私は、5年生の3月から浜学園に入りました。最初は宿題の量も多く大変でしたが、授業がおもしろかったので塾に行くのが楽しみでした。算数が好きだったので5年生の時は最高レベル特訓に行っていました。
6年生になってトップレベル特訓算数をとりましたが、日曜志望校別特訓がはじまるので6月でやめました。そのころはまだ志望校ははっきり定まっておらず、6年生の9月で四天王寺中学校に決めました。
しかし、当時は理科がすごく苦手で公開学力テストの偏差値が50台にのることはほぼありませんでした。そこから、理科の5年生のテキストをやり直したり、暗記テキストをするようにしました。それでも公開学力テストの偏差値には結びつかず、何度も投げだしたくなりました。5年生のテキストが終わると6年生で使った、サイエンスとファイナルアプローチをしました。この理科のテキストをやり終わる前と後では自分でも分かるぐらい理科が苦手という意識は減っていました。正直、苦手な理科に時間をたくさん費やすことは苦痛でしたが、あきらめずにやって良かったと思います。
11月頃、公開学力テストの偏差値も上がらず、合否判定学力テストもいい結果が出ず各教科の先生に面談してもらいました。先生は私の性格などもわかってくれていてとても的確なアドバイスをしてもらいました。そこからは先生の言葉を信じて勉強しました。試験の前日や当日も先生が緊張しないように話しかけてくれてとても安心しました。そのおかげで試験も落ち着いて受けることができました。私が合格できたのは、5年生からずっと見てくれていた先生方、そして、勉強しやすい環境を作ってくれた家族のおかげだと思います。
これから受験されるみなさんも浜学園の先生方を信じて、自分を信じて、最後まであきらめない気持ちをもってがんばってください。