私は4年生の2月に浜学園に入塾しました。6年生の3月まではWeb生だったので、復習テストの点数は全く気にしていませんでした。6年生になって通塾し始めた時、他の人のレベルが高くてベストに入れませんでした。浜学園の宿題を必死でこなし、夏休みになりました。浜学園の先生からは、毎日10時間勉強するようにと言われ、私は「そんなに勉強できるのか。何を勉強したら良いのか」と思い、両親と共にとても困りました。しかし、これまで成績が伸び悩んでいたので逆転するチャンスだと思いました。
夏期講習が始まると、復習テストが難しく感じられました。その時ようやく、塾の授業を真面目に聞いたり学んだ内容を使いこなせるように宿題の復習をしたりする大切さがわかりました。塾の授業をしっかり聞くようになると、復習テストの点数も少し上がり、公開学力テストでも成果が見られました。毎回きちんと宿題を出していると、夏期講習最終日に好きな先生からほめてもらえました。みなさんもきちんと宿題を出してみてください。
先ほど少しふれましたが、私は夏期講習の時から日々の勉強時間を気にしました。浜学園の先生が言った通りに10時間勉強すると、好きだった国語の偏差値が10以上上がり、次に苦手な算数の成績も上がりました。夏休み中は毎日10時間勉強することが目標となっていました。今思えば、夏休みの後なぜ勉強時間を減らしたんだと後悔しています。夏休み中は、時間だけでなく問題数も気にしました。時には700問近く問題を解きました。やる気が出ない時には母と終わった問題数(母は家事の数)で競い、勝った人はごほうびをもらうというゲームをしていました。夏期講習やマスターコース、日曜錬成特訓の宿題はとても多かったのですが、地道に宿題をすることで成績が上がり、ベストにも入るようになりました。秋以降は夏期講習ほど宿題が出ないので、心配しなくて大丈夫です。
このように夏期講習はとても大きな山ですが、この後も役立つことが身につきます。今、成績が志望校に届きそうになくても諦めずに勉強し続ければ、逆転合格だってあり得ます!日々の努力を大切にしてください。先生に質問することも大事です。
最後になりましたが、お世話になった先生方、お世話係の方、アドバイザーの先生、そして何より見守ってくれた両親、本当にありがとうございました。来年受験される方々も、最後まで諦めずに頑張ってください。