私は3年生の2月に浜学園に入塾しました。元々算数がすごく苦手で、国語は得意、理科と社会はまあまあ使えるという感じでした。
SクラスからVクラスにはすぐに上がれました。Vクラスで算数の合格点を取るのは難しかったですが、他の科目の成績が良かったのでVクラスを維持できました。
5年生からは最高レベル特訓算数も受講しました。宿題はいつもがんばっていたのですが、復習テストでは合格点より20点くらい下の点数になるばかりで、毎回がっかりしていました。
6年生に上がり、先生方に勧められた通りに日曜特訓前期<灘コース>、最高レベル特訓算数と理科、国語記述力錬成講座を受講することにしました。6年生になったしがんばろうと意気込んでいたのですが、レベルが高いだけでなく、膨大な量の宿題をこなすことができませんでした。復習テストで合格点は取れないし、精神的にとても苦しかったです。母と父とも相談し、結局マスターコースと最高レベル特訓理科だけにし、空いた時間は小5最高レベル特訓算数の復習をしました。
夏期講習が始まる頃、同じ西大寺教室で勉強し、座っていた席も一緒で、東大寺学園に合格した先輩の話を先生方から聞きました。この先輩を目指して頑張ろうと思いました。しかし算数の力は思うように伸びず、不安でたまりませんでした。秋には過去問を解き始めましたが、東大寺学園の算数には手も足も出ない状態でした。
マスターコースが終わる頃になっても算数が足を引っ張るために、過去問の合格最低点に届きませんでした。先生に相談したところ、入試直前特訓がはじまるまでは小5の最高レベル特訓算数をやり込むようにおっしゃいました。そのとおりにすると成績も向上してきました。今考えると、授業で習う応用問題ばかりに気を取られ、基礎をおろそかにしていていたような気がします。
入試直前特訓は死ぬ気でやりました。トイレと電車の中では国語、社会、理科の知識分野の間違いをまとめたノートや東大寺対策の漢字倶楽部を眺めるようにしていました。モチベーションアップにもなったし効率が良かったです。理科は知識分野の確認をするのに小4のテキストも役立ちました。とは言うもののまだまだ算数の点数が思うように伸びず不安が増して、入試直前特訓の中盤には勉強に集中できないようになってしまいました。自信が持てず、志望校に合格したいという思いも薄れていました。そんな時、ずっと憧れていた例の先輩から「平常心。いつもどおりやれば大丈夫」というメッセージをいただく機会がありました。嬉しくて不安が消え去り、やる気が戻りました。この頃には過去問も合格最低点を超えるようになっていました。
最後の授業では塾の先生、事務員の皆さん、友達から応援のメッセージとサインを頂きました。
そしていよいよ迎えた入試の本番。休み時間には友達と励まし合いながら、楽しんで受けることができました。東大寺学園の算数が終わったあとには、手応えがなさすぎて絶望のあまり机に突っ伏していたのですが、友達が強く励ましてくれて気持ちを切り替えることができました。
合格したことを知ったときは、とても嬉しかったです。
励ましてくれた友達、様々なことを教えてくださった先生方、ときには叱ってくださった事務所の方、最後に背中を押してくださった先輩、本当にありがとうございました。
後輩のみなさん、受験勉強には苦しいことがあると思いますが、息抜きもいれながら自分に合った方法を探して奮闘してください。意味のない勉強などありません。算数が苦手な後輩のみなさん、算数は他の科目での積み上げが簡単に消し飛んでしまうくらい理不尽に点差が出てしまう科目です。しかしこのように算数が苦手な私でも合格を勝ち取ることができたので、諦めず基本に忠実にがんばってください。
