ぼくが浜学園に通っている時に大事にしていたことは、復習テストです。なぜなら、復習テストでクラスが変わるからです。クラスが変わると授業内容も変わり、より難しいことを知ることができます。さらに復習テストの勉強をしっかりとしておくことで、公開学力テストや6年生になったら実施される合否判定学力テストでも成績が伸びていくからです。
勉強の仕方についていくつかアドバイスをしたいと思います。
まず一番に伝えたいことは暗記についてです。暗記は特に時間がかかります。理科の暗記については、くり返しやることが大切です。一回やるだけではなかなか覚えることができません。そこでぼくが実際にやっていたことは、どこにでも持っていけるような大きさの暗記カードを作り、電車の中やテストが始まる前によく読むことでした。しっかり覚えるためには、できるだけ早いころからコツコツとやっていくのが良いです。
次に計算力をつけるにはどうしたらよいかについて話します。朝少しだけ早起きして、一日10問ずつやるだけでも、やらないよりかは全然違うと思います。
国語では文を速く読むことが大事だと思います。一日15分本を読み続けることで、自然と読むスピードが速くなり、問題を解くのにあてられる時間が長くなり点数も上がると思います。
算数は4年生か5年生のころに基本的な知識とパターンを覚えておいて、6年生になったら、実際に過去問を解いてみたり、応用問題をたくさんやることで、問題ごとへの対応力がつき、公開学力テストの難しい問題も少しずつできるようになり、点数もどんどん上がっていきます。
浜学園は、少し宿題は多いけれど、その分成績も伸びていくのでくじけずにがんばってください。