私は4年生の時に浜学園の土曜マスターコースに入塾しました。平日と日曜日は水泳の練習と試合があったため、土曜日に通う形で両立を目指しました。しかし、実際には思うようにいきませんでした。塾の宿題を終わらせるだけで精一杯で解き直しまで手が回らず、成績もなかなか上がりませんでした。5年生になるとマスターコースの授業に通うようになり、国語の点数は少しずつ取れるようになってきましたが算数と理科は相変わらず苦手で、成績はなかなか上がりませんでした。このままではいけないと思い、6年生の4月に水泳選手を引退し、塾の授業を平日に受けるようにしました。水泳は週一回だけ泳ぎ、気分転換として続けることにしました。それでもすぐに成績が上がるわけでもなく、不安を感じることもありました。
そこで6年生の夏休みには「マスターコース・夏期講習・早朝自習室のすべてに参加する」という目標を立てました。大変な毎日でしたが、最後までやりきることができ、「自分はここまで頑張れるんだ」と自信を持つことができました。そしてその頃、志望校を神戸大学附属中等教育学校に決めました。
それからは、マスターコースや日曜志望校別特訓、入試直前特訓に休まず参加し、最後までやり抜くことができました。神大附属の過去問対策では、もともと長文や作文が好きだったこともあり、少しずつ問題に対応できるようになっていきました。また神大附属の試験は統一入試の3日目にあるため、それまでにできるだけ多くの試験を経験するようにしました。そのおかげで本番では緊張しすぎることなく、落ち着いて自分の力を発揮でき、合格することができました。
振り返ると「やってみて、ダメなら変える」ということを繰り返してきた受験だったと思います。うまくいかないときもありましたが、その度に自分に合う方法を考え、少しずつ進んできました。
最後になりましたが、水泳との両立を応援し見守ってくれた両親、浜学園の先生方に心から感謝しています。本当にありがとうございました。
