僕は5年生から浜学園に通い始めました。Sクラスからのスタートでした。最初は授業についていくのが大変でした。でも、宿題をしっかりすることで少しずつ慣れていき、成績も上がりました。そして秋になるとVクラスに上がることができました。Vクラスは復習テストや授業がSクラスよりも難しくてびっくりしました。特に算数が難しくなかなか成績が上がりませんでした。そこで、6年生から最高レベル特訓の算数を受けることにしました。宿題量が増えて大変でしたが、より多くの問題をこなすようになり算数の成績が上がりました。算数の成績が上がったので、夏期講習はM灘コースを受講することができました。夏期講習では長時間勉強するための集中力が鍛えられました。
秋には志望校を決めました。僕は、家から近く国際化に力を入れている高槻中学を第一志望校にしました。併願校として東大寺学園を受けることにしたので、日曜志望校別特訓は東大寺・星光コースにしました。この頃から過去問を解き始めました。高槻中学の過去問は毎回合格点を上回っており手応えもありましたが、東大寺学園は難しく、ギリギリ合格点を上回ってはいましたが手応えはありませんでした。東大寺学園中プレテストでも、あまり良い結果が出せませんでした。合否判定学力テストではいつもA判定だったため第一志望校ではない東大寺学園の対策がおろそかになっていたのが原因ではないかと思いました。入試1ヶ月前まで対策をしなかったのは遅いと思いました。そこで入試までの1ヶ月間は東大寺学園対策を中心に行いました。僕は算数でケアレスミスをするので、それをなくすために間違えた問題の横に原因を書くようにしました。入試の時にはミスなくできたと思います。東大寺学園も高槻も無事に合格できました。今まで努力してよかったと思います。