私は10月の合否判定学力テストで第一志望校、第二志望校はともに「C判定」、第三志望校、第四志望校は共に「A判定」でした。ですが私は、第一志望校と第四志望校に合格しました。私は第一志望校の受験本番までの3ヵ月間、勉強方法を3つ変えました。
1つ目は基礎をしっかりやることです。私は9月にクラス落ちをしました。その時に自分は基礎がちゃんとできていないのに応用問題を解いていたことがわかりました。ですからB問題で使っていた時間を練習問題を解く時間に回しました。そうすることで公開学力テストや合否判定学力テストでのA問題のミスが半分以下に減りました。また2つ目と3つ目の勉強方法を変えた一番のキッカケは、12月に受験した第二志望校に落ちたことです。第二志望校の補欠合格まではあと2点でした。とても悔しかったです。こんな悔しい思いを第一志望校の受験ではしたくないと思ったからです。そこで2つ目と3つ目の勉強方法をこれまでよりもしっかりやることにしました。
そんな2つ目の勉強方法は質問です。私は過去問やテキストの問題をたくさん質問しました。特に過去問は授業が終わった後も先生達に質問をしました。受験までの1ヵ月はだれよりも質問をしていたと思います。
そして3つ目は勉強を楽しむことです。私は算数と理科が苦手でした。算数はわからない問題はWeb講義を見て理解してきたつもりでした。でも、いざ解いてみると解けませんでした。だからちゃんと理解するまで聞いたり質問することで勉強を楽しむことができました。また、理科は苦手な計算問題を苦手克服するためにがんばりました。5年生の時に使っていたテキストの問題を解いたりして完璧に理解できるようにたくさんの問題を解きました。そうすると過去問などを解いている時に計算問題を解けるようになり、勉強を楽しむことができました。私はこの3つの勉強方法のおかげで受験本番では解き方が分からない問題はほとんど無い状態で受け、合格することができました。