私が浜学園に入塾したのは5年生のときです。入塾当初から志望校に対する意識があり、都会の中心にあるという好立地と、偏差値も適度なレベルだったため、四天王寺英数Ⅱコースを目指していました。はじめは成績がよくならず、どうしたらよいか考えていました。ですが、毎回の復習テストや公開学力テストを真剣に取り組むことで少しずつ成績も上がり、50ほどしかなかった偏差値が60を越えることも多くなりました。そのため、志望先としては、四天王寺医志コースと清風南海スーパー特進を目指すようになりました。志望先を変更してからも実力が落ちないよう毎日努力しつづけました。日曜志望校別特訓なども積極的に受講しました。しかし、受験本番、第一志望であった四天王寺の問題(特に算数と自分が得意であった社会)が難化したことにより、過去問で訓練し、慣れ切っていた私は調子をくずしてしまいました。その結果、医志コースから英数Ⅱコースへの回し合格となりました。学校のプレテストや判定書でもA判定と自信をもっていたのでショックでした。一方、第二志望であった清風南海はいつも通り、あるいは少し難しい出題で、例年とほぼ同じ傾向であったため、私も対応でき、思い通りの結果を残すことができました。なので、進学先は後者に決めました。
今受験勉強をしているみなさんも、私のように志望校を途中で変えることがあると思います。(そして、その変えた志望校に合格できないこともあると思います。)でも、その時は、くじけずに前向きにどんどんどんどん勉強する、という努力をつづけていってほしいなと思います。
受験生のみなさん、がんばってください!