1050日。浜学園入塾から私の第一志望校である滝中学受験日までの日数。この間、私は2つの山を乗り越え、今、滝中学校に喜びを感じながら通っています。1つ目の山は、勉強のペースを作ることでした。入塾後、週3回の通塾、宿題、復習テストの準備と生活が一変し、勉強中心の日々が始まりました。入塾後は宿題をするのがやっとで、復習テストはいい点が取れませんでした。塾の先生から教科毎の勉強法を教えてもらい、どの曜日に何をするのか?のスケジュールを作り、自分なりの勉強のペースを作ることで、復習テストの点が段々取れるようになりました。公開学力テストの偏差値を上げるために、目の前の復習テストだけではなく過去の復習テストや公開学力テストを見直す時間もスケジュールに組み入れて取り組んだ結果、Sクラスに上がれました。自分の勉強のペースを作ることの大切さを学び、受験が終わるまでこのペースを大切にしました。徐々に成績も上がり、このまま順調に受験まで行けるのかなと思っていた頃に2つ目の山が現れました。6年生の夏です。マスターコース、夏期講習、日曜志望校別特訓が重なり精神的、体力的に辛かったのですが、ここを頑張れば成績が上がると思い頑張ることができました。しかし成績が上がるどころか偏差値が下がってしまい、こんなに頑張っているのにどうして?と落ち込みました。私は絶対に滝中学に受かるんだ!と改めて強い気持ちを持ち、夏休み以降の残りの日数を、滝中学合格に向けて選択と集中をして勉強しました。過去問を10年分解き、自分の苦手な部分を徹底的に洗い出し、1つずつ丁寧に復習を続けました。滝中学の前に受験した、偏差値的には合格できる中学校に不合格になった時、以前の私ならば落ちこんで、滝中学の受験にも影響したと思います。でも1050日続けてきた勉強や、滝中学に絞って準備をしてきた自分を信じる気持ちから1050日目の受験を楽しみに迎えることができました。私が頑張れたのは浜学園の先生や事務の方々、両親のおかげだと思います。受験生の皆さん、必ず合格できると思って頑張ってください!