私は、4年生から浜学園に通い始めました。最初はSクラスでのスタートでしたが、Vクラスに上がりたくて、どの科目も宿題をしっかりやるようにしました。算数が特に難しくて苦労しましたが、浜ノートには答えだけではなく考え方や途中式も書くように心がけました。それを実行することで、答えが違っていたときにミスの原因を自分で探ることができました。
4年生のうちは時間に余裕があったので、算数の宿題は1週間の間に2周回すようにしていました。その結果成績が上がり、Vクラスになることができたうえ、公開学力テストでは100傑に入ることもありました。
それ以来私は、公開学力テストで100傑に入ることとどの科目も偏差値60以上を取ることを目標にして勉強しました。実際には3年間で100傑に入れたのは数回だけでしたが、1点差で100傑に入れなかったときもあったので、「1点の重み」を痛いほど知りました。
私は、日曜志望校別特訓が始まるまでは、マスターコースしか受けていませんでしたが、どの科目もマスターコースの宿題にしっかり取り組み、分からないところは授業ノートを見返すだけでなく
Web教室の授業動画や全問解説を見たり、それでも分からないところは先生に質問したりしました。
しかし算数は、解けるようになった問題も時間が経つと忘れてしまって解けなくなってしまい、公開学力テストや合否判定学力テストで思うように点数が取れないときも結構ありました。そんなときは算数の先生に間違えた問題を見せて、補強すべき問題をマスターコースのテキストから選んでもらいました。先生に選んでもらった問題に取り組んだところ算数の成績がぐっと上がりました。
日曜志望校別特訓の後半では、須磨学園の過去問の類題をマスターコースのテキストから選んだ一覧表をコース担当の先生が配付してくださったので、その一覧表に載っている問題は全て解き直しました。このおかげで徐々に過去問でも点数が取れるようになり、Bコースの合格最低点も超えられるようになりました。
私のアドバイザーの先生は算数の先生でしたが、質問をするだけではなくいろいろな相談にも乗ってもらいました。アドバイザーの先生の助言がなかったら入試を突破できなかったと思います。
入試当日は須磨コースの先生方が応援に来てくださり、私は先生方の顔を見て、これだけ多くの先生方が支えてくださっているから大丈夫!と自分に言い聞かせて試験に臨みました。
今回合格を勝ち取れたのは、コースアドバイザーの先生をはじめ須磨コースの先生方、神戸元町教室のスタッフの皆さん、須磨コースで一緒に頑張った友達のおかげです。本当にありがとうございました。