私は6年生の初めの頃に入塾しました。入塾した時はHクラスで、滝に受かるためになんとかSクラスに上がりたいと思っていました。
クラスを上げるために、Hクラスの宿題だけでなく、Sクラスの宿題をやることにしました。宿題はそのクラスの能力相応のレベルで出されるので、Sクラスの宿題をやることによって、そのレベルに慣れることができるからです。この勉強法によって私は2回目の公開学力テストでSクラスに上がることができました。しかし、滝を目指すにはまだ足りないと思い、今度はSクラスのトップという目標を立てました。ただし周りは元からSクラスの人たちです。Hクラスから上がってきただけの実力では、トップは目指せませんでした。なので、同じようにSクラスの宿題をやりながらVクラスの問題も解くようにしました。しかしVクラスの問題はとても難しく、最初は意味不明でしたが、分からない問題は先生に聞き復習をすることで、理解を深めていきました。おかげで入試が始まるころにはライバルであり友達でもあった子とトップの座を争えるような実力を身につけることができました。
最後に言いたいことをまとめます。1つ目は自分より上の問題にどんどん挑戦することです。2つ目は一つの目標を達成したら、そこで満足せず、もっと高いレベルの目標を立てるということです。3つ目はどんどん先生に質問することです。この3つを心の底に置き、頑張ることが第一志望合格への近道だと私は考えています。自分を信じてFight!