私は、令和2年度に受験したすべての学校に合格することができました。5年生の秋から辛いことを乗り越え、努力してきたかいがあったと思っています。
6年生の春は特別5年生と変わったことをしたわけではなく、春期講習では難関コースの1組で学びました。夏も上本町教室で難関コースをうけて、夏休みなのであまった時間に復習などをして、春と夏は基本のところをおさえるのに尽力しました。秋は運動会の練習があり、塾と両立するのが大変で、成績が下がることもありました。でも、平均点も下がるのでしっかり夜に休息をとり、体調管理をすることが大切だと思います。冬になり、過去問も解きはじめました。算数の点があがらず焦ったり落ち込んだりした時は、マスターコースなどでもらう先生からのコメントやテストのコメントを読みかえしたりしました。入試直前特訓は、とにかく算数と理科を解きました。自習の時間があるので、そこで先生に質問して分からないところをなくしていきました。入試前日の合格宣言はとても気合いが入りました。1日目は第一志望の四天王寺中学だったので、とても緊張していましたが、直前の「絶対受かるから、普段通り頑張って」という先生の言葉もあり、落ちついて試験に挑むことができました。その後の大阪桐蔭中学や2日目の帝塚山中学もすべて合格でした。第一志望の合格を知った時はとてもうれしかったです。
私が無事にすべての中学校に合格することができたのは、分からないところを丁寧に教えてくださったり、面白い授業をしてくださった先生方や励まし合い競い合った友達、どんなときでも温かく見守り、エールを送り続けてくれた家族がいたからです。本当に感謝しています。浜学園ではたくさんの思い出をつくることができました。四天王寺中学でも頑張っていきたいと思います。本当にありがとうございました。これから入試をむかえるみなさん、入試が終わった後、絶対に悔いのないよう、しっかり努力を積み重ねていってください。頑張れ!