(はじめに) 私は、四天王寺中学校に合格することができました。今年1年をふり返って、苦手教科の取り組み方について紹介します。
( 春 ) 私は、V2クラスからスタートしました。しかし、内容が難しく、特に、苦手な算数では、授業についていけず宿題を後まわしにしていました。
( 夏 ) 7月下旬から夏期講習が始まり、移動もあったので、マスターコースの宿題との両立が大変でした。また、マスターコースのクラスがS1に落ち、「もっとがんばろう」という気持ちで宿題をこなすことができました。
( 秋 ) 9月からはコース別の特訓が始まりました。しかしその頃も算数がうまくいかず、女子最難関中オープン模試では平均点がこせませんでした。そして、教育相談をし、今後の取り組みややり直しについて話しました。どのような間違え方をしたかと考えたり、難易度を意識して解いたりすることを教わりました。また、過去問や公開学力テストのやり直しも提出して見てもらいました。しかし、四天王寺中プレではあせってしまい、算数がとれる問題もとることができませんでした。その後、より算数を取り組むようにしました。
( 冬 ) 苦手だった算数もだんだんできるようになり、自信がついてきました。入試当日は自信をもって会場に行くことができました。落ち着いて解けたと思います。
(おわりに) 苦手な教科で行き詰まっても、教育相談などを活用して取り組んでいくことで、自信がついてくると思います。
みなさんも、あきらめないでがんばってください。