僕は小5の春期講習から浜学園に入塾しました。最初の一年間は、土曜マスターコースで基礎を固めました。一方で他コースの人と成績と比べてしまい、焦る気持ちもありました。その頃から算数が好きで、いつもC問題まで解いていました。しかし得意のはずの算数ですらテストでは偏差値40台で、もっといけるはずなのに、といつも思っていました。
6年生になり、最初の公開学力テストで3科合計点の偏差値が50台になり、その頃から大阪星光学院を目指そうと思いました。そして次の3月の公開学力テストでは偏差値が60を超えました。そこからしばらくは偏差値55前後をうろうろするなどあまり安定はしませんでしたが、夏期講習や日曜志望校別特訓は、なんとか男子最難関コースに入ることができました。
夏からは国語を伸ばすため記述の練習に取り組みましたが、成績はあまり伸びず、国語が苦手のままでは3科で受験する僕はかなり不利、と落ち込む日々が続きました。すると全体の成績も落ちてきて、ますます焦りました。
秋になり、得意の算数で合格してやろう、と覚悟を決め、11月、12月には算数の最高レベル特訓を受講しました。難しい問題を解くことで自信がつきました。模試などでもミスは続きましたが、算数が好き、大阪星光学院に行きたい、と過去問などを片っ端から解きました。
そしてむかえた受験本番。プレッシャーもありましたが、前受け校が両方受かっていたこともあり、自信もついていました。国語は記述が一問できませんでしたが、算数が結構できたので自信がつき、次の理科も焦ることなくでき、一年間想いつづけた大阪星光学院に合格できました。
僕が伝えたいことは、自分を信じてがんばれば、この世界に無理なことなんてない、ということです。
みなさんも最後までがんばってください。