私はずっと憧れだった高槻中学校に合格することができました。
私が第一志望校を高槻中学校にしたのは、5年生の秋です。
高槻中学校の見学会に参加し、高槻中学校の雰囲気に惹かれました。雰囲気だけではなく、グローバルリーダーの育成という教育方針や大きくてきれいな図書館にも魅力を感じました。また、小学校に来てくださったJICAの外国の方と交流する機会があり、とても刺激を受け、そこから高槻中学校のGAコースに入り留学したいと思うようになりました。
6年生になってからは高槻中学校に入りたいという想いがより一層強くなり、「あの時ああしていれば良かった」、「何故こうしてなかったんだろう」など後悔するような受験は絶対にしないと心に決めました。ゲームなども全てやめ、後悔しないように自分にできる限りの勉強を続けてきました。夏休みにクラスが下がりくじけそうになった時も、高槻中学校への憧れを思い出し、折れずに乗り切ることができました。
憧れの中学校が見つかると、それだけで自分のモチベーションは上がります。私も憧れの中学校が決まっていなかった4年生の時よりも、高槻中学校に行きたいと思い始めてからのほうが成績の伸びが良かったです。もちろん高槻中学校の名前がある特訓は全て受講しました。成績が下がってしまって辛い思いをした時も、同じ志のあるお友達や、親身になってくださる先生方のお陰で当日まで頑張ることができました。
入試当日、とても緊張しましたが、高槻中学校への憧れを持って培った実力をそのまま答案用紙にぶつけることができたからこその合格だと思っています。
憧れの学校が見つかると、勉強の仕方や進み具合も変わります。皆さんも是非自分の憧れの中学校を見つけてください。