この体験記が少しでもみなさんの役に立てたらうれしいです。
私が浜学園に通っていて、一番大変だったのは宿題です。どの科目も6年生になるとレベルが上がり量も多くなって最初のうちは慣れずに、テストでも思い通りの点数を取る事ができませんでした。しばらくすると、授業のペースや宿題の量にも慣れてきて、テストの点数も安定してきました。とにかく、あきらめずに授業と宿題を続けましょう。
夏期講習では難関コースを受けました。そこで、基本的なことをじっくりと学ぶ事ができたため、うっかりミスが減り、余裕をもって難しい問題に取り組む事ができました。
秋になると学校では運動会の練習が始まり、体力のない私は疲れがひどく毎日が眠くて大変でした。この時期はみんな疲れていてテストの平均点も下がるため、あまり無理をせず、しっかりと睡眠をとり元気な状態でテストを受けるといいと思います。
日曜志望校別特訓が始まると、宿題の量が一気に増え、見直しの時間が足りなくなるため、授業の中で理解するように心がけました。
冬休みになると、毎日、朝から夜までずっと勉強だったので、休み時間に友達みんなで集まり、気分転換することで、次の授業を集中して受ける事ができました。
そして、むかえた入試本番はとても緊張しましたが、1年間こんなに頑張ったんだから大丈夫だと自分に言い聞かせて試験を受けました。合格発表まではとても不安でしたが、自分の番号を見つけた時はとてもうれしかったです。
こうして、合格できたのは、ていねいに教えてくださった先生方、支えてはげましてくれた家族、仲良く、そして、良きライバルだった友達のおかげです。本当にありがとうございました。とても大変な毎日だったけど、浜学園で過ごした日々は私の最高の思い出になりました。