小学3年生の秋にH2クラスで入塾。その頃は友達作りが主で、復習も何もせず、復習テストの平均点は40点を切っていました。小5の春期講習で、塾に行っている意味が分からなくなり、これまで手をつけたこともなかった宿題を開始したところ、ぐんぐん成績が上がり、6年にはS2クラスまで上がりました。うれしかったです。しかし、順調だったのもここまでで、今までとは違う宿題量に圧倒されてしまいました。それからは、不安定だった算数を頑張りつつ、比較的点数が取れた理科と国語の3科勝負で受験に臨むことにしました。第一希望の四天王寺中入試では、3科よりも4科受験のほうが有利らしく、一時社会に挑戦してみましたが、結果はボロボロ。そのため、受験だけは4科を受け、普段は3科を勉強することにしました。そして入試直前特訓に突入。L四天・清南コースには入れませんでしたが過去問を解き、それを先生に見てもらったりしていました。その頃は、自分でもびっくりするほど勉強していました。そんな勉強量をこなせたのは、やはり「やる気」だと思います。「自分が世界一四天王寺に行きたいと思っている」なんて言っていました(笑)。それから入試直前特訓PART1からはコースが選べるため、L四天・清南コースに入りましたが、意外に成績は悪くありませんでした。入試10日前に集中し過ぎで倒れてしまいましたが、一日半で回復。入試当日もあまり緊張せず、手ごたえ通りで合格しました。皆さんも、「やる気」を捨てずに最後まで頑張ってください!