績もやっと上がってきた気がします。ぼくの場合は、合否判定学力テストが終わってからの方が成績が上がったので最後まであきらめないでください。
12月のおわりから1月の出願期間のギリギリまで志望校を悩みました。教室に相談して、やっぱり、附属池田中をメインにして、金蘭3回、附属池田まで間が空くので、19日に開明2次を受けました。
受験日は、金蘭3回は緊張せず、3回とも受かりうれしかったです。力が抜けて開明も受かりました。附属池田は緊張しましたが、算数と苦手な国語の1次で受かり、大変うれしかったです。2次は得意な理科と体育でしたが、理科でミスを2つしてしまい落ちました。とても残念でしたが、金蘭千里中でがんばります。
N.K. くん
高槻中学校合格
同志社香里中学校合格
金蘭千里中学校合格
僕は、浜学園に6年生で入塾し、一番下のH2クラスから始まりました。受験用の勉強はしてこなかったので、はじめは授業についていくだけで精一杯でしたが、解けなかった問題は、Web解説を見て復習し何度も繰り返し解きました。「公開学力テスト」では点数が上がったり下がったりでいつも苦戦しましたが、毎回の授業で行われる「復習テスト」ではきっちりと点数を取るように、毎回課題をこなしていきました。結果、夏ごろにはSクラスに上がることができました。Sクラスではさらに宿題の範囲も増え、授業の内容も難しくスピードもアップしたので、ついていくのも大変でしたが、クラスの自分よりできる人たちに刺激を受けて目標を高く持って日々の学習に取り組むことができました。
当初は手が届かないと思っていましたが、学校見学会で気に入った「高槻中学校」に志望校を設定し、夏期講習やマスターコースの宿題に今まで以上に力を入れて取り組みました。日曜志望校別特訓などを通じて、基礎的な部分の総ざらいや自分の苦手な部分の克服を目指して何度も取り組みました。
11月に入ると過去問に徹底的に取り組みました。はじめは時間が足りずあきらめそうになりましたが、授業の前後で積極的に先生に聞きに行くことを繰り返し、少しずつ過去問にも慣れて、冬休み頃にはなんとか合格点が取れるようになってきました。受験直前は先生にアドバイスをいただいた課題をこなし苦手な部分の克服に努めました。
受験直前は「体調を整えること」を意識して毎日注意を払って生活し、体調も崩すことなく受験当日を迎えることができました。
算数の先生が、「47×43=2021は覚えていってね!」とおっしゃったのですが、僕の受けた学校では2校もその問題が出たこともあり、落ち着いて取り組むことができました。先生や事務のみなさんからの寄せ書きメッセージもとても力になりました。
1年という短い間でしたが、授業後も時間を割いて教えてくださった先生方ありがとうございました。
嶋村 蒼太 くん
大阪星光学院中学校合格
高槻中学校合格
明星中学校合格
北嶺中学校合格
僕は、3年生から浜学園のマスターコースに通いました。入塾した頃は、受験を意識することなく、Sクラスでなんとなく勉強をする日々を過ごしていました。そのまま5年生まで、宿題や授業が増えるのが嫌で最高レベル特訓や社会に通わず、マスターコースのSクラスで通い続けました。
5年生の秋に星光の学校説明会に行き、少し受験を意識し始め、大好きなテニスは退会しました。
6年生になりVクラスに上がるぞと意気込んだのですが、どれだけ頑張っても最後までVクラスには上がれませんでした。
ただ、なんとか公開学力テストで600位以内には入り、夏以降の東大寺・星光コースの受講資格は得られ、受験するという気持ちだけは保つことが出来ました。本当にきつかったですが、それがあったから秋から本番までの4ヶ月を乗り越えることができたと思います。
秋以降の模試は、第一志望の星光は、常にD判定。なかなか結果が出ず、受験する気持ちも切れかかっていました。しかも、12月の冬休み直前にアクシデントがあり、右腕を骨折。今までの人生で一番絶望し、星光を諦めようと思いました。その時、父と母は、「なんとか字は書けるから、大丈夫だよ。本番まであと1ヵ月。神様が『最後まで諦めるな』って言ってくれてるんだよ」と背中を押してくれました。
元旦の模試で、国語B判定、算数D判定、理科A判定。初めて見たAやBの文字が嬉しかったです。本番までの1週間は、算数の応用問題を中心に取組み、本番は全力を尽くしました。結果は、合格。本番当日まで伸びました。
たとえ希望が薄くても最後まで諦めないでください。本番まで諦めない心を持って、努力を続ければ、奇跡は起きます。
最後になりましたが、浜学園の先生方、お世話係さん、家族、たくさんの人に支えられて合格することができました。本当にありがとうございました。
K.T. くん
大阪星光学院中学校合格
清風南海中学校合格
明星中学校合格
北嶺中学校合格
ぼくは受験生の間、先輩たちの合格体験記を読んでとても励まされました。だからこの経験が少しでもお役にたてばうれしいです。
ぼくは4年生の時に入塾しました。一度Vクラスに上がれましたが、6年生の1年間はずっとSクラスでした。ぼくにとって大阪星光学院の受験はまさにチャレンジでした。
(6年生の春)まだ軽い気持ちで大阪星光学院を目指していました。春期講習は4科の偏差値53ギリギリで最難関コースに入ることができましたが、あまりついて行くことができずマスターコースに力を入れました。特に計算テキストを毎日とマスターコースの復習テスト、公開学力テスト、合否判定学力テストの直しはしたほうがいいです。
(6年生の夏)7、8月の日曜志望校別特訓は基準を満たせず受講しない代わりに、Hamaxで算数の強化に力を入れました。夏期講習はなんとか基準偏差値を満たして最難関コースに入れました。合否判定学力テストは一度しかA判定が取れず成績は乱高下していました。
(6年生の秋)9~12月の日曜志望別特訓はギリギリで入ることができました。9月からマスターコースよりも日曜志望別特訓を優先して頑張りました。10月末に今までの成績を元に家族で最終の志望校会議をしました。親には安全圏の中学を提案されましたが、ぼくは諦めたくなくて、泣いて志望校を大阪星光学院から変えませんでした。この時期は、日曜志望別特訓の先生のアドバイスを大事にするといいです。
(6年生の冬)日曜志望別特訓の復習テストの直し、星光ラストスパートプレミアムブックを正解するまで何度もやりこみました。が、4回あった星光中入試練習は全て不合格でした。国語の出来が悪いと算数に影響するので、ここで国語が終わったら出来を気にせず算数に頭を切り替えるようにしました。また星光中プレ入試に向け、過去問を解き、直しまできっちりとしました。元旦の星光中プレ入試では全教科A判定!とてもうれしく、自信がつきました。
(試験、そして合格?)試験当日の算数は浜学園の日曜志望別特訓の授業でやった問題ばかりでした。合格できた!と自信満々でしたが翌日まさかの不合格通知でした。合格基準点に1点足らずでした。悔しかったです。1点の重みを痛感しました。
1週間後に大阪星光中から繰り上げ合格をもらうことができました。
1点は本当に大切です。ぼくのような思いをせず、志望校に合格してください。
最後にこれまで支えてくれた方々本当にありがとうございました。
森元 創心 くん
灘中学校合格
東大寺学園中学校合格
西大和学園中学校合格
愛光中学校合格
北嶺中学校合格
僕はこの春、第一志望を含めて、受験した5校全てに無事合格することができました。この三年間の受験勉強で、僕がとても大切だと感じたことは三つあります。
一つ目は、自分の力を信じることです。僕は、受験直前に疲れから体調を崩してしまい、大晦日特訓、元日特訓という大きな模試を受けられませんでしたが、自分の力に自信を持っていたので、そのときは全く焦りませんでした。それは、自分が満足できるような勉強を日々やってきたからです。もしそのとき焦っていたら、治った後に気持ちが空回りしてしまい、悪い結果になってしまったと思います。だから、入試の直前にどんなことがあっても焦ることなく自分に自信を持つためにも、日々の努力が大切だと思います。
二つ目は、常に勉強の質を高めようとすることです。国語科のアドバイザーの先生がよくおっしゃっていたことですが、自分だけが今勉強しているのではなく、競争相手となるみんなが同時に勉強しているのです。でも、中学受験はみんなと同じことをしていて合格できるものではないです。だから、その勉強の質をできるだけ上げようとしてください。僕の場合は、勉強の質を上げるために、やみくもに講座や課題に手を出すのではなく、取捨選択して自分に「今一番必要なこと」に集中して取り組むことで成績を上げて、公開学力テストや模試で10傑に入れるようになりました。
三つ目は、素直に人の言うことを受け入れることです。僕は4、5年生のころ、「図を描きなさい」と言われても、意地を張って頭の中で解こうとしてミスをたくさんしていました。我流よりも、先生のやり方のほうが絶対に点数につながるやり方なので、伸び悩んでいる人は一度先生の言うことを素直に聞いてみてください。
最後になりましたが浜学園の先生方、お世話係さん、僕の受験を最後までサポートしてくださり、ありがとうございました。4月から、中学校生活を思う存分楽しみたいです。
A.M. さん
大阪教育大学附属池田中学校合格
履正社学園豊中中学校合格
私は塾の先生方のおかげで無事第一志望の附属池田に合格することができました。私が塾に入ったのは5年生の10月頃でした。最初はH2、H1、S、Vの中のH2からのスタートでした。でも、6年生の冬休み直前までにはSに上がることができました。ですが、最後の合否判定学力テストでは附属池田に受かるかどうかわからない状態でした。私の弱点は算数だったので、算数の先生に相談すると「わからない問題があれば持ってきなさい」と言われました。その日から宿題、過去問でわからない問題があれば聞きに行こうと思えるようになりました。他にも、帰ってから寝るまでにその日受けた科目の宿題を少しでも終わらせるようにしました。そうすると、成績がのび、入試直前特訓PART2ではベストに入れるようになりました。
附属池田は私立より受験日が遅いので、私立の入試が終わっても勉強をしていました。でも、家では弟がうるさく、集中ができなかったため、先生方と相談し、自習室で勉強しました。ありがたかったです。このこともあって合格できたのではないかな、と思っています。もう一つ合格につながったと思うことがあります。それは、あまり緊張しなかったことです。なぜかわかりませんが、私は緊張しませんでした。唯一緊張したのは、二次試験の音楽でした。緊張をしなかったことによって、いつも通り、入試を受けられたのかもしれません。私は二次試験で緊張した時には、深呼吸をして、心を落ち着かせました。
決して合否判定学力テストの結果が悪くても、落ち込まないでください。自分の目指している学校に受かりたいという気持ちを持ち、諦めずに努力していれば、合格できると思います。
若槻 和 さん
関西学院中学部合格
4年生の10月に入塾した時は、土曜マスターコースHクラスでした。まだ受験勉強というより、算数の難しさと宿題に慣れることに一生けん命でした。
5年生の4月にマスターコースSクラスに上がることができましたが、Sクラスは宿題がさらに増えて嫌になる日もありました。でも1週間毎に計画を立てることによって、自分なりに流れをつかめるようになりました。これは受験当日まで活用できたのでおすすめです。
6年生になっても志望校が決まらなかった私は、〝ただ宿題をこなす″をいう毎日を過ごしていました。それが変わったのは10月頃です。学校説明会に行ったり、合否判定学力テストの結果を見て、ずっと気にかけて下さっていた担当の先生のアドバイスもあり、ようやく第一志望を関西学院に決めました。
日曜志望校別特訓はRD関学・啓明コースに入り、それに加えてK.G.エクスプレスも受講しました。日曜志望校別特訓を基礎に、K.G.エクスプレスで過去問の類題に取り組み、くり返し学習しました。目標が決まってからは宿題もあまり苦ではなくなりました。なぜなら、くり返すことで力がつくのは、マスターコースでわかっていたからです。
11月の関学中プレ入試ではA判定、12月から始めた過去問では合格点をそれぞれ取りましたが、油断せずに苦手な算数を中心に過去のまちがえた問題のやり直しを直前まで続けました。
本番前夜、担当の先生方からの電話で「8割の力で大丈夫」とはげましていただいて安心し、当日はあまり緊張せず臨むことができました。
最後に、宿題の量に音を上げることもあるかもしれませんが具体的な目標が決まったら、とにかく浜学園の先生を信じて、後悔だけはしないようにがんばってください。
菱川 陽平 くん
大阪教育大学附属池田中学校合格
履正社学園豊中中学校合格
僕は本当に受験前まで合格できるような基準の偏差値を取ることが出来ませんでした。過去問を解こうにもほとんど解くことが出来ないでいて、6年生の11月頃まで全く過去問に手をつけないでいました。
そして12月の初めに履正社のプレテストを受けました。ところが今までに過去問をしていなかったのでとても痛い目にあいました。そして、そのプレテストの成績表を持って教育相談に行きました。そこで先生から「過去問をやらずに受けたらそうなりますね」と言われてしまいました。そしてその言葉を言われてから真面目に過去問に取り組むようになりました。しかし僕は算数が特に苦手で過去問を解き始めても分からない問題が大半でした。そこで面談をしてくれた先生に「わからない問題があれば持って来て」と言われていたのを思い出しました。なので僕はわからない問題があればすぐに先生の所へ質問をしに行きました。ですがあまりにも持って行く量が多すぎて、どんどん溜まっていきました。しかし先生は最後の最後まで見捨てたりせずに、授業が終わってからも居残りで過去問を教えてくれました。すると、今まで全くわからなかった過去問が少しずつですが解けるようになりました。そして過去問を繰り返して、合計8年分を3回ずつやりました。そして「これだけやったのだから、もし落ちても悔いはない」という思いで受験に挑みました。
受験会場には、たくさんの過去問を教えてくれた先生が応援に来てくれていて安心することが出来ました。合格発表で自分の番号を見つけた時は「苦しかったけど、今までやってきて本当に良かった」と心から思うことが出来ました。とても大変な道のりでしたが、先生たちのおかげで合格することが出来ました。
そして、これから頑張る皆さんに言いたいことがあります。僕は合格する見込みがありませんでした。僕はそこで先生を頼りました。先生は合格する見込みがない生徒を合格まで押し上げてくれました。ですから皆さんも、分からないことがあっても質問に行けば先生が必ず解決してくれるはずです。そして、先生の力を借りながら自分の力を信じて最後の最後までやり切って下さい。
川手 風香 さん
高槻中学校合格
金蘭千里中学校合格
岡山中学校合格
(はじめに)私は第一志望校の高槻中学を含め、試験を受けたすべての中学校に合格しました。私の書いたことがこれからの受験生に役立てばと思い、この文章を書きました。
(小2~小5)Sクラスの維持と公開学力テストの苦手な算数の点数を上げるため、マスターコースのテキストを何度もやり、間違えたところは特に気を付けました。
(春)マスターコース、トップレベル特訓算数の宿題、イベントの課題をこなすことに精一杯である上に、問題を少しひねられるとわからなくなり半泣き状態になったのですが、この頃には高槻中を第一志望校にすると決めていたので、やるしかないと気持ちを切り替えて、できない問題は日を変えて何度もやりました。
(夏)マスターコース、トップレベル特訓算数に続き、夏期講習と日曜志望校別特訓も始まり宿題が回らなくって、睡眠時間が短くなり勉強中ボーっとしてしまう時もありました。勉強は集中してこなし、睡眠時間の確保の大切さを知りました。合否判定学力テストでは、C判定しか取れず夏期講習では2組で、1組との差を感じ絶望的になりました。マスターコースの教室に入るまで、夏期講習の宿題、教室に入ってからは復習テスト対策と決めて自習時間は勉強しました。
(秋)日曜志望校別特訓が始まり、L須磨・高槻コースに入れましたが2組でした。1組でないと合格は厳しいと聞いていたので、なんとしても1組に上がりたいと思い何度も宿題をやり、復習テストはベストを目指しました。理科の暗記も頑張りました。そうすると、1組に上がることができました。
(冬)12月上旬には苦手な算数を頑張り、下旬から理科・社会の暗記に力を入れました。過去問の間違えた問題は、本番に出るかもしれないと思い注意深く直しました。
(最後に)本番では、いつも通り落ち着いて受けることができ、A日程で合格することができました。その時はとても嬉しく泣き叫びました。先生の1点1点を大切にという言葉が、心に残りました。今まで支えてくれた方々、本当にありがとうございました!そしてこれからの受験生、頑張ってください!
澤村 虎我 くん
雲雀丘学園中学校合格
ぼくは浜学園に5年生の11月ごろに入塾しました。入塾のキッカケは父がためしで入塾テストを受けようと言い浜学園に行ったことです。そのときには、学校の勉強しかしていなくて受験のことにはほとんどふれていませんでした。ですが、まぐれでテストにギリギリ合格しました。それで、勉強のできるとても良い環境ができて入試をすることに火がつきました。ですが1月ごろに計算問題がつづかなかったり、わからず答えを見ることが多くなってしまいました。それでもう一度計算をノートに書いて父と練習しました。正月も父といっしょに夜中までやりました。計算も⑩まで解き、ここで計算に自信をもつことができました。
6年生になると計算も難しくなり、国語も漢字などがもっと多くなりました。でも、そのおかげで苦手だった漢字がスラスラできるようにもなりました。5年生のときには、板書を写すことに精いっぱいで、ノートに書く図形も下手でした。ですがどんどん授業のペースにもついていけるようになり、定規を使わなくても真っすぐな線を引けるようになりました。その反面、また計算をさぼってしまうようになりました。そこで、次受験をする人に伝えたいことがあります。わからない問題に出くわしたときは、教科書を見て、それでもわからないというときは、解説を見たり、先生に聞いていくということを勧めます。ぼくははずかしくて先生に聞けなかったことを後悔しています。受験をする人はどんどん先生に聞いてください。
そしてぼくは勉強が大変で少し読書ににげてしまっていました。大変だけれど勉強と息ぬきの時間のメリハリをつけてほしいと思います。
今まで支えてくださった先生方や事務の方、共に戦ったライバルやもちろん家族にもとても感謝しています。
H.M. くん
明星中学校合格
僕がまずはじめに言っておきたいのは、体を第一に考えて大切にしてほしいと言う事です。僕自身、吐き気や頭痛におそわれる事がありました。ある時、一度がまんしてみようと思いましたが、状態が悪化していくだけで、その日の授業はほぼ頭に入ってきませんでした。体調が良くないときは遠慮せずに休む事が大切です。
次に合格に至るまでの道のりを話します。僕は4年生の終わりごろに入塾しました。そのころから6年生の最初ぐらいまではあまり重要だとも思わず、友達と遊んでいました。ですが塾にいる時間が長くなっていくにつれて、どんどんと自分とまわりの差を感じていきました。入試直前特訓で、かなり基本的な問題をまちがえてしまい、悔しくなりました。入試日前日まで勉強をしましたが、付け焼き刃のようなもので、第一志望校には落ち、明星の特進クラスになんとか合格する事ができました。
そこから言える事は、まず6年生からは絶対に真剣になってほしい事。後悔だけはしないでほしいという事。自分のために多額のお金を払って学ばせてもらっているという事です。これで終わります。みなさんが合格されるのを楽しみにしています。
森山 敢太 くん
履正社学園豊中中学校合格
僕は5年生の時、浜学園に入塾しました。この体験記では、僕が大きく変わった6年生の一年間のことを書こうと思います。
6年生になったばかりの僕は、5年生でしっかり勉強をしなかった分、この一年間で取り返そうと意気込んでいました。春期講習は最難関コースで受講しました。しかし、周りの人達は想像以上に勉強ができる人ばかりでした。自分の一番得意な国語でさえ、平均点が取れるくらいでした。ここで僕が感じたのは「こんな自分が恥ずかしい。自分では分かっているつもりなのに、どうして本気を出せないんだろう。悔しい」というものでした。この時初めて劣等感を感じ、やっと受験生としての自覚が出来ました。
夏になると、過酷な夏期講習が始まりました。最初の頃は「ここで大逆転しよう」と気合いを入れていましたが授業のレベルが上がり、モチベーションが下がっていきました。しかも内容が難しくなっただけではなく、自分の時間の確保も難しくなりました。一日の流れとしては、朝に起きたらすぐその日の復習テストの勉強をして、浜学園に向かいます。昼から夜までみっちり勉強をして帰ってきます。でも僕の正念場はここからでした。その日の授業で習った宿題をこなし、頭の中にしっかり入れ込んでやっと眠れます。僕は問題を解くスピードが比較的遅かったので時間が人一倍かかりました。だからいつも夜遅くまで勉強をしていたので心身共に疲れていきました。夏期講習の終盤では「いつ終わるんだろう」という気持ちに変わり、残りの日数を毎日数えていました。でも、ここでくじけてしまったら周りにどんどん抜かされてしまうのが怖くて、何とか最後まで真剣に取り組めました。
冬になり、入試直前特訓が始まると、自分の中で「最後まで甘えず厳しく」という信念を貫きました。入試の前日、僕はとても緊張していました。何故なら僕は専願のため、ミスは出来ないからです。でも自分の一年間の努力を振り返ると、「不安」が「自信」に変わっていきました。合格発表の日になって、ソワソワしながら受験校に向かいました。結果はずっと狙っていた特待生での合格でした。
誰でも「勉強なんてしんどいし、やりたくないなぁ」と思うかもしれませんが、努力は必ず報われます。毎日辛い思いをして勉強をするからこそ、志望校に合格した時の喜びが大きいので、日々の努力を欠かさないで欲しいと思います。努力をすれば、最後に笑えるということを忘れないで下さい。
大久保 諄俊 くん
大阪教育大学附属池田中学校合格
雲雀丘学園中学校合格
金蘭千里中学校合格
高槻中学校合格
僕は、第一志望の「大阪教育大学附属池田中学校」を目指して、受験前は、マスターコース
「S1」,直前特訓「RDコース」で頑張りました。引っ越してきたため、6年生から浜学園でお世話になりました。初めは、転塾し、浜学園のペースについていけるかとても不安でした。しかし、授業は面白く、先生方が話してくれる昔の話や、歌での暗記など、真面目な中にも、ホッと一息つける時間もありました。また、先生方は緊張している僕に「今日の授業はどうだった?」と声をかけてくださいました。浜学園に通うクラスメートともすぐに打ち解けることができ、電車でともに帰る時間も楽しいものでした。先生や、仲間のおかげで、勉強に集中し不安なく通うことができ感謝しています。僕は、自宅で自分が何の勉強をすればよいか計画をたてるのが苦手だったように思います。これは、中学生になって、変わらなければいけないところですが、そんな僕でも、普段の宿題を大事にし、授業に真面目に取り組んだことが合格につながったのだと思います。また、本番直前には、残してしまっていた復習テストのやり直しや(苦手な単元に力を入れました)、公開学力テストで間違えた基本問題をやり直しどこが出題されても大丈夫だという自信がもてるようにしました。受験当日、励みになったのは、先生からいただいた言葉でした。「焦るなよ」「君なら大丈夫」「頑張れ(心のこもった)」などの応援の言葉をかけてくださり、先生方の顔を見ると、プレッシャーも減り、リラックスして試験に臨むことができました。受験をして得たのは合格だけでなく、毎日の勉強する姿勢が身についたこと、また、難しい問題に直面し、挫折を乗り越える失敗を何度もしたことです。これらは、中学校生活に、きっと役立つはずだと思います。合格後、たまたま、浜学園に通っている後輩を見かけました。僕たちと同じように、目標に向かって頑張る姿が、また、繰り返されるのだと思うと、不思議に感じました。自分を信じて、最後まであきらめず頑張ってください。
三好 千尋 さん
金蘭千里中学校合格
香川誠陵中学校合格
私はこの春、第一志望校である金蘭千里中学校に合格しました。5年生の12月、H2クラスからのスタートでした。早くH1に上がりたかった私は宿題を2回以上やり、ベスト3に入ることを目指していました。そして、6年生の4月に上がることができましたが、最初の2ヶ月は平均点を取ることも難しかったです。家ではあまり集中できなかったため、授業終わりに自習室へ行き、宿題をしていました。塾で宿題を終わらせていたので、家での時間は苦手分野の復習にあてていました。夏期講習の時期は、朝早くから夜おそくまで早朝特訓・夏期講習とマスターコースの授業・自習室と1日の半分を浜学園で過ごしていました。早朝特訓で、きめ細かく計画を立ててから勉強していたので、
とても集中して自習に取り組むことができました。私の勉強法を紹介します。まずは国語の勉強の仕方です。文章題は時間を決めて取り組み、テストで時間が足りないということが起こらないようにしました。漢字の間違えた問題は時間を空けてもう一度解いていました。算数の勉強の仕方は計算テキストは毎日しっかりこなすことが大切だと思います。何日分もたまってしまうと追いつくのがとても大変になります。理科の勉強の仕方はレベル1と2の問題は2回は繰り返していました。暗記分野は夜寝る前にやっていました。私は途中、勉強が嫌になりましたが、今は中学受験をして良かったと思っています。最後にいつもわかりやすく、楽しい授業をして下さった先生方、易しく励まし続けて下さった事務員さん、バスの運転手さんには本当に感謝しています。ありがとうございました。これから受験をするみなさんも最後まであきらめずに頑張って下さい。
M.M. さん
洛南高等学校附属中学校合格
高槻中学校合格
金蘭千里中学校合格
愛光中学校合格
岡山中学校合格
(はじめに) 私は、憧れの洛南高等学校附属中学校に合格することができました。この合格体験記が皆さんのお役に立てれば嬉しいです。
(4 年 生) 受験のことは意識せず復習テストと公開学力テストで良い点がとれるように勉強していました。4年生からの理科の授業が楽しくて、毎回ワクワクして聞いていました。
(5 年 生) 宿題の量が増えて、こなしていくのが大変でした。宿題は最低2回まわして、復習テストではベストに、公開学力テストでは100傑に入るようにしました。質問もたくさんしました。秋頃から洛南を目指そうと考え始めましたが、算数が苦手で、最高レベル特訓も受けておらず不安でした。副学園長先生の社会の授業で社会が好きになり、その後も社会に助けられました。
(6 年 生) 先生に相談したところ、洛南に向けて私に合ったやり方を指導して下さいました。夏休みまで、日曜志望校別特訓とマスターコースの宿題をひたすらこなしました。夏休みは朝から晩まで浜学園にいて、集中でき、どの教科の先生も熱心に教えて下さいました。この時期に成績が落ちこみ不安になりましたが、先生が「大丈夫」と励まして下さり、くじけず前を向くことができました。直前まで苦手な算数は、洛南西大和特訓のテキストとC問題をくり返し解きました。C問題をくり返し解いた事は本当に良かったです。国語は「Road to RAKUNAN」と「ヨコモジカイ」をできる限り覚えました。入試に出たので嬉しかったです。毎日全教科することを心がけました。過去問は10月頃から6年分を2回しました。
(入 試) 今まで努力した自分を信じて解ける問題を解こうと思いました。算数ができました。
(最 後 に) 浜学園での日々を支えて下さった先生方、事務の方々、両親、励まし合って頑張った友達に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。浜学園での充実した時間を今後生かしていきたいです。
岡田 桜那 さん
関西学院千里国際中等部合格
私はこの度、関西学園千里国際中等部に合格することができました。しかし、ここには合格した時の喜びと同等の後悔がありました。その後悔は第一志望校に落ちた時に味わいました。私は合格発表の時に、自分の番号が無かったので、号泣し、同時に途轍もなく大きな後悔が押し寄せてきました。皆さんは決してこうならないように、最初から最後まで、覚悟を持って頑張って下さい。うまく頑張れていない人は、是非「ビリギャル」という映画を時間が余った時や、休憩時間に観てみて下さい。私はこの映画を受験が終わってから観ましたが、受験中にこれを観ていたら、すごく為になっていたと思います。
私は4年生で浜学園に入塾しました。4年生の頃は、間違えた問題を何度も繰り返していたので、Hクラスでしたが、復習テストは100点近い点を取れていました。後になって思いましたが、間違えた問題を繰り返し解くことはすごく大切です。5年生になると、一気に宿題の量が増え、この頃から自分に甘くなってしまい、宿題がこなせず、成績もどんどん下がってしまいました。自分に甘い人は、今すぐそのクセを直した方が良いです。私はその後、浜学園をやめてHamaxに行くようになりましたが、自分に甘いくせが直らず、成績はあまり変わりませんでした。そして迎えた6年生。浜学園にもどりました。国語と算数の2教科で土曜マスターコースのHクラスからのスタートでした。今思うには、自分に甘かったり、自己管理の苦手な人は、できるだけ多くの講座を受けた方が絶対良いです。そうすれば、すぐ先生に質問できるし、ライバル達がそばにいるので、より勉強に集中することができます。私は11月まで土曜マスターコース以外に講座を受けていませんでした。
皆さんは今を大切にして下さい。そして先生やお世話係さん達に沢山質問し、アドバイスをもらって下さい。本当に素晴らしいアドバイスや解説をいただけます。最後に、今まで私に色々なことを解りやすく教えてくれた先生やお世話係さんに、本当に本当に感謝しています。ありがとうございました。
Y.Y. くん
金蘭千里中学校合格
香川誠陵中学校合格
ぼくは、いつも合否判定学力テストでCかD判定でした。しかしぼくは、その学校に受かりました。いまからぼくがどうやって受かったかを説明します。
ぼくが、その学校に受かるためには偏差値を5~10くらい上げないといけませんでした。なぜこんな結果をもらったかは自分でも分かっています。
それはいつも宿題を中途半端にやっていたからです。だけどいつも、どうしても宿題よりも遊びに目がいっちゃい、つい遊んでしまいます。そしていよいよ最後の合否判定学力テストの結果が来ました。またD判定でした。そしてこれをきっかけに遊んではいけないと分かりようやく勉強しました。しかしいつものぼくだと、また遊んでいると思います。しかし遊ばないと決心した理由があります。「あきらめない」という気持ちです。それからは、毎日最後まで、自習をして家に帰りました。そして一気に偏差値があがり合格することができました。
そしてこれから受験する人には、ぜひこのことを覚えていて下さい。「あきらめない」という気持ちです。このことを学んで合格できたことを幸いに思います。
M.N. さん
大阪桐蔭中学校合格
履正社学園豊中中学校合格
香川誠陵中学校合格
私は6年生になって中学受験をしたいと思い、両親にお願いし浜学園の入塾試験を受けました。入塾試験では6年生は私だけで、中学受験をするには遅いスタートなんだと感じ、これから人一倍がんばらないといけないと思いました。私にとって勉強をしながら同時進行で志望校を決めるのは大変でした。受験フェスとかでパンフレットを頂いたりネットで調べたり親がすすめた学校を志望校として選んだのですが、いざ学校に行ってみると自分の思い描いていたイメージとは違ったりしました。なのでやはりオープンスクールや体験授業を受け、先生と直接話すことが大事だと思います。そうすると、学校の雰囲気がわかり楽しく学校に通えそうか、自分に合った学校かがわかるからです。これから志望校を決める人には自分の目で学校をみることをおすすめします。それも5年生までに体験授業などに行ったほうがいいと思います。なぜなら浜の授業のない日を選んで学校説明会に行くのですが、説明会に行くと半日つぶれたりするので浜の宿題をする時間が少なくなるからです。
志望校を決めてからは目標ができて勉強をがんばることができました。私は前受けと本命とすべり止めの3校にしぼって受験をしました。浜で公開学力テスト等のたくさんのテストをしているので前受けは必要なのかと思いましたが、当日はすごく緊張し公開学力テストとは違っていました。そして試験ではちょっとしたハプニングがありあせりましたが、勇気を出して手を挙げて質問しました。その事があったので第一志望を受けるときは、ハプニングがおきても大丈夫という気持ちで落ち着いて受けることができ、前受けの必要性を感じました。
最後になりましたが、先生方、事務員さん、SGさんお世話になりありがとうございました。
S.K. くん
高槻中学校合格
明星中学校合格
岡山中学校合格
僕は、第一志望校である高槻中学校に合格することができました。この体験記が少しでも受験生の皆さんの役に立てたら嬉しいです。
僕は4年生からの3年間、浜学園に通いました。その中でも一番大変だったのが6年生のときです。特に夏頃から受験をより一層意識し始め、成績についてもより深く考えるようになりました。過去問を解く上で安心するときもあれば、危機感を覚えるときもありました。親や先生に「大丈夫」と言われてもやはり不安でした。ですが「君なら絶対合格できる」「やるべきことをやり、すべてを出し切れば大丈夫」と言われ勇気づけられ気持ちを高く維持できたことは良かったと思います。冬期講習、入試直前特訓では自習室を使うようにして、わからないところはいつまでも悩まずに先生に質問することを心がけました。
冬期講習、入試直前特訓での授業時間はとても長く、最初は疲れましたがだんだん慣れてきて、
集中力はすごく高まり良かったと思います。
受験前日、親や先生は「今までしてきたことを出し切るだけ」「最後までやりきれ」と応援してくれました。
受験当日、普段から朝早くに起きるようにしていたのですごく眠たいということはありませんでしたが、すごく緊張していました。しかし緊張しているのは自分だけではなくみんなも同じ、と考え
本番ですべてを出し切れるようにしました。
しかし、A日程は不合格でした。結果を見たときにすごく悔しくて悲しくて、なにも考えることができませんでした。またA日程よりもB日程のほうが難しいと言われていたのでもう終わったなと思いました。しかし、まだ可能性はあるとも思いB日程の結果発表を待つしかないと思いました。そしてB日程で見事合格していました。その日は本当に嬉しくてこんな経験ができてよかったと思いました。A日程の結果発表を見ずにB日程を受けたことは結果的に大きかったと思います。
僕がこうして受験をでき良い経験ができたのは親や先生、周りの人たちが支え続けてくれたからだと思います。本当にありがとうございました。
S.H. さん
四天王寺中学校合格
金蘭千里中学校合格
片山学園中学校合格
(小 5 春) 新小5の3月初めに浜学園に入りました。授業のスピードが早く、これから先の浜生活に不安を覚えつつも、新たなことを学べるのはとても楽しかったです。6月にSクラスに上がり手ごたえを感じました。
(小5夏~冬) 復習テストでは点数を取れるも、公開学力テストでは偏差値が不安定でした。6年最初のクラスでS1に上がることができ、とてもうれしかったです。
(小6春~夏) 公開学力テストの偏差値は不安定なままで、算数が一番苦手でした。トップレ算数の宿題をこなすのが大変でしたが、マスターコースの宿題と共に一日一日ていねいに宿題をこなし勉強を積み重ねました。今思えば、その継続が合格への道につながったような気がします。夏前から習い事のピアノ・スイミングは休みました。1回目の合否判定学力テストが納得いく結果でなかったので、そのあせりを勉強するパワーに変えました。S1の先生方はくわしく問題を教えてくださり、深く理解できました。夏期講習が入ると、スケジュールは地獄でした。
(小6秋・冬) 夏を越えたことで気持ちに少し余裕が出ました。2回目以降の合否判定学力テストも良い結果だったので、日曜志望校別特訓は落ち着いて取り組みました。相変わらず宿題は大変でした。
(入試直前) 最後のトップレの授業で背中を押してくれる言葉をいただきとても自信になりました。冬休み入試直前特訓、大晦日特訓、前日特訓は全て集中して受けました。入試前日、おやすみコールで緊張している心がリラックスできて、寝る時は5分以内で寝ました。
(最 後 に) 私が四天王寺中学に合格できたのは、どんな時でも支えてくれた家族、いつでも質問をわかりやすく教えてくれた先生方のおかげです。気の合う友達、見守ってくださった事務員さん、SGさん、送迎バスの運転手さんにも感謝しています。ありがとうございました。中学でも浜学園で過ごした日々を胸にがんばります。
K.K. さん
神戸女学院中学部合格
雲雀丘学園中学校合格
私は小学校4年生からWebでマスターコースを受講していました。Webコースにしたのは、持病の関係で、学校が終わってから夜遅くまで塾に通うのが大変だったからです。
Webの授業は家にいながら、浜学園の授業を受講できるのがよいです。最初はVクラスで受講していましたが、算数がとても難しく、とうとうついていけなくなったので、Sクラスにしてもらいました。
Sクラスだと、算数も何とかついていけたので、Web講座で頑張ることができました。
「Web講座だとさぼったりしないのか」と友達に聞かれたりしましたが、毎週、親と予定を決めて頑張りました。学校から帰宅すると、疲れるのでだらけてしまっていましたが、親が仕事から帰ってくる頃には勉強をするように気を付けていました。
日曜日にある公開学力テストは塾に受けに行きました。そこでテストの練習ができたと思います。ほかにも、土曜日にあったトップレベル国語、日曜志望校別特訓は、通塾で受講しました。この二つの講座は神戸女学院志望の人も多かったので、負けないぞという気持ちで勉強することができました。
Webと通塾をうまく組み合わせて、私は神戸女学院に合格することができました。通塾が大変だからという理由で中学受験を諦めず、頑張ってよかったです。
宮岡 小雪 さん
神戸女学院中学部合格
金蘭千里中学校合格
私はこの春、第一志望の神戸女学院中学部に合格しました。この体験記が皆さんのお役に立てれば幸いです。私は小5の夏から小6の春までVクラスでした。国語と理科は特別良いということも悪いということもなく、いつも平均点ぐらいでした。しかし、一番悪かったのが算数です。いつも復習テストでは自己最低点数を超えるか超えないかで、もう投げやりな気持ちで毎日を過ごしていました。なのでクラスはSクラスに落ちました。でも、神戸女学院に入るにはSクラスで基礎をしっかりと固める必要があったので宿題も授業も真剣に取り組みました。すると、順位もかなりよくなり、Vクラスに戻りました。しかし、Vクラスの授業は難しくまたSクラスに落ちました。なので、もうVクラスに上がることよりも神戸女学院に合格することを目標にして、マスターコースよりもトップレベル算数をがんばりました。そして日曜志望校別特訓が始まりました。日曜志望校別特訓の算数は宿題よりも授業中のことを一番大切にしました。理科は「LS特訓」と日曜志望校別特訓での問題がほぼ全部神戸女学院の過去問題なので過去問の解き直しは国語だけで十分です。社会で私が重要だと思うのは「社会の征服」です。これは何回もがむしゃらに解き直すのではなく1回全て解き、間違っている問題をしっかりと理解してから、間違っていない問題をもう一度解き、カンで当たった問題をあぶり出します。このように、社会は効率良く問題を解くことがもっとも大切だと思います。そして入試当日、国語は問題数が少なかったので一問一問ケアレスミスがないか読み直しながら解きました。空白がなく全て書けたのでうれしい気持ちで算数に挑みました。しかし算数がものすごく難しく、これまでの模擬テストの中で一番正解が少なかったと思います。それでも、最後まであきらめずに試験を受けました。合格通知を見た時の幸せは絶対忘れません。受験を後押ししてくれた両親、良きライバルだった友達、そして2年で私を合格まで導いてくれた先生方に本当に感謝しています。浜は決して裏切りません。浜学園と自分の力を信じてください。
K.N. くん
大阪星光学院中学校合格
明星中学校合格
僕はこの春、大阪星光学院中学に合格できました。僕の体験記が少しでも役に立てればうれしいです。
3年生で入塾したときは、ピアノも習っていて、友達と遊びながらも宿題はこなせていました。
4年生の最初はSクラスでした。でも、公開学力テストで理科が1位になることがあったので、Vクラスに上がることができました。Vクラスでは国語や算数がビリに近かったのですが、理科のおかげでなんとかVクラスにとどまることができました。
5年生の1年間は、受験は遠いものだと思っており、真剣さが足りませんでした。それで、得意な理科の成績もだんだん落ちてきて、5年の最後に、「次月からはS1クラス」という連絡がありました。
6年生の最初、S1クラスになり、「今までとは違う」という違和感があり、必死に勉強してVクラスに上がることができました。しかし、上がると気がゆるみ、またS1クラスに落ちてしまいました。
そんな時に夏期講習が始まりました。僕はこの時、テキストの重要な問題に印をつけていたので、効率よくできました。
入試直前の自習室では、必死に取り組まなければ合格できないと思います。僕は、入試直前特訓PART2の最後のほうは、算数だけを勉強しました。
入試当日の朝は早起きでしんどかったです。しかし、ミニ講義を受けていると目が覚めました。僕は入試の後、国語で自分が一問間違えたことがわかったので、とても不安でした。だから翌日、合格したと知ったとき、うそだと思いました。
僕が合格できたのは、浜学園のおかげです。ありがとうございました。
G.T. くん
甲陽学院中学校合格
東大寺学園中学校合格
愛光中学校合格
4年から算数の最レのみを受講し始め、5年の11月から本格的にマスターコースに通い始めた僕は、6年生になってもマイペースで勉強を続けていました。しかし、7月に浜学園のイベントの甲陽中見学会に参加して、この学校に行きたい!と強く思うようになりました。目標が定まり、夏休みの勉強にも力が入りました。腕試しに受けた8月の灘中オープンも合格をもらうことができました。そうして僕は、自信満々で9月からの日曜志望校別特訓はM甲陽コースにうつりました。けれど、その自信が慢心になってしまいました。このままいけば大丈夫だろうと思い、運動会の練習で疲れた時に勉強をしなかったり、将棋のネット対局をやり続けたり、学校で放課後に遊んだりしてしまいました。決してさぼったわけではありませんが、10月、11月と緊張感のない生活を送ったせいで、最後の東大寺中入試練習では初めて不合格の憂き目をみてしまいました。この時僕は、合格した周りの人たちは起立しているのに、自分は座ったままでいることが悔しくて悔しくてたまりませんでした。
このままだったらダメだと思い、将棋も断ち、過去問に必死に取り組みました。M甲陽コースの先生方の熱い指導のおかげで心にスイッチが入り、一日一日がとても貴重で短く感じられるようになりました。あっという間に最後の2週間が過ぎましたが、本番ではなんとか力を出し切ることができたと思います。合格発表では緊張しましたが、自分の受験番号を見つけた時にはほっとしました。夜遅くまで質問受けをしてくださったり、毎月、電話でアドバイスをくれた先生方に、感謝します。最後に、僕の「受験勉強における後悔」から得た教訓は、「夏休みを制する者は受験を制す、しかし夏休みを制するだけでは受験は制することができない」です。
田村 謙悟 くん
灘中学校合格
西大和学園中学校合格
愛光中学校合格
函館ラ・サール中学校合格
ぼくは、5年の冬に「林先生と灘中生のクイズ対決」というテレビ番組を見て、衝撃を受けた。学校で「もの知り博士」と呼ばれていたのに、すべての問題が分からなかったからだ。灘中に興味がわいたぼくは、受験を始めた。2月から、9月まで他塾に通っていたが、あと少しの差で灘コースに入れないことが続き、ヤキモキしていた。そこで、このままでは灘コースに入ることは難しいだろうと考えた母が、9月に浜学園の公開学力テストを受けさせてくれた。それから入塾したが、灘コースに入れたのは11月で、最後まで3組からは脱出できなかったし、灘中入試練習や灘猛特訓でも一度も合格できなかった。そんなぼくが灘中に合格できたのは次の秘策を実践したからだと思う。そんな灘中合格の秘策を紹介します。①先生の言う事を守る→先生は色々な事を言われているが、ぼくの周りで先生の言う事を聞いていなかった人は一人も受かっていないと思ったので、やはり先生の言う事は聞くというあたりまえのことも大切なんだなと感じた。②イライラしたら運動する→イライラした時家の前を走ったり階段を往復するなど3分位の運動をするとすっきりした(その後の集中や脳にも良いらしい)。③分からない所は絶対放っておかない→捨て問以外の分からなかった問題を全てなくしていた。入試で実際に克服した苦手分野が出たので大切だと痛感した。④受験勉強の中に楽しみを見つける→上のクラスの学園長の授業を受けたいと思っていたので、上のクラスに行けるように頑張り、受けられた時は感激した。それは、次に頑張る原動力になった。⑤朝型→塾から帰るとすぐ寝て朝早く勉強する習慣をつけていた(入試当日、早朝から起きるため冴えていないように見える受験生が多く感じた)。⑥ポジティブ思考→ネガティブになった時は母が教科や担任の先生に相談し、励ましやアドバイスをもらい、今の自分を把握することもできた。
合格するために勉強も大切だが、これらの事もぼくの合格にはとても大きく影響したと思う。皆さんも、これを参考にして頑張ってほしいと思います。
「イベント灘中講座を受講して頑張れば絶対チャンスは掴める」と入塾の際、迎えて下さった教室の方をはじめ、担当教科の先生方、担当外の学年でも快く質問を受けて下さった先生方に感謝していることは、言うまでもありません。本当にありがとうございました。
S.M. くん
明星中学校合格
明星学園を選んだわけは…実はもともと行きたかった中学校は清風中学校でした。6年の夏、浜学園の清風中学校見学会に参加した際に、たまたま午後からの明星学園中学校見学会にも参加しました。その時、明星学園の先生や浜学園の卒塾生から色々な話を聞き、この学校に行くと決めました。そのとき明星学園の先生からお聞きした、明星学園のいいところを教えましょう。一つ目は、ビブリオバトルです。これは、まず生徒が興味のある本を読みます。そしてその本を読んだ後に、内容やあらすじ、魅力などこの本を読みたくなるようなことを相手に伝えます。これで、相手に伝える力や、まとめる力が身につくそうです。二つ目は、テニスです。明星中学校は、部活が盛んです。ソフトテニスは軟式なので肩を痛めることもなく、安心して練習できます。三つ目は、中高一貫のシステムです。明星学園は高等学校まであるので高校受験をしなくてもいいですし、学校のことをがんばっていれば学力もつきます。四つ目は、男子校だということです。男子校だったらつまらないという人もいるかもしれませんが、男子校だと熱い友情ができたり、時にはともに泣き、時にはともに笑う仲間ができたりします。しかも、女の子の目を気にせずに何でも全力でできます。これらに加え、文化祭に行ったときの雰囲気が良さそうだと思ったのでこの中学校を選びました。
最後に、みんなに伝えておきたいことを書きます。一、勉強は相手や他人のためではない、自分のためだ。一、コツコツ毎日する、一気にやらない。一、志望校はしっかりと選ぶこと。みんなも合格体験記が書けるようにがんばって下さい。みなさんが合格するのを願っています。
内田 果歩 さん
大阪教育大学附属池田中学校合格
金蘭千里中学校合格
(はじめに) 私は第一志望校の大阪教育大学附属池田中学校に合格することができました。この体験記がみなさんのお役に立てたらとてもうれしいです。
( 小 4 ) 私は小4で土曜マスターコースHクラスに入塾しました。このときから附属池田に行きたいと思い始めました。私は国語は得意でしたが、算数がとても苦手で公開学力テストも悪かったです。なので、公開学力テストで正答率40%以上で間違えた問題を解けるようになるまで何度も解きました。(学習ナビを使うのをおすすめします。)算数の成績が上がり、Sクラスに上がりました。
( 小 5 ) マスターコースに変えました。一度H1クラスに落ちましたが、S1クラスにもどりました。分からない問題は先生に質問し、納得するまで解きました。
( 小 6 ) 宿題に追い込まれて復習ができず一度はS2クラスに落ちましたが、またS1クラスにもどりました。合否判定学力テストで、四天王寺医志がA判定だったこともあり、第二志望校に決めました。夏休みは○月○日「速さ」の復習など計画を立てて復習をしました。10月から過去問を解き、自分で合格平均点を目標点にしました。附属池田志望の人は国語の作文の添削を先生にしてもらうとよいと思います。私はそれで自信が持てるようになりました。
(入試当日) 四天王寺は算数が難しく、理科でも計算をミスし大問がほぼ全滅し、辛かったです。結果は不合格。金蘭千里は国語、算数ともにそんなに難しくなく、結果は合格。附属池田1次は国語は簡単でしたが、算数が過去問以上に難しくあせりました。計算ミスを絶対しないように、解ける問題を完璧に解き切りました。結果は合格。2次は理科と家庭科で受験。理科は父と猛勉強した単元が出たので、スラスラ解けました。結果は合格。自分の番号を見つけ、涙があふれました。
(おわりに) 私が第一志望校に合格できたのは、私を支えてくれた家族、浜学園の先生や事務員の方達のおかげだと本当に思います。今までありがとうございました。
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